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デニス・コジュヒンの新録音は選りすぐりのメンデルスゾーン“無言歌集”&グリーグ“抒情小曲集”!(SACDハイブリッド)

コジュヒン②

鬼才コジュヒンが奏でる心温まるアルバム。メンデルスゾーンの無言歌集とグリーグの抒情小曲集!

強靭なテクニックと豊かな表現力を兼ね備えた鬼才デニス・コジュヒンがメンデルスゾーンの無言歌集とグリーグの抒情小曲集から名作を選りすぐって録音しました。コジュヒンはマドリッドのソフィア王妃高等音楽院に留学し、ドミトリ・バシキロフとクラウディオ・メーネルに師事し研鑽を積みました。
2010年に開かれたエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝し一躍世界から注目されたコジュヒンは、翌2011年2月に初来日を果たし、その演奏会はNHK「クラシック倶楽部」で放映され日本のクラシック・ファンにも広く知られることとなりました。以後たびたび来日し、2017年9月にはパーヴォ・ヤルヴィ指揮、NHK交響楽団と共演し、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番(1941年版)の雄大な演奏は大きな話題を集めました。ヴェルビエ音楽祭、ルール・ピアノ音楽祭、ラインガウ音楽祭など、数々の著名音楽祭にも出演している現在ヨーロッパで最も人気のある実力派ピアニストのひとりです。
PENTATONE からリリースしているチャイコフスキーとグリーグの協奏曲(PTC5186566)、ブラームスのピアノ作品集(PTC5186568 / KKC5892)、ラヴェルとガーシュウィンのピアノ協奏曲(PTC5186620 / KKC5893)のディスクは国内外で高い評価を集めております。

メンデルスゾーンの代表作『無言歌集』は全8巻48曲の小品からなり、この曲集によって“無言歌” というジャンルを確立されました。「甘い思い出」「狩人の歌」「紡ぎ歌」など単曲で演奏されることも多い作品も含みます。
一方、グリーグの『抒情小曲集』は全10集66曲におよび、「春に寄す」「ワルツ」「小人のマーチ」「トロルハウゲンの婚礼の日」など、グリーグの豊かな抒情性が遺憾なく発揮されたピアノ曲です。
コジュヒンは卓越した技術とともに感受性に満ちた歌心を持って心温まるアルバムを完成させました。豊かな表現力を示した注目のリリースといえましょう!

なお、録音はPENTATONEレーベルが誇る技術チーム「ポリヒムニア・インターナショナル」が手掛けました。コジュヒンが弾くブラームスのピアノ作品集は2018年度第56回レコード・アカデミー賞【特別部門 録音賞】を受賞しており、当録音も期待のできる高音質録音であることも注目です。
(キングインターナショナル)
【曲目】
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):『無言歌集』より
1-4. 『無言歌集』第1巻 Op.19より
第1番「甘い思い出」ホ長調/第2番「後悔」イ短調/第3番「狩人の歌」イ長調/第5番「眠れぬままに」嬰ヘ短調

5-6.『無言歌集』第2巻 Op.30より
第2番「安らぎもなく」ロ短調/第6番「ヴェネツィアの舟歌2」嬰ヘ短調

7-8.『無言歌集』第3巻 Op.38より
第2番「失われた幸福」ハ短調/第6番「デュエット」変イ長調

9.『無言歌集』第5巻 Op.62より第3番「葬送のマーチ」ホ短調

10-11.『無言歌集』第6巻 Op.67より
第2番「失われた幻影」嬰ヘ短調/第4番「紡ぎ歌」ハ長調

12.『無言歌集』第8巻 Op.102より第3番「タランテラ」ハ長調

エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):『抒情小曲集』より
13-15.『抒情小曲集』第1集 Op.12より
第1番「アリエッタ」/第2番「ワルツ」/第4番「妖精の踊り」

16-17.『抒情小曲集』第2集 Op.38より
第4番「ハリング」/第6番「悲歌」

18-20.『抒情小曲集』第3集 Op.43より
第1番「蝶々」/第4番「小鳥」/第6番「春に寄す」

21.『抒情小曲集』第4集 Op.47より第7番「悲歌」

22-24.『抒情小曲集』第5集 Op.54より
第3番「小人のマーチ」/第4番「ノットゥルノ」/第5番「スケルツォ」

25.『抒情小曲集』第7集 Op.62より第4番「小川」

26.『抒情小曲集』第8集 Op.65より第6番「トロルハウゲンの婚礼の日」

【演奏】
デニス・コジュヒン(ピアノ)

【録音】
2018年11月[セッション録音]
MCOスタジオ5(ヒルフェルスム)

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語帯・解説付]

 

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2019年05月07日 00:00