木村拓哉・アルバム「Go with the Flow」全曲紹介！
TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットで絶賛放送中の「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。
毎月多彩なゲストを呼び、トークセッションを繰り広げるこの番組に来たアーティストゲストやリスナーの声、後押しにより、音楽プロジェクトが始動！
アルバム『Go with the Flow』は木村さんの歌って踊る姿を待ち望んでいたファンにとって、とても嬉しいリリースとなりました。タイトルに込められた意味"流れに乗って前に進む"は、常に前を向き進む、また海好き、サーフィン好きの木村さんらしさ全開！熱いロックチューンや、優しさ、ぬくもりを感じるナンバーなど、今の"等身大の木村拓哉"が詰まっています。
その多彩な楽曲の数々は超豪華アーティスト陣が楽曲提供。アーティスト陣の木村拓哉さんへの愛、リスペクトに溢れた作品となっています。木村拓哉さんの圧倒的存在感、かっこいいを凝縮した1枚！また今年2月にはこのアルバム『Go with the Flow』を引っ提げ、ライブツアーを開催。久しぶりの皆で”騒げる場所”。木村さんらしい全力のパフォーマンスは大興奮、鳥肌、涙涙の連続！拓哉キャプテン、歌ってくれてありがとう！その木村さんの初となるライブ映像作品『Live Tour 2020 Go with the Flow』Blu-ray&DVDが6月24日発売。大変僭越ながら、改めて！ここで木村拓哉さん初のオリジナルアルバム『Go with the Flow』を全曲ご紹介！豪華楽曲アーティスト陣の音楽作品にもぜひご注目ください。
Text by
大高店／スマ担K
木村拓哉『Go with the Flow』
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1. Flow
アルバムの1曲目を飾るのはインストゥルメンタル。木村さん自身のアイディアで、サーフボードにワックスを塗る音を使って作られた曲。木村さんが奏でるワックスサウンドで、"ここからはじまる！"というワクワク感を掻き立てる、1曲目にふさわしいインスト。作曲は小山田圭吾（Cornelius）。これまでも国内外多数のアーティストとのコラボやリミックスを手掛けてきた小山田圭吾。「Flow」は彼の類稀なサンプリング技術が生かされた楽曲となっています。Corneliusは2017年に実に11年ぶりのアルバム『Mellow Waves』をリリース。こだわり抜かれたサウンド、メロウなラブソングの散りばめられた大傑作との呼び声も高い作品。
2. One and Only
木村さんと親交の深いアーティスト・稲葉浩志（B'z）が作詞提供。アルバムのリード曲となる、熱く、切れ味抜群のロックチューン！木村さんの背中を押した言葉"そろそろ思い切り歌う姿が見たい"。その思いが詰まった稲葉さんの思う"生身の木村拓哉"が歌詞になっています！『Go with the Flow』の初回限定盤Bに付属のDVDにMVを収録。木村さんの熱いライブパフォーマンスは必見です。稲葉浩志は"INABA／SALAS"として4月15日にアルバム『Maximum Huavo』をリリース！前作『CHUBBY GROOVE』から約3年ぶりのリリースとなった今作は、型破りなユニークさと音楽の国境やジャンルを超えたグルーヴがさらにパワーアップした作品！
3. I wanna say I love you / 9.サンセットベンチ
作詞/作曲・Uru。聞く人を包み込むような透き通った歌声と、神秘的な存在感で注目を集める女性シンガー、Uru。今回3.と9.の2曲のラブソングを楽曲提供。どちらの楽曲も木村さんの優しく温かい歌声が印象的なバラード曲です。Uruさん本人が仰るように、まさに幸せな風景が浮かぶ楽曲。『Go with the Flow』の初回限定盤Bに付属のDVDには「サンセットベンチ」のMVを収録。海辺で歌う木村さんがとにかくかっこいい。優しく自然な表情にも注目です。Uruは3月18日にセカンド・アルバム『オリオンブルー』をリリース。自身最大のヒット曲となった「プロローグ」やドラマ主題歌としても話題の「あなたがいることで」など全13曲収録。Uruの優しく透き通った歌声、世界観に癒される、素晴らしい聴き心地の1枚です。
4.UNIQUE
木村拓哉初のソロアルバムに槇原敬之参加！！今回の楽曲のテーマは"バースデイソング"。この宇宙に二つとない"君というユニークな存在が生まれて来た"ということを木村さんがPOPなメロディに乗せ歌う、素敵なメッセージが込められたバースデイソングが誕生！耳馴染み良く、マッキー節の効いたサウンドに心が弾むナンバーです。
5.NEW START
木村さんの音楽活動の新しいスタートにふさわしい1曲！常に果敢に挑戦し続ける木村拓哉らしさを感じる疾走感溢れるナンバー。作詞はいしわたり淳治。作曲にいきものがかり/HIROBAの水野良樹。全ての人の新しいスタートに背中を押すようなポジティブソング！木村さんのパワーみなぎってます。また作曲で参加のいきものがかりのソングライター・水野良樹は、グループ活動と並行して、国内外問わず様々なアーティストに楽曲提供。昨年には実験的プロジェクト"HIROBA"を立ち上げるなど、多方面で活躍するヒットメーカー。いきものがかりは昨年12月25日に約5年ぶりとなる待望のアルバム『WE DO』をリリース！老若男女誰でも超楽しめる、これぞ究極のJ-POP！こちらも要チェック！
6.Leftovers / 10.Your Song
ロック・バンド[Alexandros]のボーカル・川上洋平が6.と10.の2曲を楽曲提供！どちらもメロディの温かみが印象的。ロックバンドでありながら甘く耳に残るメロディを作り出す類稀なメロディメーカーでもある川上洋平だからこそ生まれた2曲。これまでも[Alexandros]の楽曲「アルペジオ」のMVに木村さんが出演し話題となったり、番組で共演するなど、何かと"繋がり"のある木村拓哉と[Alexandros]！その[Alexandros]のオリジナルアルバム『Sleepless in Brooklyn』には「アルペジオ」と川上洋平が歌う「Your Song」も収録。こちらもぜひチェックしてほしい。
7.ローリングストーン
「Flow」にもゲストで出演した森山直太朗楽曲提供。木村さんへの楽曲提供は、2014年SMAPのアルバム『Mr.S』収録の木村拓哉ソロ曲「One Chance!」以来。氷の入ったグラスの音、ギターの弾き語りから始まるのが印象的。曲中にある、叫びにも似た祝福の合図。じっくり、ゆっくりと聞いてほしいナンバー。森山直太朗は4月15日にライブBlu-ray&DVD『人間の森』をリリース！ストイックにして透徹した世界観のステージは森山直太朗史上最高の完成度とも言える作品！その世界観をぜひご自宅で。
8.Speaking to world
作詞は2015年に作詞家デビュー以来、Little Glee Monsterの人気曲をはじめ様々なアーティストの作詞を手掛けている前田甘露。作曲はこれまでもジャニーズアーティストの楽曲を多く手掛けているFredrik“Figge”Bostromと佐原康太。世界をテーマに、壮大でキラキラとした歌詞にPOPでキャッチーなサウンドは、ライブでペンライトを振りたくなるようなナンバー。
11.My Life
楽曲提供はLOVE PSYCHEDELICO。ギターリフの乾いた響きにテクニカルなリズム、ラップが挑戦的で勢いのあるナンバー。デリコサウンドの心地良さ全開。KUMI（LOVE PSYCHEDELICO)さんはコーラスで参加。またLOVE PSYCHEDELICOは今年4月でデビュー20周年を迎え、3月25日にはデビュー20周年記念作品を4タイトルリリースしたばかり！その中でも「Complete Singles 2000～2019」はデビューから現在まで、20年の音楽活動の根幹をなす全シングルをカップリング含め完全網羅した4枚組シングル集。デリコの歴史が詰まった記念盤！
12.A Piece Of My Life
作詞に作詞家・西田恵美、作曲にはジャニーズアーティストの楽曲も数多く手掛けている川口進とChristofer Erixon。今年元日に放送された番組「さんタク」でギターの弾き語りで披露されたバラード曲。日常に寄り添うぬくもりのある歌詞、サウンド。木村拓哉の歌のパワーを感じるような温かい楽曲。
13.弱い僕だから(session)
作詞/作曲・忌野清志郎！1997年SMAPのアルバム『ス』に収録された木村拓哉ソロ曲「弱い僕だから」の再録バージョン。同年、ドラマ「ギフト」で忌野清志郎さんと共演したことで提供された、ファンには馴染み深い楽曲。清志郎さんのDNAを強くしたいという木村さんの願いから、レコーディングには清志郎さんのソロ時代からの相方・三宅伸治さんも参加。忌野清志郎へのリスペクト、愛が詰まったロックンロール。忌野清志郎はデビュー50周年プロジェクトの第二弾リリースとなる『ALL TIME SINGLE COLLECTION』を6月24日に発売！全47曲収録の豪華記念盤！
