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OTAKENのアナログLP復刻で甦るフルトヴェングラー!北西ドイツ放響とのブラームス1番

フルトヴェングラー

アナログLP復刻で甦るフルトヴェングラー
北西ドイツ放響とのブラームス1番!

今回の大阪発ミント盤アナログLP復刻は、北西ドイツ放送交響楽団とのブラームス第1交響曲及び、ハイドン変奏曲です。交響曲の方は、アナログ完成期のレコードからの復刻、変奏曲は大変珍しいプライベートレコードからの復刻です。共に、アナログのままで聴くことの出来る、こんにちでは、貴重盤と言えるものです。特に交響曲の盤は、その後、数多くの同曲同演奏のCDが出た中でも、研究者、ファンの人達に、高音質とされて来たものです。変奏曲の方も今回の復刻で、音質、演奏とも交響曲と同等のクオリティーを持つことが判明しました。
 さて、演奏ですが、交響曲は52年のベルリンフィルとの演奏と、常にベストを争って来たものです。少なとも気迫の面では、北西ドイツ放響の方が勝っていると言われて来ました。しかし、今回の復刻では、切迫感はむしろベルリンの方で、北西ドイツ放響の方は、悠然とした演奏に聴こえました。これは、旧ベルリンフィルのメンバーであったレーン(Vn)やトレースター(Vc)などのトップ奏者たちとの再会がもたらしたものかもしれません。少なくとも、他流試合のよそよそしさは全くなく、古巣に帰って来たかのような親密感溢れる演奏です。是非、ご確認くださいませ。
 尚、2楽章の終わりの方で、数回の微弱な周期的プチノイズが出ます。又、今回、マスターにおける各曲最終音の、エンジニアによるフェードアウトの失敗を修正しております。お含みおきくださいませ。
(オタケンレコード  太田憲志)

ブラームス:
交響曲第1番 ハ短調 作品68
ハイドンの主題による変奏曲 作品56a

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
北西ドイツ放送交響楽団
録音:録音:1951年10月27日ハンブルクミジークハレにおけるライヴ録音
※ミント盤LPからの復

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年11月27日 15:00