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ナイアガラ トライアングル『ナイアガラトライアングルVol.1』|TOWER RECORDS LOVES...TATSURO YAMASHITA

ナイアガラトライアングル


山下達郎、伊藤銀次、大滝詠一が結成した企画アルバムの決定版!

大滝詠一を中心として結成されたコラボレーション企画プロジェクト「ナイアガラ トライアングル」。第一弾として山下達郎、伊藤銀次、大滝詠一が参加。シンガー・ソングライター/プロデューサーの3名がそれぞれのプロジェクトや楽曲を持ち寄るという、以前にはない斬新な制作活動で注目を浴びる。大貫妙子作詞・山下達郎作曲の①「ドリーミング・デイ」大瀧詠一作詞作曲の「ナイアガラ音頭」など未だ色褪せない名曲揃い。1976年3月にリリースされ、2006年に30周年を記念してリイシュー。ボーナストラックを追加収録したファイナル盤仕様。 (タワーレコード 久保山 拓耶)



達郎、坂本龍一の初共演も!若き才能が集った日本のポップスの梁山泊的名盤!

トライアングル3者が自曲をプロデュースした企画盤。なんといっても若き達郎が鮮烈!(2)“パレード”(1)“ドリーミング・デイ”でのソウルフルで張りのあるハイトーンヴォーカルの解放感はこの時期ならではの蒼さと勢いが眩し過ぎる!伊藤銀次作(6)“幸せにさよなら”は爽やかで青春度の高い名曲。3人のヴォーカル回しが聴きもの!特に達郎の少し力を抜いて余裕かました歌い口がまたカッコいい!本作にて坂本龍一/細野晴臣/鈴木茂/大貫妙子/吉田美奈子/松任谷正隆/林立夫/上原ユカリらの才人たちが交錯したという意味でも重要作。ちなみに、細野・坂本は(9)“FUSSA STRUT”が歴史的初お手合わせ! (タワーレコード 村越 辰哉)



シュガー・ベイブからソロへの転換期を捉えた重要作品。人気曲「パレード」収録!

山下達郎の自主発売レコード『ADD SOME MUSIC TO YOUR DAY』を聴いた伊藤銀次が大瀧詠一へと縁を繋ぎ、ナイアガラ・レーベルからシュガー・ベイブがデビューしたのが75年。ところが、発売元のエレックレコードが倒産し、レーベルごと日本コロムビアに移籍。その第一弾として企画され、76年3月にリリースされたのが本作『ナイアガラ トライアングルVol.1』。当初、構想されていたナイアガラ・レーベルの3本柱(シュガー・ベイブ、伊藤銀次率いるココナツ・バンク、大瀧詠一ソロ)が集結した貴重な1枚。大瀧詠一の元での切磋琢磨の日々が結実した山下作曲の「ドリーミング・デイ」、坂本龍一のピアノにホーンが被さるイントロに心弾むシュガー・ベイブ時代からの名曲「パレード」、キング・トーンズ用に作曲した「遅すぎた別れ」、レコーディングの日々を過ごした福生へ捧げられた「フライング・キッド」(作詞:吉田美奈子)などシュガー・ベイブとソロ時代を繋ぐ山下達郎重要曲を収録!今作発売直後にシュガー・ベイブは解散コンサートを開催、山下はソロ・デビューへと向かう。ボーナス・トラック収録の伊藤銀次作「「幸せにさよなら」(シングル・バージョン)は、大瀧、山下、伊藤の3人ヴォーカル・ヴァージョンでこれまた格別です。あ、あと、坂本龍一のクラヴィネットを加えてグルーヴが振り切った「ナイアガラ音頭」(シングル・ヴァージョン)も必聴です! (タワーレコード 狩野 卓永)



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