矢口史靖監督最新作『ダンスウィズミー』、公開日が8月16日に決定。三吉彩花、やしろ優、chayらが歌い踊る予告映像も公開

『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』などを手掛けてきた唯一無二の奇才 矢口史靖監督の最新作『ダンスウィズミー』が、8月16日に公開されることが決定。併せて予告映像も公開された。

映画『ダンスウィズミー』特報30秒【HD】2019年8月16日（金）公開

本作について矢口監督は、「急に歌ったり踊ったりするミュージカルへの“なぜ？“という違和感自体をミュージカルのテーマにできないかとずっと考えていました。そして、ミュージカルなんか全然したくないのにすることになった女の子の話を思いついた時に、これはいける！と思ったんです」と語っている。出演者には、Seventeen誌のトップ・モデルとして絶大な人気を誇り、「女子高生のカリスマ」とも呼ばれた三吉彩花が主役を務めるほか、ムロツヨシ、お笑い芸人のやしろ優、シンガー・ソングライター／モデルのchay、三浦貴大、宝田明らが出演する。

公開された予告映像では、催眠術によって音楽を聴くと「歌わずに踊らずにはいられないカラダ」になってしまう主役の鈴木静香（三吉彩花）が、甲子園での応援ソングで今もなお全国で演奏されている国民的名曲“狙いうち”のリズムに乗って歌い踊り、現実離れしたアクロバティックなダンスをレストランで披露する。

さらに、三吉と共に楽しく踊るやしろ優、ウエディング・ドレスを着て歌うchay、夜の公園で三吉さんとロマンティックに舞う三浦貴大のほか、ムロツヨシや、映画では55年ぶりとなるダンスを披露する宝田明も登場。個性が強すぎるキャラクターたちが、様々なシチュエーションで映し出され、劇中での各キャラクターの活躍がますます気になる仕上がりになっている。

また今回の発表に併せて公開されたポスターは、「カラダが勝手にミュージカル♪？」というキャッチコピーのとおり、すらりと長い両手足を広げ、ブルーのスカートをなびかせながら踊る静香の身体に、イヤホンのコードが五線譜のように巻き付き、まるで音楽と一体となっているハッピーなヴィジュアルになっている。

▼映画情報
『ダンスウィズミー』
8月16日（金）全国ロードショー
出演：三吉彩花 / やしろ優 / chay / 三浦貴大 / ムロツヨシ / 宝田明
原作・脚本・監督：矢口史靖（『ウォーターボーイズ』/『ハッピーフライト』）
企画・制作プロダクション：アルタミラピクチャーズ
配給：ワーナー・ブラザース映画
（C）2019「ダンスウィズミー」製作委員会
■公式サイト：http://wwws.warnerbros.co.jp/dancewithme/