スピッツファンリヴィン光が丘店スタッフコラム

【アルバム「ひみつスタジオ」のここがポイント】

2019年の『見っけ』からいろいろあった4年間を経て待ちに待ったアルバム『ひみつスタジオ』は、優しくて、可愛くて、愛しいがいっぱいつまったアルバム。

その中でも “さびしくなかった”は一番好きな曲です。自分の中の忘れてしまった気持ちやまだ知らなかった感情に色をつけてもらったような、新しい発見やときめきをくれるスピッツの曲にずっと元気をもらっています。

“オバケのロックバンド”でマサムネさん以外の声が聞こえてきたからニヤニヤして、メンバーみんなでサビをユニゾンで歌っていることに泣けてきて、そのサビのメロディがこれまた切なくて。スピッツっていつまでもかっこいいバンドだなと思いました。

中学生の時にスピッツの『ハチミツ』に出会ってから40歳になった今、めぐりめぐって、『ひみつスタジオ』を聞くことができる幸せをかみしめながら、これからもオバケのロックバンドが実在していることをライブで確かめ続けたいです。

どうかどうか長生きしてください。