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Paul Wertico(ポール・ワーティコ)、 John Helliwell Project(ジョン・ヘリウェル・プロ ジェクト)|ユニークなコラボレーション・アルバム『The Bari Sessions』

Paul Wertico(ポール・ワーティコ)、 John Helliwell Project(ジョン・ヘリウェル・プロ ジェクト)『The Bari Sessions』

ポール・ワーティコとジョン・ヘリウェルのユニークなコラボレーション!メインストリーム・ロックへの挑戦、ダイナミックなグルーヴ、美しいメロディなど、各ミュージシャンの音楽的な個性を発揮!

1983年から2001年までパット・メセニー・グループのメンバーとして世界中のツアーやレコーディングに参加し、「今日の音楽界でもっとも多彩で音楽的なドラマーの1人」と評されるポール・ワーティコ。イギリスの人気ロックバンド「スーパートランプ」のメンバーとしても知られ、クラリネットなどの各種木管楽器や鍵盤楽器も操り、コンサートのMCでも人気を誇るというイギリスの重鎮プレイヤーの1人、ジョン・ヘリウェル。ワーティコとヘリウェルのユニークなコラボレーション・プロジェクトに、ワーティコの前作(CR73503)でも共同リーダーを務めたジャンマルコ・スカーリアのベースと、メンバーでもありプロデューサーでもあるライモンド・メリ・ルーピのギターをフィーチャーしたピアノレス・クァルテットの初の公式スタジオ・レコーディングがついにリリース。

2008年に共演して以来、特別な相性の良さを感じながらも、2大陸3か国に住むそれぞれのメンバーのスケジュールが忙しいため、これまで2枚組のライヴ盤「LIVE UNDER ITALIAN SKIES」をリリースしただけとなっていた4人が、2019年夏のイタリア・ツアー中に空いた1日にレコーディング・セッションが実現。バーリのレコーディング・スタジオに優れたサウンド・エンジニアのマッシモ・スターノを迎え、すべてのトラックをファースト・テイクで録り、1日ですべての録音を終えたとのことで、ライヴさながらの充実したサウンドを堪能できます。

ライモンド・メリ・ルーピのメインストリーム・ロックへの挑戦、ポール・ワーティコのダイナミックなグルーヴ、ジョン・ヘリウェルの流麗のメロディなど、各ミュージシャンの音楽的な個性が活かされ、さまざまな要素が絡み合った音楽を醸成しています。

輸入盤:国内流通仕様CD

原田和典氏書き下ろしの日本語解説付き


輸入盤CD


【収録曲】
1. Circular Motion (07:00)
2. Toms for Talia (03:11)
3. Cowboys & Africans (05:13)
4. It Seemed That Life Was So Beautiful (07:43)
5. Train Bossa (09:15)
6. What Would the World Be (04:58)
7. Tuning Song (07:14) Bonus Track

【メンバー】
ポール・ワーティコ(ds)
ジョン・ヘリウェル(ts)
ライモンド・メリ・ルーピ(e-g)
ジャンマルコ・スカーリア(b)

掲載: 2021年09月30日 17:41