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ビルボードジャパン2019年上半期チャート発表。総合ソング・チャート1位は米津玄師“Lemon”、総合アルバム・チャート1位は星野源『POP VIRUS』、トップ・アーティストはあいみょんが受賞

米津玄師

ビルボードジャパンが、2019年上半期チャートの受賞楽曲/アーティストを発表した。

「Billboard JAPAN Hot 100」は、米津玄師の“Lemon”が2018年上半期と年間に続き、総合首位を獲得。本楽曲の今年度上半期の総合ポイントは2018年度上半期を上回っていた。そして2位はあいみょんの“マリーゴールド”、3位はDA PUMPの“U.S.A.”がランクインした。

「Billboard JAPAN Hot 100」で1位を獲得した米津玄師のコメントは以下のとおり。

 

とっくの昔に自分の想像を飛び越えた曲になっていましたが、一体どこまでいくんだろうか、と興味深く感じています。自分の曲という意識はもうほとんどありません。末長くみんなに愛される曲になっていってほしいです。

―― 米津玄師

 

総合アルバム・チャート「Billboard JAPAN Hot Albums」は、星野源の『POP VIRUS』が首位を獲得。本作は初週で281,039枚という好スタートを切ったあと、メディア露出も後押しし年明け以降もロング・セールスを記録。ダウンロードとルックアップ(PCなどによるCD読み取り数)でそれぞれ1位となり、総合アルバム・チャートを制した。続く2位はONE OK ROCK『Eye of the Storm』、3位は乃木坂46『今が思い出になるまで』がランクインした。

「Billboard JAPAN Hot Albums」で1位を獲得した星野源のコメントは以下のとおり。

 

この作品の制作は、自分にとっての音楽家人生を賭けた挑戦であり、希望の製造であり、自己の救済であり、中指越しに愛を探す作業でした。その作品『POP VIRUS』が、こうしてたくさんの皆さんに伝わり、受け入れられ、聴いていただくことができて、最高に嬉しく幸せです。制作に関わり尽力してくれたスタッフ、プレイヤーのみんな。そして聴いてくれた貴方。
本当に本当にありがとうございます!

―― 星野源

 

そして「Billboard JAPAN Top Artists」は、あいみょんが獲得。彼女は、「JAPAN Hot 100」で100位中8曲、「JAPAN Hot Albums」では3タイトルがチャートインという存在感を示し、総合ソング・チャートと総合アルバム・チャートのポイントを合算したアーティスト・ランキングで自身初の首位を獲得した。

「Billboard JAPAN Top Artists」で首位を獲得したあいみょんのコメントは以下のとおり。

 

自分が思っていた以上に聴いてもらえて、すごく嬉しいです。さらにヒット曲を作りたい、生みたいという想いは昔から変わらないので、「今だけでしょ」って思わないで、期待していてください。私は止まらずに曲を作り続けるので、それが息絶えるまで離れないでいてほしいです。

―― あいみょん

 

■ビルボードジャパン公式サイト
http://www.billboard-japan.com/

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2019年06月07日 14:52

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