『アビイ・ロード』50周年&映画「Yesterday」公開記念！ドレスコーズが選ぶザ・ビートルズセレクション

神奈川県・横浜BAY HALLにて行われた、"THE END OF THE WORLD PARTY TOUR"ファイナル公演を収録。

ドレスコーズが約2年ぶりのフル・アルバムをリリース！新元号に合わせてリリースされる6枚目のフル・アルバム『ジャズ』には全12曲を収録。今作には東京スカパラダイスオーケストラから、加藤隆志と茂木欣一がレコーディングに参加！さらにブラスなどのアレンジには、ロックやフリー・ジャズなど幅広く活躍し、故忌野清志郎との活動で知られるサックス・クラリネット奏者、梅津和時が参加。エンジニアにはcero、Tempalayなども担当した奥田泰次氏が起用されるなど、豪華な顔ぶれのもとで制作された渾身のアルバムとなっている。

ドレスコーズ『ジャズ』第一弾トレーラー

ドレスコーズ “THE END OF THE WORLD PARTY” Trailer

ドレスコーズ-『ジャズ』RecMovie

▼昨日まで、世界中の誰もが知っていたビートルズ。しかし、今日、目が覚めたら僕以外の誰も知らない─。（映画「Yesterday」より）

もし、自分がそんなあり得ない設定に陥ったときに、まず最初に聴かせたいビートルズの楽曲（アルバム）は？

「Any Time at All」（『ハード・デイズ・ナイト』収録）

バンドを組み、これをデビュー曲としたい。

Any Time At All (Remastered 2009)

「Michelle」（『ラバー・ソウル』収録）

人前でボソボソとワンコーラスくらい弾き語り、「あ、今の曲？ まだ作りかけなんだけどネ……」と言いたい。

Michelle (Remastered 2009)

「Strawberry Fields Forever」（『ザ・ビートルズ 1967年～1970年』収録）

「こないだ、宅録で新曲のデモを作ったんだけどネ……」と言って聴かせたい。

The Beatles - Strawberry Fields Forever

▼50周年を迎えた『アビイ・ロード』に関する思い出は？

なにを隠そう、私はアビイ・ロードに行ったことがあります。当然横断歩道では写真を撮りましたし、なんとスタジオに入ってレコーディングまでしています。
B面のメドレーもライブで一度披露したことがあります。初めて聴いたその日から今日まで一度も飽きたことのない、複雑な美術品のようなアルバムです。

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映画『イエスタデイ』大ヒット公開中！

アカデミー賞監督ダニー・ボイルとアカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作 『イエスタデイ』。”もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまったとしたら？”という設定で、ユニークに描くドラマ作品です。
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