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Maria Muldaur with Tuba Skinny(マリア・マルダー・ウィズ・チューバ・スキニー)|マリア・マルダーとストリート・ジャズ・バンドとのご機嫌なコラボ・アルバム『Let's Get Happy Together』

Maria Muldaur with Tuba Skinny(マリア・マルダー・ウィズ・チューバ・スキニー『Let's Get Happy Together』

今までも多くのオールドタイム・ミュージック作品を発表してきたマリア・マルダーの最新作は、ニューオーリンズで2009年以来独自の活動をする8人編成のストリート・ジャズ・バンド、チューバ・スキニーとのコラボレーションで贈るご機嫌なアルバム!20~30年代のアーリー・ブルース、ジャズ、ジャグバンドといったヴィンテージな楽曲の数々を、渋みの増した円熟のヴォーカルで歌い上げた、まさにこれぞ究極のアメリカーナ・ミュージック。

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【収録曲】
1. I Like You Best of All
2. Let’s Get Happy Together
3. Be Your Natural Self
4. Delta Bound
5. Swing You Sinners
6. He Ain’t Got Rhythm
7. Got the South in My Soul
8. I Go For That
9. Patience And Fortitude
10. Some Sweet Day
11. Big City Blues
12. Road of Stone


【Maria Muldaur(マリア・マルダー)】
マリア・マルダーは1943年ニューヨーク出身。60年代フォーク・リヴァイヴァルでジョン・セバスチャンらのイーヴン・ダズン・ジャグ・バンドやジム・クウェスキン・ジャグ・バンドに参加。68年にバンドは解散するものの、そこで出会ったジェフ・マルダーと結婚し、ジェフ&マリア・マルダーのデュオ名義で2枚のアルバムを発表。離婚後73年にソロデビュー作『Maria Muldaur』を発表。エイモス・ギャレット、ライ・クーダーなどが参加したアルバムは収録曲「真夜中のオアシス」と共に大ヒット。その後も70年代末まで数枚のアルバムをリリース。80年以降はストーニー・プレイン、テラークなどからジャズ、ニューオーリンズ、戦前ブルースをモチーフにしたアルバムなどを多数発表している。一方、チューバ・スキニーは、2009年にニューオーリンズで結成されたストリート・バンド。チューバ、トロンボーンを中心とした4管8人編成。ジャグ、ブルース、ラグタイムから伝統的なジャズまで、幅広い音楽的影響。2019年『Some Kind-A-Shake』を含む10枚のアルバムをリリースしている。

掲載: 2021年04月20日 11:45