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BECK(ベック)、ニュー・アルバム『Hyperspace』11月22日に世界同時リリース決定。Chris Martin(COLDPLAY)も参加

BECK(ベック)、ニュー・アルバム『Hyperspace』11月22日に世界同時リリース決定。Chris Martin(COLDPLAY)も参加 (Photo by Peter Hapak)
Photo by Peter Hapak

BECKが、かねてから噂されていたニュー・アルバム『Hyperspace』を11月22日にリリースすることを発表。同時にアルバムの先行予約がスタートし、最新シングル“Uneventful Days”を含む2曲もデジタル・リリースされた。

Beck - Uneventful Days (Audio)

先週、自身のSNSで、1980年代に人気を誇った日本車=トヨタ・セリカやレトロなカタカナ・ロゴが登場する「日本オリエンテッド」なジャケット・アートワークを発表し話題となっていた新作『Hyperspace』は、2017年にリリースされ今年行われた第61回グラミー賞で「最優秀オルタナティヴ・アルバム賞」と「最優秀アルバム技術賞(ノン・クラシカル部門)」のふたつを受賞した前作『Colors』以来となる通算14作目のオリジナル・アルバム。

先行シングルとして今年春にリリースされた“Saw Lightning”や本日10月17日発表されたニュー・シングル“Uneventful Days”をはじめ、アルバム本編中7曲をPharrell Williamsが共作&共同プロデュースを担当していることが本作の特徴。

その他、長年にわたってBECKの作品を支えているおなじみのアーティスト、Jason Falkner、Smokey Hormel、Roger Joseph Manning Jr.らが参加している他、“See Through”ではGreg Kurstin、“Star”ではPaul Epworthが共作&共同プロデュースを担当。アルバム・タイトル曲の“Hyperspace”ではゲスト・ヴォーカルにTerrell Hinesを迎え、“Die Waiting”ではCole M.G.N.が共作&共同プロデュースの上、Sky Ferreiraがバッキング・ヴォーカルを務めている。そしてなんと言っても“Stratosphere”にCOLDPLAYのChris Martinが参加していることも大きな話題となりそうだ。

11月22日にリリースされる日本盤CDには、ボーナス・トラックとして“Saw Lightning (Freestyle)”が収録される他、初回限定特典としてジャケット・アートワーク&タイトル・ロゴがプリントされたスペシャルなステッカーも封入されることが決定している。

 

▼リリース情報
BECK
ニュー・アルバム
『Hyperspace』
11月22日(金)リリース


01. Hyperlife
02. Uneventful Days
03. Saw Lightning
04. Die Waiting
05. Chemical
06. See Through
07. Hyperspace
08. Stratosphere
09. Dark Places
10. Star
11. Everlasting Nothing
12. Saw Lightning (Freestyle) ※日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック

■初回限定封入特典:ジャケット・アートワーク&タイトル・ロゴ・ステッカー

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2019年10月17日 19:48