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『激ロック』スペシャルコーナー【9月レコメンドアイテム】

タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2019年09月20日 19:06

gekirock

 

8月のオススメはこちら

 

TOOL / 『Fear Inoculum』
GENRE:PROGRESSIVE ROCK, ALTERNATIVE METAL

13年の時を経て世界に放たれる“TOOL”という名の奇跡!!

TOOLの最新アルバムは、CD版は7曲入り79分超え、デジタル版は10曲入り86分超えという、とんでもない大作であった。CD版は、インスト曲である「Chocolate Chip Trip」を除けば、すべての楽曲が10分超えという長尺曲で占められ、本作と向き合うこと自体が、貴重な音楽的体験だと言っても過言ではない。重要なのは、TOOLの核はなんら変わることなく、重厚でありながらも妖しい浮遊感を漂わせ、伝統的なロック・バンドの編成のままで、どこをどう切り取ってもTOOLとしか言いようのない音世界を作り上げていることだ。直接的なヘヴィネスは抑え気味ではあるが、幾つもの相克する概念が渦を巻いて、過去最高レベルに美しいメロディが胸を打つ。これぞ、TOOLという名の奇跡である。

井上 光一【ライター推薦】

 

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ISSUES / 『Beautiful Oblivion』
GENRE:POST HARDCORE, POP

Taka(ONE OK ROCK)とのコラボで日本での知名度を一気に上げたISSUES
“ヘヴィ&ポップ”に磨きをかけた新体制でのニュー・アルバム!

前作でTaka(ONE OK ROCK/Vo)とコラボしたことでも話題となったISSUESが、約3年ぶりの新作をリリース。スクリームVoのMichael Bohn脱退後初の音源ということもあり、シャウトと刺々しさこそ減ったものの、Djentに肉薄するようなヘヴィネスは健在。重厚なグルーヴと、Tyler Carterのソウルフルでスムースな歌声のアンサンブルを随所で味わうことができる。ゴスペル調のコーラスにブラスまで飛び出すTrack.3、今作屈指の低音リフにリキッド・ファンクが溶け込んだTrack.7、80年代ポップの雰囲気を纏ったTrack.10、Track.11など、音楽性もその幅がますます広がっていて、彼らのソングライティングの巧みさを感じさせる。“ヘヴィでありながらポップ”に磨きをかけた、充実の1作だ。

菅谷 透【ライター推薦】

 

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THROUGH FIRE / 『All Animal』
GENRE:LOUDROCK, MODERN ROCK

ネブラスカ州オマハ発の4人組、THROUGH FIRE!
メロディアスなヴォーカルや重厚なリズムでモダン・ロックをかき鳴らす!

“LINKIN PARK meets NICKELBACK”とも評されていた元EMPHATICのメンバーが2015年に立ち上げたネブラスカ州オマハ出身の4人組。彼らの新作は、爽快で骨太なモダン・ロックをかき鳴らしている。特に歌心に溢れたメロディアスなヴォーカルは、抜群のポピュラリティで多くのリスナーを取り込む訴求力を発揮。DISTURBEDやFIVE FINGER DEATH PUNCHなどのニューメタル勢に通じる重厚なリズムも特徴的で、曲によってはエレクトロを導入して広がりのある音色を表現。アコギを用いたスロー・テンポの「Die Sober」といい、じっくりと腰を据えて聴かせる曲調も完成度が高い。何かのタイミングで大化けしそうな逸材バンドと言えるだろう。

荒金 良介【ライター推薦】

 

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ENDSEEKER / 『The Harvest』
GENRE:DEATH METAL

PANTERAファン必聴!
ジャーマン・デス・メタル・バンドの残虐且つアグレッシヴな2ndアルバム!

ジャーマン・デス・メタル・バンドが前作から2年ぶりとなる2ndアルバムを完成した。プロデューサーは前作同様、HEAVEN SHALL BURN、GAMMA RAYなどを手掛けるEike Freese。迫力漲るパワフルなヴォーカルを看板に、テクニカルな演奏力を掲げて残虐且つアグレッシヴなサウンドで攻め立てる。冒頭曲からブラスト・ビートが炸裂しているけれど、緩急に富む曲展開はよく練られており、聴き手を引き込む手腕に長けている。勢い任せというよりも、ノリやグルーヴ感を重視したテンポ感はPANTERA好きも食いつきそう。ボーナス・トラックにはMEGADETHのカバー「Symphony Of Destruction」を収録。絞り上げる激情ヴォイスがインパクト大でどっしり聴かせてくれる。

荒金 良介【ライター推薦】

 

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BLINK-182 / 『Nine』
GENRE:POP PUNK

世界有数のポップ・パンク・バンド、BLINK-182!
さらなる挑戦見せる3年ぶりのニュー・アルバムをドロップ!

Tom DeLonge(Vo/Gt)脱退後、ALKALINE TRIOのMatt Skiba(Vo/Gt)が加入して2作目となるBLINK-182の新作がリリースされる。今作は、“2003年リリースの5thアルバム『Blink-182』の精神に立ち返る”というのがコンセプトらしいが、セルフ・タイトルを冠した作品で新しい方向性を打ち出し、バンドとしての成長を示した同作を思わせる作品だ。Mattの持つエモい属性と、ヒップホップにも精通するTravis Barker(Dr)のグルーヴ感、そしてブリンクの守護神たるMark Hoppus(Vo/Ba)のメロディ。ドラマチックでクロスオーバーな音作りは今っぽいが、シンプルなパンク・ソングもある。安心して受け入れられる挑戦だ。

山本 真由【ライター推薦】

 

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BARONESS / 『Gold & Grey』
GENRE:ART METAL, PROGRESSIVE METAL

異彩を放つ4人組アート・メタル・バンド、BARONESS
独自の法則&美学に則った、奇妙で美しい新作完成!

メタルの枠にとどまらない、アーティスティックな音楽性で異彩を放つ4人組アート・メタル・バンド、BARONESSの通算5作目となるフル・アルバムが完成した。様々な要素が入り乱れ、カオティックなようで実は統一されたカラーがあるという、彼ら独自の法則と美学に則った奇妙で美しい作品だ。テクニカルで難解なフレーズもキャッチーなメロディが引っ張ることで親しみやすくなっている。今作がアルバム初参加となる紅一点ギタリスト Gina Gleasonは、“シルク・ドゥ・ソレイユ”のクリエイション・キャストでもあった実力派。一筋縄ではいかない音楽性も見事に自分のものにし、バンド・アンサンブルに馴染んでいる。フロントマン John Baizleyによる耽美なアートワークにも要注目だ。

山本 真由【ライター推薦】

 

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WAGE WAR / 『Pressure』
GENRE:POST HARDCORE

USフロリダ出身の5人組、WAGE WAR!
鉄壁の布陣と生み出した高品質なメタルコア作品に酔いしれろ!

幾度かの来日経験もある、フロリダ出身の5人組による通算3枚目となる最新作。前作、前々作から引き続きプロデューサーにAndrew Wade、A DAY TO REMEMBERのヴォーカリストであるJeremy McKinnonら鉄壁の布陣を迎え、高品質なメタルコア作品を生み出すことに成功している。確かな演奏能力と持ち前のソングライティング・センスを武器に、モッシュ・ダイブ不可避のリフ、叙情的なソロ、ダイナミックなリズム隊、迫力のスクリームと美麗なメロディの掛け合いが目一杯詰め込まれたサウンドは、ファンの期待を裏切らない出来であろう。また、過去作と比べてメロディの良さがさらに磨かれたと感じる。大胆な変化や新機軸などはないが、安定感のある1枚と言えよう。

井上 光一【ライター推薦】

 

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KNOCKED LOOSE / 『A Different Shade Of Blue』
GENRE:HARDCORE

メタルコア・リヴァイヴァル最重要バンド、KNOCKED LOOSE!
怒りに満ちた咆哮浴びせる、ヘヴィ且つ生々しいサウンドを体感せよ!

ケンタッキー州オールダム出身、近年盛り上がりを見せるメタルコア・リヴァイヴァルにおける最重要バンドのひとつであるKNOCKED LOOSEが、約3年ぶりの新作となる2ndアルバムをリリース。前作に引き続きWill Putney(FIT FOR AN AUTOPSY/END/Gt)をプロデューサーに起用し、ライヴの激しさをそのまま詰め込んだかのようなヘヴィで生々しいサウンドに。90年代のスウェディッシュ・デス・メタルやメタルコアをベースに、徹底的に落とすブルータリティ溢れるモッシュ・パートや、SLAYERからの流れを汲むスラッシーなファスト・パートに乗せて、怒りに満ちた咆哮を浴びせるトラックの数々は強烈のひと言。現行ハードコア・シーンを語るうえで外せない1枚となるだろう。

菅谷 透【ライター推薦】

 

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NEMESEA / 『White Flag』
GENRE:METAL, LOUDROCK

新女性ヴォーカル Sanne Mieloo参加で振り幅広げた
オランダ発シンフォニック・メタル・バンド、NEMESEAの最新作!

WITHIN TEMPTATIONやEPICAなど、女性ヴォーカルのシンフォニック・メタル・バンドのイメージも強いオランダにおいて、忘れてはならないバンドのひとつ、NEMESEA。シンフォニックでゴシックの要素もありつつ、エレクトロ要素を取り入れるなど、ダイナミックで迫力のあるロック・サウンドが支持されている。そして今作は、そんな彼らの5作目のアルバムであり、前作『Uprise』を最後に脱退した、オリジナル・リード・シンガーのManda Ophuisに代わり加入した、新メンバー Sanne Mielooが参加している初のアルバムでもある。NEMESEAらしさを継承しつつも、これまで以上に振り幅の大きい歌唱表現で存在感を見せるSanneの歌声にも注目!

山本 真由【ライター推薦】

 

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

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