BLACKPINK、「Coachella Festival」で証明したワールド・クラスの底力

BLACKPINKが「Coachella Festival」の現場を熱くし、K-POPを越え、全世界を代表するワールド・クラス・アーティストとして存在感を大きく示した。

BLACKPINKは4月15日21時（現地時間）、米カリフォルニア州インディオで開催中の最大の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival」に出演した。彼女らは2019年、韓国ガールズ・グループの中で初めて「Coachella」に登場したのに続き、今年2023年はヘッドライナーとして上がりK-POPの歴史の1ページを飾ることになった。

バンド・サウンドに編曲された“Pink Venom”の前奏が流れると現場は早くも揺れた。BLACKPINKは強烈なカリスマ性を見せつけながら、“WHISTLE”、“Lovesick Girls”、“PLAYING WITH FIRE”、“Shut Down”などグローバル・ファンから爆発的に愛されたヒット・パレードを繰り広げ、さらにはメンバー4人それぞれのソロ・パフォーマンスもセットリストに彩りを加えた。トップバッターとして出たJENNIEの未発売曲“You&Me”を皮切りに、JISOOの“FLOWER”、ROSÉの“Gone”と“On The Ground”、LISAの“MONEY”まで4人4色の魅力が込められた舞台が観客のボルテージを一気に最高潮までに導いた。

ステージはこれまでのワールド・ツアーで磨き上げた強烈なパフォーマンスと揺るぎない歌唱力で終始会場を沸かせた。客席にマイクを向け、自然に歓声と拍手を引き出しステージを走り回る姿に、観客たちもグループのシグネチャー・サウンドである「BLACKPINK IN YOUR AREA」を一緒に叫び、熱い呼応で応えた。

また、音楽だけでなくファッション、ライフスタイルなどカルチャー全般のトレンドを発信する場でもある「Coachella」に相応しい舞台を披露するため、YGとBLACKPINKの努力も光を放った。韓国建築専門家の監修による「韓屋（ハノク）」という舞台構成で全世界の音楽ファンに韓国特有の美を伝えた。また、扇子踊りを活用した“Typa Girl”のパフォーマンスも強烈な印象を残した。

今回「Coachella」だけのために準備した完成度の高い編曲、夜空を彩ったドローン・ショーや爆竹、華麗な舞台演出などは数年間YGのツアーを共にしてきた国内および世界有数のプロフェッショナルなスタッフが集結した結果でもある。それだけでなく、24人のダンサーたちとメンバー4人が共に披露する圧倒的なパフォーマンスは、3ヶ月にもわたる彼女らの努力を窺わせた。

BLACKPINKは「世界で最も愛される音楽フェスティバル「Coachella」に再び来れたというのが夢のようです。今回はヘッドライナーとして立つことになり、夢が叶ったと思います」とし「4年ぶりにサハラからメイン・ステージまで来られたのはすべてみなさんのおかげです。感謝し、そして愛しています」と胸いっぱいの感想を伝えた。

一方、BLACKPINKは約150万人を動員するK-POPガールズ・グループ最大規模のワールド・ツアー「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK]」を開催中だ。昨年2022年、北米公演と欧州ツアーを盛況に終えたBLACKPINKは、アジアに向けてより多くのファンと会っている。4月22日には再び「Coachella Valley Music and Arts Festival」の舞台に立つ。また、7月にはK-POPアーティストとしては初めて英国最高の音楽フェスティバル「HYDE PARK British Summer Time Festival」にヘッドライナーとして出演する予定だ。

▼リリース情報
JISOO
1stシングル・アルバム
『ME』

■特典あり
先着で「フォトカード（4種中ランダムで2枚）」をプレゼント！
※商品ページで「特典あり」の記載がない場合は特典対象外となります。
※特典満了次第終了とさせていただきます。

■特典あり
先着で以下をプレゼント！
Red Ver.：両面ポスター （Red Ver.）
Black Ver.：両面ポスター （Black Ver.）
※特典満了次第終了とさせていただきます。

▼ツアー情報
「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] JAPAN」
6月3日（土）京セラドーム大阪
6月4日（日）京セラドーム大阪