ストロークス、『Angles』に続くアルバムを制作中!? メンバーの父が明かす
ストロークスが、昨年に発表した『Angles』に続くニュー・アルバムを制作している模様だ。
これはバンドでギターを担当するアルバート・ハモンドJr.の父親であり、“It Never Rains In Southern California”などの楽曲をヒットさせたミュージシャンとしても知られるアルバート・ハモンドが、現地で7月4日に発売となる英〈NME〉最新号のインタヴューで明かしたもの。彼は、先日にマネージメント側やレーベルが否定した〈ストロークスがNYのエレクトリック・レディ・スタジオで通算5枚目のオリジナル・アルバムのレコーディングを始めた〉という報道を肯定。バンドが友人やエンジニア、プロデューサーと共にスタジオで作業を行っており、息子のアルバートには「凄いことになってるよ」と言われたと語っている。
さらに前作『Angles』からのサウンドの変化についてたずねられたハモンドは、「変わることもあるだろうけど、ストロークスはストロークス。彼らは常にストロークスであろうとしているしね」とコメントしたとのこと。バンドのファンはこの新作についての続報に注目しておきたいところだ。
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掲載: 2012年07月04日 15:09