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[ALEXANDROS]、自身最大規模となるツアー「Sleepless in Japan Tour」ファイナル公演をさいたまスーパーアリーナで開催。新曲“月色ホライズン”を初披露

[ALEXANDROS]

[ALEXANDROS]の自身最長にして最大規模となるツアー「Sleepless in Japan Tour」のファイナル公演が、さいたまスーパーアリーナにて、6月15日、16日の2日間にわたって開催された。

このツアーは、昨年12月のZepp Nagoyaを皮切りに全国29公演に及ぶ最大規模のツアーとなり、ツアー・ファイナルとなったさいたまスーパーアリーナ公演では、そんなファイナルを見守るべく、アルバム制作の舞台となったブルックリンのレンガの街並みを再現したステージ・セットを前に、客席を埋め尽くしたファンは期待と興奮でスタートを待っていた。

ニューヨークをテーマにした会場BGMのなか、場内が暗転し、「[ALEXANDROS] presents Sleepless in Japan Tour」と場内ヴィジョンに大きく映し出され、アルバム『Sleepless in Brooklyn』の1曲目“LAST MINUTE”から、ライヴがスタート。川上洋平(Vo/Gt)の「さいたま!」と呼び掛けた第一声と、そして、療養から復帰したばかりの庄村聡泰(Dr)のドラム・ソロから始まった“Starrrrrrr”に、観客は大歓声で応え、盛り上がりは一気に最高潮へ。そして、磯部寛之(Ba/Cho)のボンゴから始まる“I Don't Believe In You”、このツアーでライヴ初披露となった“Follow Me”などCMタイアップで話題の楽曲や、「1・2・3・4」のカウントとともに始まった、遊び心満載の楽曲“spit!”、そしてサイレンのSEとともに始まる“Girl A”では白井眞輝(Gt)が、ギターをかき鳴らしながら、ステージいっぱいに走り回り、会場をさらに盛り上げる。

「今日でツアーが終わってしまうので、全力でぶつかっていこうと思います。」という川上のMCから、サポート・キーボードのROSÉの美しいピアノ・ソロで雰囲気は一変、セットに様々な時計の映像が投影され、妖艶な雰囲気すら漂うなか“Come Closer”、パーティーが終わったブルックリンの夜の街並みのような演出のなかで演奏される“PARTY IS OVER”、そして、川上の「さいたまに季節はずれの雪を降らせていいでしょうか?」との声で“SNOW SOUND”へ。会場全体にまるで雪が舞い降りるような照明が、最後には、長い冬を終え、春を迎えたような桜色へと変わり、昨年冬から半年以上に及ぶツアーがいよいよ終わりを迎えるにぴったりの景色となった。

「暴れる時間がやってきました!」と、大のゴジラファンの川上が、以前ゴジラからインスピレーションを受け制作した楽曲“Kaiju”で、客席に巨大なバルーンが現れ、レーザーが飛び交うなか、大盛り上がりの観客を花道で、さらに挑発するような表情で盛り上げる。「自分自身でいること。それがロックだ! 最高の夜にしようぜ!」とアルバム『Sleepless in Brooklyn』の中で、最もロックな楽曲“Mosquito Bite”を演奏。そして勢いそのままに、ライヴやフェスでの定番曲“Kick&Spin”に突入。白井が花道の真ん中まで歩み出て、貫禄のイントロへ。そして、ステージ上を所狭しと駆け回る。今回のツアー中にケガをし、椅子に座りながらも熱い演奏をする磯部との掛け合いにもファンは大盛り上がりとなった。

すると、工事中のような効果音とともに、なんと花道のステージの真上から、ドラムとキーボードなどのバンド・セットが降下。[ALEXANDROS]らしい遊び心溢れる驚きの演出に、客席からは、驚きの悲鳴と歓声が入り混じる。そんな会場センター・ステージに、川上がひとりで立ち、「センター・ステージ独り占めの時間です。」とアコースティック・ギター1本で、初期の楽曲“You're So Sweet & I Love You”を歌い始めた。すると楽曲の途中から、白井、ROSÉ、庄村、磯部の順で、それぞれに観客に手を振ったり、挨拶しながら花道から登場し、演奏に参加。このメンバーそれぞれが集まり[ALEXANDROS]なんだと証明するかのような粋な演出に、温かな拍手に包まれた。

「後半戦もよろしくです!」と“明日、また”でメイン・ステージへ戻り、“NEW WALL”へ。観客の大合唱に包まれるかのように川上がセンター・ステージにて歌い上げる。磯部はボンゴに、白井はコンガに持ち替え、庄村のドラムと合わせ、リズムで盛り上げ、そして、パーティーの始まりを告げるかのように「“FISH TACOS PARTY”をしようぜ!」と川上が高らかに宣言し、観客は飛び跳ねながら、その声に応えた。「[ALEXANDROS]は、何があっても進み続けます。死ぬまで、[ALEXANDROS]続けます!」と宣言し、そして「ラスト1曲いけますか?」と最後は最新アルバムから“アルペジオ”で、会場は大合唱に包まれた。

アンコールでは、[ALEXANDROS]のライヴSEで定番の“Burger Queen”で、メンバーが登場し、再び一気にボルテージ全開へ。そして、「新曲がついに完成しました!」と現在オンエア中の「アクエリアス」のCMソング“月色ホライズン”を披露。サビでは、観客は初めてのライヴ披露にもかかわらず、大盛り上がりとなり、真っ青に染まった会場にステージ上に[ ]が浮かび上がり、さらなる目標へ向け、先へ進もうという[ALEXANDROS]の勢いを感じさせた。「最後なので、またみなさんの近くに行っていいですか?」とサブ・ステージへ移動し、客席にスマホ・ライトがまるで星空のように輝くなか、こちらも先月発表されたばかりの新曲で、日本発、ハリウッド製作の世界最大級の超大作映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本版主題歌となっている“Pray”を演奏。そして「ラスト1曲、みなさん歌ってくれますか?」と銀テープが舞うなか、“ワタリドリ”でライヴを締めくくった。最後には、ステージの真ん中にメンバー全員が集まり、肩を組みながらの川上の生声での「愛してるぜ! さいたま」の声に会場は大きな拍手に包まれた。

[ALEXANDROS]
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▼ツアー情報
「VIPツアー九州 ~九周年だから九州ツアー~」
■2019年
11月30日(土)長崎 DRUM Be-7
12月1日(日)長崎 DRUM Be-7
12月5日(木)Zepp Fukuoka
12月6日(金)Zepp Fukuoka
12月12日(木)鹿児島 CAPARVO HALL
12月13日(金)鹿児島 CAPARVO HALL
■2020年
1月10日(金)熊本 B.9 V1
1月11日(土)熊本 B.9 V1
1月19日(日)沖縄 ナムラホール

※詳細は後日発表

 

▼イベント情報
「[ALEXANDROS]18祭(フェス)」
開催日:10月13日(日)
開催地:都内某所
対象:18歳世代(17~19歳)
出演:[ALEXANDROS] / 「(事前選考を通過した)1,000人の18歳世代」
募集人数:1,000名
放送予定:未定
※6月下旬までエントリー受付中
http://www.nhk.or.jp/tokyo2020/18fes/

 

▼海外ツアー情報
「[ALEXANDROS] 2019年アジアツアー」
「Sleepless in Shanghai」
6月21日(金)上海 MODERN SKY LAB

「Sleepless in Beijing」
6月23日(日)北京 Beijing Omni Space

「Sleepless in Jakarta」
6月28日(金)ジャカルタ MNC Conference Hall

「Sleepless in Bangkok」
6月30日(日)バンコク Moon Star Studio 1

「Sleepless in Hong Kong」
7月5日(金)香港 Music Zone @ E-Max

「Sleepless in Taipei」
7月7日(日)台北 Legacy taipei

「Sleepless in Kuala Lumpur」
7月19日(金)クアラルンプール Bentley Music Auditorium

「Sleepless in Seoul」
7月21日(日)ソウル MUV HALL

 

▼映画情報
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
公開中
日本版主題歌:[ALEXANDROS] “Pray”
https://www.godzilla-movie.jp/
(C) 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.

 

▼CM情報
日本コカ・コーラ「アクエリアス"新TVCM"全力って、おいしい。」篇
楽曲タイアップ:[ALEXANDROS] “月色ホライズン”
AQUARIUSとアクエリアスはThe Coca-Cola Companyの登録商標です。

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2019年06月18日 14:03