「第33回日本GD大賞」、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に安室奈美恵&QUEENが受賞。各部門賞にサザン、キンプリ、DA PUMP、AKB48ら決定
「第33回日本ゴールドディスク大賞」の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門に、安室奈美恵が2年連続3度目の受賞、洋楽部門にQUEENが14年ぶり2度目の受賞を果たしたことが明らかになった。
「日本ゴールドディスク大賞」は、CD、ビデオなどの正味売上実績と有料音楽配信の売上実績という客観的なデータに基づいて「いま日本で最も親しまれているアーティスト・作品」を選出している。今回の受賞作品は、60作品/アーティストとなり、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」はこの1年間に最も活躍したアーティストに授与される。
主な部門の受賞作品、アーティストのコメントは以下のとおり。
■アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽):安室奈美恵
なお安室奈美恵は、引退前のラスト・ツアーを収録した最後の作品『namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』で「ベスト・ミュージック・ビデオ」も受賞している。
■アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽):QUEEN
「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)を14年ぶりに受賞したQUEEN。QUEENの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の『Bohemian Rhapsody (The Original Soundtrack)』は、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)に加え、「ベスト3アルバム」(洋楽)、「サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、4冠を獲得している。
長い間QUEENを応援してくれてありがとう。
僕たちがみなさんに何らかの幸せ、楽しみ、喜び、時には静けさを届けられたのなら嬉しいです。
ここまでも素晴らしい旅路でしたが、また新しい賞をいただけて光栄です。
心の底から感謝します。
また皆さんとお会いしましょう!
―― Roger Taylor(Dr)
日本のみなさん、いつも素晴らしいサポートをありがとうございます。本当に胸がいっぱいです。
アーティスト・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤー、ベスト3アルバム、
そしてサウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞して本当に嬉しいです。皆さんを愛しています。また近いうちに会いましょう。
―― Brian May(Gt)
■ベスト・エイジアン・アーティスト:BTS(防弾少年団)
すごく栄誉ある賞が頂けて本当にうれしくて光栄です。僕たちを愛してくださり、応援してくださるARMYの皆さん、本当にありがとうございます。
いつもそばにいてくれるメンバー、Big Hitのスタッフのみなさん、バン・シヒョクPDさん、そして家族にも感謝の気持ちを伝えたいです。
2019年、新年からいいニュースがお知らせできて幸せです。これからももっといい作品とかっこいい姿で皆さんから頂いた愛にお返しできるように頑張ります。
―― BTS(防弾少年団)
■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽):King & Prince
今回この名誉ある賞をいただけた喜びをKing & Princeに携わって下さった全ての方々と共有したいです。
そしてたくさんの感謝を申し上げたいです。
これからも高みを目指しアーティストとしてそしてアイドルとして僕たちにしかできない音楽やパフォーマンスをたくさんの方に届け愛してもらいたいです。
今後は、 また違う部門でも賞をいただけるように精進していきます。
本当にありがとうございました。
―― King & Prince
■アルバム・オブ・ザ・イヤー(邦楽):海のOh, Yeah!!/サザンオールスターズ
■アルバム・オブ・ザ・イヤー(洋楽):Bohemian Rhapsody (The Original Soundtrack)/QUEEN
■シングル・オブ・ザ・イヤー:Teacher Teacher/AKB48
■特別賞:U.S.A./DA PUMP
2018年は「U.S.A.」という曲を幅広い世代の方々にお聴きいただいて、皆様のおかげでこのような特別な賞を頂くことができました。
ありがとうございます!
2019年は去年頂いた感謝を沢山の場所で返していけるような1年にしたいと思いますので
今年もDA PUMPをよろしくお願いします!
―― DA PUMP
そのほかの全受賞作品、アーティストの詳細はこちら
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2019年02月26日 16:23