2003年、パリ国立音楽院の学友フィリップ・ベルナール、ロイック・リョー（vn）、ローラン・マルフェング（va）、フランソワ・キエフェル（vc）によって結成。2004年、オランダのフリッツ・フィリップス弦楽四重奏コンクール、翌年にフィレンツェのヴィットリオ・リムボッティ国際弦楽四重奏コンクール、2006年のNYのヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディションで優勝。卒業後はイザイ四重奏団、アルテミス弦楽四重奏団の指導を受ける。2008年にCDデビュー。2010年、『メンデルスゾーン：弦楽四重奏曲集』が世界的評価を受け、“今日世界で最も優れたカルテット”として引く手あまたの活躍をみせている。
2013/09/02 (2013/09/02更新) (CDジャーナル)
