Taylor Swift（テイラー・スウィフト）、ニュー・アルバム『Lover』発売記念し一夜限りの完全招待ライヴ「City Of Lover」をパリで開催。日本含む世界30ヶ国からファンが参加

8月23日に発売されたTaylor Swiftのニュー・アルバム『Lover』の発売を記念して、一夜限りの完全招待制ライヴ「City Of Lover」がフランスのパリで開催された。1893年に開業、THE BEATLESやTHE ROLLING STONESなども公演を行った歴史あるパリの劇場オランピアに、日本を含む世界30ヶ国以上のファンが集結し、普段はスタジアム級の会場でしか楽しめないTaylor Swiftのライヴを約2,500人程度の特別な会場で堪能した。

気温10℃の寒空の中、開演12時間以上も前から並んでいたファンの中にはヨーロッパのファンに加えて、日本から参加のファンの姿も。スペシャル・ライヴは、現地時間9月9日21時にミュージック・ビデオでフランスを舞台にしたシングル“Me!”で始まった。スクリーンには“Me!”のミュージック・ビデオに合わせた映像が投影されて「City Of Lover」の雰囲気を一気に盛り上げた。

「今回はいつもと違うことをしたかったの。みなさんと一緒にお祝いしたかった。これは私の人生のすべてです。このアルバムのことを気にかけてくれて、聴いてくれて、本当にありがとう。私にとってこのイベントはリリース・パーティーみたいなものだと感じてるわ」とTaylor自身がコメント、新作からの楽曲はもちろん“Blank Space”など数々のヒット曲も披露された。

新作『Lover』の収録曲の多くはアコースティックで初披露された。「アルバム『Lover』の多くの曲はまだライヴで披露したことはないんだけど、初めてライヴ演奏をするのにどう演奏したらいいかなっていつも考えてて……。そしたらふと、いつもギターかピアノ1本で作曲するんだけど、作曲したときのようにアコースティックでやってみてもいいかなって思ったの」とコメント、ライヴでの初披露を終えた彼女はとても嬉しそうに満足した笑顔を浮かべた。

終盤には、“You Need To Calm Down”、“Lover”と最新シングルを立て続けに披露、「最後はみんなで踊ろう」という掛け声のもと大ヒット・シングル“Shake It Off”で幕を閉じた。熱いシンガロングに満ちた約70分間のライヴは、まさにTaylorとファンの強い絆を表していた。

なおTaylor Swiftは、11月にプロモーションでの来日が決定している。来日中には、スペシャル・イベントの開催も決定。イベントには、『Lover』国内盤CDに封入されている応募チラシに印刷されている特設サイトにアクセスして応募することができる。詳細は商品に封入されている応募チラシに記載の応募用特設サイトまで。

▼リリース情報
Taylor Swift
ニュー・アルバム
『Lover』
NOW ON SALE

■国内盤

■輸入盤

▼来日情報
2019年11月
※スペシャル・イベント開催
（詳細は『Lover』国内盤CD封入の応募チラシまで）

▼Taylor Swift関連 番組情報
MTV「2018 MTV Video Music Awards Main Show」
9月11日（水）18:00～20:30
9月14日（土）22:30～25:00
9月17日（火）18:00～20:30
9月25日（水）18:30～21:00

MTV 「2018 MTV Video Music Awards Pre-Show」
9月14日（土）21:30～22:30

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