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ハンガリー〈Budapest Music Center〉リリース情報【5月22日】

Budapest Music Center

ハンガリーのブタペストに拠点を持つ〈BMC Records(ブダペスト・ミュージック・センター)〉から良質な作品が入荷!

 

Andras Des Rangers/Einschlieblich

Andras Des Rangers/Einschlieblich

クラシカル・パーカッションを学びその後ジャズ・バンド・メンバーとして活躍しているアンドラーシュ・デーシュ。彼は世界中で活躍するアーティストと共演しジャズ・バンドのメンバーとして各国をツアー。カーネギーホール、コベントガーデン、アムステルダム・コンセルトヘボウなど多数の重要なホールでのコンサート、また各地でのフェスティバルにも参加。共演を含めて約100タイトルという多数のレコーディングにも参加している実力者。レコーディングが行われたバコーニュ山地はハンガリー西部の小山脈。バコーニュの森ともいわれドナウ川とドラバ川に囲まれた美しい地域。インスピレーション豊かにレコーディング・セッションが行われたバコーニュ山地でのウィット溢れるアコースティック・サウンド。彼らのプレイもさながらオリジナリティ高いアンドラーシュ・デーシュの深い芸術志向をじっくりと体感できる。

【Personnel】
Janos Aved(tenor saxophone), Marton Fenyvesi(acoustic guitar), Matyas Szandai(double bass), Andras Des(objets trouves)

※録音:2016年6月2日-3日、2016年6月4日(トラック9)、BMCコンサート・ホール(ブダペスト)


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Miklos Lukacs, Larry Grenadier, Eric Harland/Cimbalom Unlimited

ツィンバロム奏者、ミクローシュ・ルカーチュの2016年録音。日本では珍しい中欧・東欧地域の楽器ツィンバロム。ピアノのルーツともいわれる楽器の独特な音色で、ルカーチュは、カラフルにジャジーに無限の世界を表現。世代やスタイルを問わないトラディショナルな感性はセンス抜群で、共演ラリー・グレナディア、エリック・ハーランドとの息の合ったプレイは圧巻。臨場感あるエリック・ハーランドのドラミングがリアル。

【Personnel】
Miklos Lukacs (cimbalom); Eric Harland (drums); Larry Grenadier
(double bass)

※録音:2016年9月1日-3日、BMCコンサート・ホール(ブダペスト)


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Estafest!/Bayachrimae

エスタフェスト“Estafest”のChallenge3作目。質の高いインプロヴィゼーションは自由でクリエイティヴ。それぞれが描くイメージが徐々にインスピレーション高く1つのポートレートになるかように1曲ごとの完成度は高い。4人のコラボレーションでソフトでムーディーに描くジャズとクラシックの新しい世界。

【Personnel】
Anton Goudsmit (guitar) Oene van Geel (viola, cajon) Jeroen van Vliet (piano)
Mete Erker (sax)

※録音:2015年11月26日-28日、BMCコンサート・ホール(ブダペスト)


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Hans Ludemann, Trans Europe Express /Polyjazz

スタイルにこだわらないオリジナリティ溢れる新感覚ジャズ。煌びやかなハンス・リューデマンのピアノ、デヤン・テルジッチのリズムにのせて個性派揃いのメンバーが一体感となり、テーマ“ポリジャズ”にむかってポリフォニックにポリリズムに熱く駆け抜ける。
【Personnel】
Hans Ludemann (piano); Kalle Kalima, Ronny Graupe (guitar); Theo Ceccaldi (violin); Silke Eberhard (clarinet, bass clarinet, alto saxophone); Alexandra Grimal (soprano saxophone, tenor saxophone); Yves Robert (trombone); Sebastien Boisseau (double bass); Dejan Terzic (drums, percussion).

※録音:2015年11月26日-28日、BMCコンサート・ホール(ブダペスト)


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Trio Kontraszt/From Dyonisian Sound Sparks To The Silence Of Passing

艶やかなサックスにハイグレードに迫るピアノとドラムのスリリングなハーモニー。ステファン・コヴァーチの表現する音のコントラストは時にアグレッシヴで繊細。トリオの無限の可能性を感じる渾身の一枚。

【Personnel】
Stevan Kovacs Tickmayer (piano, prepared piano, harmonium and keyboards), Istvan Grencso(tenor & soprano saxophones, bass clarinet, flute), Szilveszter Miklos(drums & percussion)

※録音:2016年7月16日、17日、ブダペスト


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Miklos Lukacs Cimbiosis Trio / Music from the Solitude of Timeless Minutes

深く美しい音色の楽器としても知られるツィンバロム。アグレッシヴで華やかなプレイで人気のミクローシュ・ルカーチュ最新作は、ツィンバイオシス・トリオ。ツィンバロム、ベース、パーカッションの静と動、一体となったサウンドの余韻から深い鋭い解釈が読み取れ、1曲目イントロダクションのリズムは、アルバムタイトルを彷彿とさせる。孤独感から溢れでる自由さ、心理の裏に隠された時代を超えた不朽の芸術に迫る、ツィンバイオシス・トリオの渾身作。

【Personnel】
Miklos Lukacs(cimbalom), Gyorgy Orban (double bass), Istvan Balo (percussion)

※録音:2019年6月28日-30日、BMCスタジオ(ブダペスト)


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Orchestra Nazionale Della Luna/There's Still Life On Earth

コンポーザーとしても活躍するマヌエル・エルミアの自由なグルーヴ感と鋭いアプローチが注目のアルバム。信心深い民族的アイデンティティを大切にするエルミアは今回インドやバングラデシュといったアジア大陸発祥の木管楽器であり、地域の伝統音楽で使用されるバーンスリー(バンスリ)を使い、エキゾチックな旋律で豊かさを表現。マヌエル・エルミアのリズミカルでムードたっぷりなサックスとベテランバック陣の深くエッジあるサウンドも抜群、インド、アラビア風に彩るモダンジャズ・カルテットを堪能。

【Personnel】
Manuel Hermia (saxophone, bansuri), Kari Ikonen (piano, Moog), Sebastien Boisseau (double bass), Teun Verbruggen (drums – Belgium)

※録音:2019年6月19日-20日、BMCスタジオ(ブダペスト)

掲載: 2020年05月22日 18:10