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オスカー俳優クリストフ・ヴァルツ演出!ホーネック&ウィーン響~ベートーヴェン:歌劇“フィデリオ”(1806年版)


[CMajorEntertainment 公式チャンネルより]

オスカー俳優、クリストフ・ヴァルツ演出による
ベートーヴェンの『フィデリオ』(1806年版)


2020年3月に、アン・デア・ウィーン劇場で上演予定だったクリストフ・ヴァルツ演出によるベートーヴェンの『フィデリオ』。しかし新型コロナウィルス感染拡大により公演は中止されてしまいましたが、ここに映像として残されました。

本上演は、オスカー俳優であるオーストリア出身のクリストフ・ヴァルツが手掛けています。
ヴァルツは、作曲家兼指揮者であった継父の影響もあって10代の頃までは週に2度オペラを鑑賞していたこともあり、アントワープとゲントでオペラ・フランデレンが上演したヴェルディの『ファルスタッフ』で監督を務め、オペラ演出はこれで3作目。
また舞台装置は、世界的な建築事務所を手掛けるバルコウ・ライビンガーの息をのむようなセット。ハリウッドでも活躍しているヘンリー・ブラハムによる映画的な照明、マンフレート・ホーネック指揮によるウィーン交響楽団のダイナミックな演奏、そして実力派の歌唱陣による見ごたえのある映像です。

レオノーレには、オペルンヴェルト「オブ・ザ・イヤー2020」の若手アーティストに選出されたニコール・シュヴァリエ。リック・テノール エリック・カトラーが演じるフロレスタン。そのほか、ガボール・ブレッツ(ドン・ピツァロ)、クリストフ・フィシェッサー(ロッコ)、メリッサ・プティ(マルツェリーネ)の強力なアンサンブルは忘れがたい舞台です。

ベートーヴェン唯一のオペラ『フィデリオ』には、現在の主なレパートリーとなっている1814年の『フィデリオ』、1806年第2稿、1805年第1稿の『レオノーレ』の3つの稿が存在しています。ベートーヴェンは1805年第1稿初演当初から「レオノーレ」というタイトルでの上演を希望していましたが、興業主側が他の作曲家による前作と区別するために「フィデリオ」というタイトルで上演するよう要求しました。1806年のベートーヴェンの自費出版による台本、および1810年出版のヴォーカル・スコアにはタイトルは「レオノーレ」をあり、現在では一般に最初の2つの稿を「レオノーレ」、そして第3稿にあたる現行の稿を「フィデリオ」と呼んでいますが、呼称は少なからず錯綜しています。本作は、1806年版で第2稿にあたります。
(キングインターナショナル)

【演目】
ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》(1806年版)

【演奏】
ニコール・シュヴァリエ(レオノーレ=フィデリオ)
エリック・カトラー(フロレスタン)
ガボール・ブレッツ(ドン・ピツァロ)
クリストフ・フィシェッサー(ロッコ)
メリッサ・プティ(マルツェリーネ)
ベンジャミン・ヒューレット(ヤキーノ)
カロリー・セメレディ(ドン・フェルナンド)
ヨハネス・バンベルガー(囚人1)
ドゥミトル・マダラサン(囚人2)

マンフレート・ホーネック(指揮)
ウィーン交響楽団
アルノルト・シェーンベルク合唱団
(合唱指揮:エルヴィン・オルトナー)

演出:クリストフ・ヴァルツ
装置:バルコウ・ライビンガー
衣装:ユディット・ホルステ
照明:ヘンリー・ブラハム
映像監督:フェリックス・ブライザッハ

【収録】
2020年6月、アン・デア・ウィーン劇場、ライヴ

ブルーレイ

画面:HD,1080i,16:9
音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1
リージョン:All
BD:50
字幕:英語、フランス語、韓国語、日本語
原語:ドイツ語
130 分

 

DVD

画面:NTSC,16:9
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
リージョン:All
DVD9
字幕:英語、フランス語、韓国語、日本語
原語:ドイツ語
130 分

 

アン・デア・ウィーン劇場

カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020

掲載: 2020年11月11日 00:00