タワレコ上陸40周年記念コンピ発売記念！関連作品を新宿店名バイヤーがご紹介！～ユニバ―サル・ミュージック編～

2019年11月27日に発売のタワレコ上陸40周年記念コンピ作品
その発売に合わせてタワーレコード新宿店名バイヤーの
"TANAKAMAN"が関連作品をご紹介します！！

安部恭弘ご本人の選曲・リマスターによる最高ベスト。

安部恭弘『ゴールデン☆ベスト 安部恭弘』

ジャパニーズAORの名手として評価の高まる安部恭弘のベスト。本ベストではシングル・オンリーのレア曲④”STILL I LOVE YOU”を収録！さらに現行ブラジリアンAORのソウルマン、エヂ・モッタがレコメンドする⑧”アイリーン”を始め、安部恭弘ご本人による選曲・リマスタリングによる最上級にメロウでジェントリーな楽曲ばかりを収録。

 

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某タイヤCMでヒットした”レイニー・サマー”を収録した和AOR。

鈴木雄大『 YUDAI』

安部恭弘、稲垣潤一らと並ぶシティポップス系シンガーソング・ライター、鈴木雄大。あの都倉俊一に師事し、後にプロデューサーとしても活躍した氏の2ndアルバムから、某タイヤメーカーのCM曲に使用されヒットした名曲⑦”レイニー・サマー”をピックアップ。都倉俊一が作曲・編曲を手掛けており、氏のむせび泣くギター・ソロも聴きどころの一曲。また３連譜のロッカ・バラード④”TOUCH”や和AORとしても聴ける⑥”MIDNIGHT CALLING”あたりもオススメ。

 

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90'Sアーバン・メロウの最上級作品が遂にCD再発。

具島直子『miss.G』

90年代に流行ったディーヴァ系R&Bブームの陰でひっそりとリリースされていたアーバン・メロウ極上盤が長年の再評価を経て、遂に20余年の時を経てCDリイシュー！コケティッシュなボーカルが胸キュンな⑥”Love Song”、そして再評価のきっかけとなったラブリー・ソウル②”Candy”の他、耳にもココロにも優しいメロウ・チューンばかり。ここまで楽曲が粒ぞろいなアルバムもなかなかないのでは？

 

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錚々たるメンツによるトーキョー・ポップス大名盤。

寺尾聰『リフレクションズ』

大ヒット曲⑤”ルビーの指環”を収録した国民的名盤。いまとなっては俳優のイメージが強いが、元々はザ・サベージ～ザ・ホワイト・キックスのベーシストでバリバリのミュージシャン出身だった寺尾聰氏が、松本隆や井上鑑、林立夫、松原 正樹ら錚々たるメンツと作り上げたトーキョー・ポップス作品。コンピ収録の⑥”SHADOW CITY”、同シングルB面にも収録されていた⑦”予期せぬ出来事”のほか、和AORレゲー③”喜望峰”もオススメ。

 

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新田一郎が手掛けた極上AOR盤がタワレコ限定で再発！

芦部真梨子『ストリート・スキャンダル』

TV版アニメ『ガラスの仮面』の主題歌&エンディングを歌った事で知る人ぞ知る女性歌手、芦部真梨子の2ndアルバムがタワレコ限定でCD再発！充実のAORダンサー好曲が並ぶ中、スペクトラムの新田一郎がホーン・アレンジを手掛けた和ブギー①”ハイウェイ・ダンサー”をセレクト。他にも松原みき”真夜中のドア”を彷彿とさせる林哲司・作による③”プライベート・フライデー”や小林武史のアーリー・ワークス④”ラスト・サマー”など、ガイド本に掲載された事もあり近年特に人気の高まっている一枚。

 

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隠れた良質シティポップの宝庫、中原めいこのベスト。

中原めいこ『ゴールデン☆ベスト 中原めいこ』

⑥”君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。”の大ヒットで知られる中原めいこのベスト。まだ中古レコードもプレミア化していない数少ない和モノとして是非ともディグしていただきたい彼女の作品からは⑰”ファンキー・クリスマス (Long Version)”をセレクト。BPM速めなAORテイストのライト・ディスコは当時の12インチ・シングルに収録されていた7分越えのロング・バージョン。

 

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ジェントリーなメロウAORの名手による絶品バラード。

来生たかお『Sparkle』

自身のヒット曲”夢の途中”や、薬師丸ひろ子の”セーラー服と機関銃”、中森明菜の”スローモーション”、”セカンド・ラブ”などの楽曲を手掛けた歌手兼作曲家、来生たかお。彼の膨大なディスコグラフィーを丹念に聴いていくと改めて再評価すべき優れた和AOR楽曲が多いことに気づく方も多いはず。そんな中から今回は81年作品からジェントリーなAORバラード④”Goodbye Day”をセレクト。

 

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松本隆、チャーリー・カレロによる夢のような和AOR名盤。

安部恭弘『MODERATO』

2ndアルバム『MODERATO』からホーン・アレンジがゴージャスなピッチ早めのAORディスコ⑧”TIGHT UP”をセレクト。作詞を松本隆、アレンジを山下達郎の『サーカス・タウン』を手掛けたフォー・シーズンズのチャーリー・カレロが担当、6分越えの長尺アルバム・バージョンで収録。この作品以降にリリースされた和AOR名盤との評価も高い『SLIT』、『FRAME OF MIND』へと至る、”AOR職人=安部恭弘”を決定づけた名盤。

 

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洗練されたボサ・リズムが優しく響く名曲。

尾崎亜美『MIND DROPS』

杏里の”オリビアを聴きながら”や松田聖子の”天使のウィンク”などで知られるシティポップスの女性シンガー・ソングライター、尾崎亜美。彼女の代表曲のひとつ、⑪”マイ・ピュアレディ”は当時、資生堂のCMソングに採用されたヒット曲ながら実はシングル・オンリーだった、優しいボサ・リズムが心地よい名曲。同路線の①”太陽のひとりごと”、”旅”などで聴ける洗練されたアレンジはまさに日本の和AOR。

 

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スペクトラム新田一郎のホーン・アレンジによるゴージャスAORディスコ。

中原めいこ『2時までのシンデレラ -FRIDAY MAGIC-』

”君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。”の大ヒット以前、82年にリリースされた2ndアルバムから、新川博の編曲・スペクトラムの新田一郎によるホーン・アレンジがゴージャスなAORディスコ②”ジゴロ”をフィーチャー。ほかにもピッチ速めのAORディスコ①”FANTASY”、⑥”FRIDAY MAGIC”など海外目線の和モノとしてウケが良さそうな楽曲を収録。

 

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チルでメロウな和レアリックおすすめ盤。

高中正義『SEYCHELLES』

※こちら現在お取り扱いしておりません。
元サディスティックスの日本を代表するフュージョン・ギタリスト、高中正義のソロ1st。セイシェル諸島をイメージしたまさにバレアリックなコンセプトのアルバムから、氏の日本語詩によるボーカル入りの②”トーキョー・レギー”をピックアップ。他にも⑥⑧などボーカル曲もあり、またエレピの響きがメロウでチルアウトなインスト③④あたりはDJ的にもオイシイのでは？今井裕や高橋幸宏、加藤和彦の『ガーディニア』あたりがお好きな方はマストです！

 

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タレント泰葉の多才っぷりを再評価できるベスト。

泰葉『ゴールデン☆ベスト 泰葉』

近年いろいろとあったタレント、泰葉さん。実はシティポップ～和モノ関係では昔から人気のあった歌手でもあり、和スウェイ・ビート(通称ガット・トゥ・ビー・リアル歌謡)の”恋はメモリー”や”恋1/2”(どちらもベスト盤未収録ですが、、、)などは人気曲として有名。今回は井上鑑がアレンジを手掛けたアッパーな歌謡ディスコ①”フライデー・チャイナタウン”をセレクト。ご自身で作曲を行っており、作詞も手掛ける多才ぶりは改めて再評価すべき。

 

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テレビCMでもおなじみの名曲”cafe flaming”をセレクト。

安部恭弘『Hold Me Tight』

今回のタワレコ・コンピではなんと3曲もセレクトされている安部恭弘。最後は83年のデビュー・アルバムから、当時タイヤメーカーのCM曲としてお茶の間でも流れた⑥”cafe flaming”をセレクト。爽快感いっぱいのAORチューンは現在の耳で聴いてもそのクオリティの高さに驚きます！お得意のジェントリー・スロウから、⑧”BAD BOY”のようなファンク曲まで引き出しの多さ、アレンジ能力の高さはデビュー時からすでに確立されていた事が伺える内容。

 

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