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ローラン・ヴァグシャルによる『1900年頃のパリの音楽 Vol.4~ ピアノの芸術』

ローラン・ヴァグシャル

1900年頃のパリの音楽シリーズ第4弾は、フランスの至宝ローラン・ヴァグシャル!定番レパートリーから、知られざる作曲家まで多様なフランス音楽を探究!

フランス音楽の名盤を次々と生み出し、メディアからも絶賛されているピアニスト、ローラン・ヴァグシャルが奏でる1900年周辺の『ピアノの芸術』!エリック・オービエとの『コルネットの芸術』(INDE152)、ヴァンサン・リュカとの『フルートの芸術』(INDE153)、アレクサンドル・ガテとの『オーボエの芸術』(INDE155)に続くシリーズ第4弾です。

20世紀が幕を開けたとき、ピアノのレパートリーには後期ロマン派、新古典派、モダニズム、印象派、あるいはジャズなど、さまざまな様式が混在し、大きな変化が起こっていました。
それを証明する本作の多彩なプログラムは、最も生まれが早いサン=サーンスから1878年生まれのデュポンまで、1900年を超えて活動した作曲家の作品から選ばれています。ヴァグシャルは、今や定番のレパートリーとなっているドビュッシー、ラヴェル、サティ、フォーレの有名作品で妙味のある演奏を聴かせつつ、セヴラックやメル・ボニ(メラニー・ボニ)、シャミナード、フローラン・シュミット、デュポンといった、まだまだ一般の人々には知られていない作曲家の作品に光を当てています。
フランス音楽の幅広いパノラマにおける、多様な音楽言語の探求を可能にする1枚です。

フランス音楽の解釈に情熱を注ぎ、忘れられた作曲家の熱心な擁護者でもあるローラン・ヴァグシャルは、これまでにサン=サーンス、フォーレ、フランク、ショーソン、ドビュッシー、さらにはマニャール、デュカス、ピエルネ、カプレ、ゴーベール、フローラン・シュミット、ヴィエルヌ、モーリス・エマニュエル、ジャン・クラ、フランセなどの録音(室内楽やピアノ曲)を残しており、彼のディスコグラフィはDiapason, Classica, Gramophone, The Guardianといったメディアから絶賛されています。
「驚異的なカリスマを持つ異色のピアニスト」(ル・モンド)
(東京エムプラス)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[国内仕様盤は解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ガブリエル・オリヴェイラ・ギヨン(日本語訳:白沢達生)

 

『1900年頃のパリの音楽 Vol.4~ ピアノの芸術』
【曲目】
シャミナード:秋 Op.35-2(『6つの演奏会用練習曲』より)
サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート
ガブリエル・デュポン:星のきらめき(『砂丘の家』より)
デオダ・ド・セヴラック:吟遊詩人と落ち穂拾いの女(『セルダーニャ』より)
サティ:ジムノペディ第1番、ジュ・トゥ・ヴー
ドビュッシー:ベルガマスク組曲(前奏曲、メヌエット、月の光、パスピエ)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
フォーレ:舟歌第4番 Op.44、即興曲第5番 Op.102
フローラン・シュミット:憂鬱(『夕べ』より)
メル・ボニ:ポイベー Op.30、メリザンド Op.109

【演奏】
ローラン・ヴァグシャル(ピアノ)

【録音】
2023年1月11日-12日(フランス、ムードン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年05月11日 00:00