9月27日公開：全国のタワレコ音楽大好きマスターによるセレクト・アイテム〈マスターズチョイス〉

2024年9月27日公開

 

ウェンズディのギタリストであり現行USインディの至宝。

MJ Lenderman『Manning Fireworks』

2年振りのソロ4作目。相変わらずに素晴らしい。カントリー、ブルース、ルーツからの影響を感じさせながら、ニール・ヤングさながらのオルタナギターの絶妙なバランス。どこまで優しく温もりに満ちたフォーキー質感とエリオット・スミス、スパークルホースにも近い幻想的で感動的な言葉では形容できない〝何か〟もあり。全てが本当に奇跡なのではと思うほど...。(武田晃)

 

渋谷店：武田 晃

 

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OST『ツイスターズ』参加でも話題のカントリーシンガー!

Lainey Wilson『Whirlwind』

前作『Bell Bottom Country』がグラミー受賞!Post Maloneカントリーアルバムにもフィーチャリング!と2024年米国でのカントリー再興隆と共に注目度が上昇中!パンチの効いた歌唱は変わらず前作よりメジャー感増しカントリーというより＜実質南部ロック＞なダイナミックなサウンドが痛快!Miranda LambertもVocalで参加。（村越）

 

新宿店：村越 辰哉

 

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ザ・ルーツのメンバーとしても活動するNYのトランペット奏者

Dave Guy『Ruby』

ザ・ルーツのメンバーとして2022年には来日し、現在でも米長寿番組「THE TONIGHT SHOW」にも出演する、NY出身のトランペット奏者デイブ・ガイのソロ・デビュー作。彼が影響を受けた70年代マーヴィン・ゲイやザ・ルーツのトラックとしても遜色のないクエストラブ印のサウンドを体現。個人的に黒さと渋さが絶品の楽曲「Pinky Ring」を聴いてほしい。(木原)

 

仙台パルコ店：木原 鎌介

 

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活況なインディ・シーンに新たな名盤、躍進の2作目

Why Bonnie『Wish On The Bone』

'22年のデビュー作がここ日本でも高い評価を得たホワイ・ボニーの2ndアルバム。ドリームポップ/シューゲイザーといった1stの良いとこを残しつつ、'90sオルタナ～エモのギターリフを随所に散りばめ、フロントのブレアが多様なジャンルをどこまでも気ままに躍動する。ボーイ・ジーニアス、ワクサハッチーといった活況なインディ・シーンにまた一つ名盤の誕生。(塚元)

 

セブンパーク天美店：塚元 雄太

 

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コイツは何処からやって来た？暴れ馬のロッキン・スライド・ブルース・マン!!

崎原ショータ『パンク&ブルース』

ストンピン・スライドギターが炸裂するブルース界の新生！！　元々PUNKバンドのドラマーからブルースに開眼したPUNK&BULESを引っ提げ、暴れ馬のようなオープニングのハウンド・ドッグ直系、自身のテーマソングから前代未聞スライドギター・カバーの「リンダ・リンダ」、そして最後はずっしりとSky Is Cryingで締める聴き所満載の１枚です！

 

なんばパークス店：三村 優

 

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Kero One約9年ぶりとなる待望の新作！

Kero Uno『ファジー・ロジック 』

'00年代前半に登場し、nujabesらと共にジャジーヒップホップ界隈を大いに賑わせていたカリフォルニア出身のラッパー/DJ/プロデューサー=Kero Oneの別名義Kero Unoによるメロウ・ヒップ・ホップ最新作！1stで金字塔の「ウインドミルズ・オブ・ザ・ソウル」を彷彿させるようなミッドでスロウなジャジービートを存分に堪能できる作品(東矢)

 

金沢フォーラス店：東矢 宏一

 

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このひりひりとした緊張感！期待のUK発4人組による2ndアルバム

Wunderhorse『Midas』

ジェイコブ・スレイター率いるUKバンドによる2nd。ニルヴァーナ直系、重厚で強靭なギターと音の隙間に漂うひりひりとした緊張感が堪らない⑦、ピクシーズ×ザ・スミスな哀愁漂う①、ブッシュやライヴァル・スクールズばりの憂いを帯びたギターロック④、エリオット・スミスの影響も濃厚な生々しく染み渡る⑤、とグランジレジェンドに肩を並べるであろう期待が渦巻く1枚。（土井）

 

あべのHoop店：土井仁志

 

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世界を席巻するトレンドセッター、超話題の2ndアルバム！

Megan Thee Stallion『Megan』

「お金稼ぐ私はスター」のフロウが世界中のSNSで話題の千葉雄喜が参加した『Mamushi』や、日本のアニメが大好きなミーガンらしい『Otaku Hot Girl』など話題曲が詰まった本作には、先行リリースされ全米1位を獲得した『HISS』や『BOA』といった大ヒットシングルも収録！グラミー賞受賞に裏付けされた巧みなスキルとフロウが堪能できる傑作です！（山口）

 

アミュプラザ博多店：山口 勝朗

 

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最高にクールでイル！な純国産3人組ミュータントの2nd！

Wool＆The Pants『Not Fun In The Summertime』

現行インディーシーンとは一線を画す異質なサウンドで、坂本慎太郎の年間ベストに選出される等、国内外で注目されるバンド！オブスキュアな宅録ファンク×フリージャズ的展開の①、タイトルがスライへのオマージュな③、瞑想的なドローン④、ダブな歌モノ⑤等、今作もユニークな言語感覚と特異なヴォーカル、雑多なグルーヴと深いパンク精神で、スウィートスポットを突きまくる傑作！（巻本）

 

オンラインMD企画・運営部：巻本

 

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泣き笑いで疾走する歌＆サウンドに胸が高鳴る傑作登場！

Bright Eyes『FIVE DICE, ALL THREES 』

米インディー・ロックの雄、ブライト・アイズの10作目。’98年のデビュー時は10代だったコナー・オバーストも40代となり、そのメランコリックな歌世界は更に苦みを帯びつつも、それをも笑い飛ばしてしまうようなタフでアップリフティングなサウンドが最高な1枚！口笛風の旋律も軽快な「Bells and Whistles」、カントリー・フォーク風なメロディをブラス、エレキギター、ピアノがエモーショナルに盛り上げていく「El Capitan 」、バンジョー、ピアノ、ペダルスティールによる軽やかなサウンドも印象的な「Bas Jan Ader」、 キャット・パワー参加の「All Threes 」、ペダル・スティールの甘美な響きとシンガロングなメロディにグッとくる「Tin Soldier Boy」 等を収録！(狩野)

 

商品本部 商品統括部：狩野 卓永

 

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