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2台ピアノ版!ヴォーン・ウィリアムズの“交響曲第6番”&劇音楽《すずめばち》序曲、他!


[YouTube Alan Rowlands - トピックより]

最初の妻であるアデリーンや作曲仲間のバターワース、ホルスト、さらにはブリス、フォンジ、ハウエルズ、指揮者ではバルビローリ、ボールト、サージェントなど、数多くのアドバイザーたちに囲まれていたヴォーン・ウィリアムズ。
正式な初演の前に内輪で行われた新作の発表会ではその大半がピアノ編曲、または2台ピアノ編曲版で演奏され、特に1940年~50年台には「交響曲第6番」の編曲者であるマイケル・マリナー(1895-1973)がその大役を担ったとされています。
また、ヴォーン・ウィリアムズの「交響曲第6番」のスケッチ、作曲者本人による補筆が加えられた2台ピアノ編曲版の楽譜は大英図書館に保管されています。
ヴォーン・ウィリアムズと縁の深い音楽家や仲間が最初に聴いたであろう「交響曲第6番」の姿が英国の実力派ピアニストたちの演奏で蘇ります。
(東京エムプラス)

【曲目】
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第6番ホ短調(2台ピアノ版/編曲:マイケル・マリナー、改訂:アラン・ローランズ)

アイアランド:
忘れられた儀式への前奏曲(作曲者の編曲による1台4手連弾版)
交響的狂詩曲《マイダン》(作曲者の編曲による1台4手連弾版)

ヴォーン・ウィリアムズ:劇音楽《すずめばち》序曲(1台4手連弾版/編曲:コンスタント・ランバート)

【演奏】
アラン・ローランズ(ピアノ)
エイドリアン・シムズ(ピアノ)

【録音】
2009年11月18日-20日、ウッドハウス・コンサート・ホール(イギリス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年05月14日 00:00