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Chicago(シカゴ)新曲が満載のクリスマス/ホリデイ・アルバム『Chicago Christmas (2019)』

掲載: 2019年09月17日 08:30

『Chicago Christmas (2019)』

1967年の結成以来、半世紀以上にわたり数えきれないほどの名曲を世に送り出し、今もなお精力的な活動を続ける、偉大なる伝説的ブラス・ロック・バンド、シカゴ。その長い歴史の中で、数多くのスタジオ・アルバム、ライヴ・アルバムをリリースしている彼らだが、クリスマス/ホリデイ・アルバムもまた例外ではない。

シカゴにとって通算37作目となるスタジオ・アルバムであり、4作目となるクリスマス・アルバム『CHICAGO CHRISTMAS』。これまで彼らがリリースしてきたクリスマス・アルバムは、スタンダードのクリスマス・ナンバーを中心にしたものだったが、今作では「All Over The World」や「(Because)It's Christmastime」など、このアルバムのために書き下ろした新曲を大々的にフィーチャーしている。プロデュースを手掛けているのは、シカゴの創立メンバーの一人であるリー・ロックネイン。ちなみに彼がザ・ベンチャーズのジョン・ダリルと作った「Merry Christmas, I Love You」も本作にR&Bヴァージョンとバラード・ヴァージョンの2ヴァージョンで収録されている。

52年連続でツアーを行っている彼ら。幾度かのメンバーチェンジを経ながらも、メンバーの卓越したミュージシャンシップとグループ・アンサンブルは、変わることなく、今なお多くの根強い支持を集めている。クリスマス・アルバムをいくつかレコーディングすることを提案したのは彼らのマネージャーだったが、バンドはそれを新たなフル・アルバムのレコーディングへと発展させていった。その結果完成したのが、クリスマスをテーマにした楽曲が詰まった本作だ。

スタジオでレコーディングを行う代わりに、彼らはツアー中にアルバムを制作できるように、最新鋭のモバイル・レコーディング機器をツアーに携帯した。新曲をレコーディングする前のリハーサルは、ライヴのサウンドチェックの合間やオフ日を使用して行い、ショウの後にホテルやツアー・バスの中で曲をレコーディングしていたという。収録されている楽曲の多くはメンバーによるものであり、またホーン・アレンジは創立メンバーのジェイムズ・パンコウが手掛けている。

『シカゴ・クリスマス』には、書き下ろしの新曲の他、「Here We Come A Caroling」と「Sleigh Ride」の2曲のスタンダード・ナンバーも収録されている。シカゴが「Sleigh Ride」をレコーディングするのは今回が2回目となる(2011年発表の『CHICAGO XXXIII: O CHRISTMAS THEE』に別ヴァージョンが収録されている)。さらに注目したいのは、ハル・デヴィッドとバート・バカラックによる名曲「What The World Needs Now Is Love」のシカゴ・ヴァージョンである。この曲をピックアップしたのは、創立メンバーのロバート・ラム。今年のホリデイ・シーズンにぴったりのメッセージを持っているというのが、その理由だそうだ。

時代を超えて愛される数々のクリスマス・スタンダード。その膨大なソングブックに新たな1枚が加わった。

 

【収録曲】
01. (Because) It's Christmastime
02. All Over The World
03. Bring My Baby Back
04. Merry Christmas, I Love You – R & B Version
05. What The World Needs Now Is Love
06. All Is Right
07. Sleigh Ride 2019
08. I'd Do It All Again (Christmas Moon)
09. I'm Your Santa Claus
10. Here We Come A Caroling
11. Merry Christmas (I Love You) – Ballad Version