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『激ロック』スペシャルコーナー【10月レコメンドアイテム】

タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2019年10月21日 17:43

gekirock

 

9月のオススメはこちら

 

BARONESS / 『Gold & Grey』
GENRE:ART METAL, PROGRESSIVE METAL

異彩を放つ4人組アート・メタル・バンド、BARONESS
独自の法則&美学に則った、奇妙で美しい新作完成!

メタルの枠にとどまらない、アーティスティックな音楽性で異彩を放つ4人組アート・メタル・バンド、BARONESSの通算5作目となるフル・アルバムが完成した。様々な要素が入り乱れ、カオティックなようで実は統一されたカラーがあるという、彼ら独自の法則と美学に則った奇妙で美しい作品だ。テクニカルで難解なフレーズもキャッチーなメロディが引っ張ることで親しみやすくなっている。今作がアルバム初参加となる紅一点ギタリスト Gina Gleasonは、“シルク・ドゥ・ソレイユ”のクリエイション・キャストでもあった実力派。一筋縄ではいかない音楽性も見事に自分のものにし、バンド・アンサンブルに馴染んでいる。フロントマン John Baizleyによる耽美なアートワークにも要注目だ。

山本 真由【ライター推薦】

 

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ESKIMO CALLBOY / 『Rehab』
GENRE:LOUDROCK, POST HARDCORE

もうチャラリーモなんて言わせない!?
ドイツの問題児がセラピーで超絶進化!

ドイツのアゲアゲ・エレクトロニコア・バンド ESKIMO CALLBOYが、2年ぶりとなる新作をドロップ! その名も“Rehab”。“制作過程が自分たちのセラピー(=リハビリ)のようなものだった”ことから付けたタイトルだそうだけど、本当にすっかり洗練されて……どうやら恐ろしく効果的なセラピーだったみたい。前作でも引き出しの多さは存分に発揮していたが、今回はそれ以上。モダン・ヘヴィネスっぽいグルーヴ感や、オルタナっぽいノリも古臭くならずに、オシャレに取り入れているし、エレクトロ・サウンドもわかりやすく躍らせにかかるブリブリな使い方ではなく、スケール感を出すために使われていたり、しっとりしたメロディで泣かせにきたり……泣かすなよ、問題児のくせに。

山本 真由【ライター推薦】

 

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AS I LAY DYING / 『Shaped By Fire』
GENRE:METALCORE

俺たちのアズアイが帰ってきた!
再びメタルコアの炎を燃やす、7年ぶり待望の新作!

世界に衝撃を与えたフロントマン、Tim Lambesisの逮捕から約6年。無期限活動休止していたアズアイが、休止時のメンバー全員が揃って再始動。メンバーの犯した罪と向き合い、許し、再び共に歩むことは容易ではなかっただろう。それでも活動継続を決断した彼らが作り上げたのは、史上最高と言っても過言ではない傑作だ。アグレッシヴながら壮大でメロディアスだった前作の流れを汲みつつ、さらに研ぎ澄まされたリフとヴォーカル・ワークで、スケール・アップした王道のメタルコア・サウンドが炸裂。悲壮感すら纏ったOPナンバーのTrack.2、クリーンVoを排したスラッシーなTrack.6、復活の狼煙となったTrack.8と、聴きどころ満載のまさに帝王の再臨に相応しい作品。

菅谷 透【ライター推薦】

 

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SLEEPING WITH SIRENS / 『How It Feels To Be Lost』
GENRE:POST HARDCORE, LOUDROCK

ワンオクのツアー・ゲストも務めたSLEEPING WITH SIRENS!
ハイトーン・ヴォイスを多彩でキャッチーな楽曲に乗せたニュー・アルバム!

フロリダ州オーランド発の彼らが約2年ぶりとなるアルバムを完成。過去にONE OK ROCKのサポートを務めた経緯もあり、日本のファンにも馴染みが深いだろう。また、3rdアルバムで全米チャート初登場3位を獲得した実績を誇るバンドである。今作ではSumerian Recordsと新たに契約を結び、再びここから! という気持ちが渦巻いているのだろう。一聴すると女性ヴォーカル!? と勘違いしてしまうKellin Quinnのハイトーン・ヴォイスを看板に、パンク、ハードコア、メタル、エレクトロなど多彩なエッセンスを取り入れた曲調はキャッチーなメロディ・センスも手伝い、非常に聴きやすい。「Never Enough」ではBenji Madden(GOOD CHARLOTTE/THE MADDEN BROTHERS/Gt/Vo)をフィーチャー。

荒金 良介【ライター推薦】

 

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ALTER BRIDGE / 『Walk The Sky』
GENRE:HARD ROCK

USハード・ロックの王者、ALTER BRIDGE
バンドのスケールを一段と高め生み出した、貫禄の傑作!!

USハード・ロックの王者による6thアルバムがここに到着。前作『The Last Hero』は全英3位、全米8位という輝かしい成績を残した彼ら。それ以降、VOLBEAT、GOJIRAをサポートにヨーロッパでアリーナ・ツアーを決行、またオーケストラとの共演ライヴを行うなど、新たなチャレンジを試み、バンドのスケールを一段と高めることに成功した。これまで以上に濃い季節を過ごして作り上げた今作は、もはや横綱相撲と言える貫禄の仕上がりだ。冒頭を飾るショート曲「One Life」~「Wouldn't You Rather」の流れは最高の導入部分として聴き手の高揚感を刺激する。前半のヘヴィな作風を経て、中盤以降は壮大な景色を見せてくれる美メロ波状攻撃で、丸ごと楽しめる傑作と言えるだろう。

荒金 良介【ライター推薦】

 

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DRAGONFORCE / 『Extreme Power Metal』
GENRE:POWER METAL, SPEED METAL

メロディックなミドル・テンポやエピック色増す新機軸まで!
激速ナンバー以外でも聴かせるDRAGONFORCEの新体制初アルバム!

2003年の衝撃的なデビューから早16年、直球タイトルの最新作を引っ提げて、DRAGONFORCEが帰ってきた。通算で8枚目となる本作は、長年活動を共にしたVadim Pruzhanov(Key)脱退後、初となる作品。肝心の内容だが、初期を彷彿させる激速のナンバー以外にも、いくつかのミドル・テンポの曲もメロディックで味わい深い出来栄えだ。ゲスト・キーボーディストとしてEPICAのCoen Janssenを迎え、彼が持ち込んだと思われるバグパイプの導入などの新機軸もあり、エピック色が若干増した印象も。Celine Dionの名曲カバーは、ご愛嬌といったところ。タイトル通りの“エクストリーム”さを求める向きには、やや物足りなさを感じるかもしれない。

井上 光一【ライター推薦】

 

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BETRAYING THE MARTYRS / 『Rapture』
GENRE:METALCORE, DEATHCORE

仏産メタルコア/デスコア・バンド、BETRAYING THE MARTYRS!
揺るぎない洗練されたヘヴィネス響かせる最新作到着!

今年5月に待望の初来日を果たした、キーボーディストを擁するフランス産メタルコア/デスコア・バンドによる、通算4枚目となる最新作。デスコアもメタルコアもシンフォニック・メタルも一緒くたにしたようなサウンドが、未整理ながらも彼らの魅力ではあったが、本作はより一本筋の通った、洗練されたヘヴィネスへと昇華された。エモーショナルなメロディは健在だが、デスコア色はほとんど感じられず、シンフォニック且つヘヴィなメタルコア・サウンドが前面に出ている。よく練られた楽曲構成と熱いギター・ソロも含めて実にドラマチックなTrack.6「The Sound Of Letting You Go」のように、印象深い曲もあるが、突出したキラーチューンに欠けるのが惜しい。

井上 光一【ライター推薦】

 

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OF MICE & MEN / 『Earth & Sky』
GENRE:POST HARDCORE

敏腕プロデューサー Josh Wilbur迎え、よりモダンに進化!
OF MICE & MEN、破壊力抜群のニュー・アルバムをドロップ!

OF MICE & MENが、前ヴォーカリスト Austin Carlileの脱退後2作品目となる6thアルバムをリリースした。基本的な路線は、前作のヘヴィでアグレッシヴ且つAaron Pauleyのクリーン・パートを生かす方向性を踏襲しつつ、今作はさらに、LAMB OF GODやTRIVIUM、そしてCrossfaithの作品も手掛けている敏腕プロデューサー Josh Wilburを起用し、よりモダンなサウンドへと進化を遂げている。4thアルバムで少し不評だったニューメタルの影響も、エッセンスとしてほのかに取り入れることでグルーヴ感も出て、ヘヴィな部分はさらにダークにゴリゴリに、メロディの立った部分はキャッチーに、メリハリが強くなって破壊力が増した印象だ。

山本 真由【ライター推薦】

 

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THOUSAND BELOW / 『Gone In Your Wake』
GENRE:POST HARDCORE

ポスト・ハードコアど真ん中を突き進むTHOUSAND BELOW!
歌が生きたエモさ全開のニュー・アルバム!

サンディエゴのポスト・ハードコア・バンド THOUSAND BELOWが、Rise Recordsより2作目のアルバムをリリース。彼らが他のポスト・ハードコアと一線を画すのは、なんと言ってもそのエモさだ。2000年代のスクリーモ全盛期の頃のバンドのような、盛り盛りの激情泣きメロが満載。ハードコア色の強い楽曲、クリアな音作りの明るい楽曲、エレクトロ・サウンドが前面に出た楽曲、ギター1本にハモりの効いたコーラスというしっとりした楽曲など、振れ幅の広さはあるが、一貫して歌が生きている。そして、声がいい。この手のジャンルを聴いている人は絶対好きな声。ここ数年手広くやってるRise Recordsだけど、このTHOUSAND BELOWはど真ん中のバンドとしておすすめできる。

山本 真由【ライター推薦】

 

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KUBLAI KHAN TX / 『Absolute』
GENRE:HARDCORE, METALCORE

アメリカの4人組ハードコア・バンド、KUBLAI KHAN TX!
ありったけの怒りを詰め込んだ特濃の10曲を堪能せよ!

アメリカの4人組ハードコア・バンドによる4thアルバム。今作からバンド名に地元テキサス州の略号“TX”を冠している。90年代のメタリックなハードコアをバックボーンに、モダンで凶暴なサウンドへと進化させた、ゴリゴリの音楽性はいい意味で変わらず。だが、低音の刻みだけでなく、余白や飛び道具的なハーモニクスが効果的に用いられたリフ・ワークを中心に、アンサンブルと作曲センスが格段に向上した印象だ。うねるようなリフが身体を揺らすTrack.2、畳み掛けるファスト・ビートと後半の極悪パートとの対比が強烈なTrack.4、グルーヴィなブレイクダウンが心地よいTrack.7など、フロアを混沌へと導く10曲を収録。30分足らずの間にありったけの怒りを詰め込んだ、濃厚なアルバムだ。

菅谷 透【ライター推薦】

 

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ROB HALFORD WITH FAMILY & FRIENDS / 『Celestial』
GENRE:HEAVY METAL

お馴染みクリスマス・キャロルも上質ヘヴィ・メタルに!
メタル・ゴッド Rob Halfordによるクリスマス楽曲集、堂々リリース!

こういった企画アルバムに関して、何か評論めいたことを書くのも野暮というものだろう。ましてやメタル・ゴッドたるRob Halford(Vo)御代による、ヘヴィ・メタル版クリスマス楽曲集である。バンド名の通り、Robの弟であるNigel Halford(Dr)や、甥のAlex Hill(Ba)らを迎え制作された本作には、スタンダードなクリスマス・キャロル/ソングの8曲に加えて、ファンには嬉しいオリジナル・クリスマス・ソングも4曲収録されている。「God Rest Ye Merry Gentlemen」や「Joy To The World」といった有名な楽曲が、唯一無比のメタル・ゴッドによる歌唱で、見事にヘヴィ・メタル化しているのがとても楽しい。メタル好きが揃うクリスマスにぜひ。

井上 光一【ライター推薦】

【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

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