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濃厚ロマンにむせび泣く強烈カリンニコフ!アーベントロートの奇盤が新リマスターで華麗に復活!!

カリンニコフ: 交響曲第1番、他

濃厚ロマンにむせび泣く強烈カリンニコフ!
アーベントロートの奇盤が新リマスターで華麗に復活!!

Altusから継続的に復刻されているアーベントロートのターラ音源、今回はカリンニコフの1番というマニアックな逸品が登場。奇演爆演で知られるアーベントロートならではの爆発的快演で、オリジナル盤発売時も話題になりました。長らく廃盤でしたがついにリマスター復刻。

泣けるメロディ満載の人気作カリンニコフの1番、アーベントロートの手にかかると面白さ倍増!ロマンの極致とも言うべき至高の精神が充溢。大胆なテンポ変化で各主題を濃厚に歌い、畳み掛けるところでは大いにオーケストラを煽り鼓舞し、有無を言わさぬテンションで突き進みます。フィナーレの爆発的な推進力は惚れ惚れするほど。所々カットがあるのはご愛嬌、それに劣らぬ深い魅力と特別な味わいを持った名演奏です。併録のJ.シュトラウスもオーケストラが生き物のごとくうねる大演奏。『皇帝円舞曲』や『ドナウ』が聴けるのが嬉しい!

解説書にはアーベントロートが編んだ詩の日本語訳をいくつか収録。ブルックナーやバッハを題材としたものもあり興味深いです。
(キングインターナショナル)

TALT 069(CD)
国内プレス
モノラル
日本語帯・解説付

【曲目】
(1)カリンニコフ:交響曲第1番 ト短調
(2)J.シュトラウス2世:『皇帝円舞曲』作品437、『美しく青きドナウ』作品314、『くるまば草』序曲、『ジプシー男爵』序曲

【演奏】
ヘルマン・アーベントロート(指揮)
ライプツィヒ放送交響楽団

【録音】
(1)1949年11月16日、(2)1950年11月18日

≪ALTUSの「TAHRA復活シリーズ」について≫
「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。

ここに聴ける音は貴重なTAHRAオリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。
(キングインターナショナル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年11月29日 00:00