1999年、東海岸ラップ・シーンの重鎮であるビッグ・パニッシャーとファット・ジョーを中心に米国ニューヨークで結成されたラップ・グループ。99年シングル「ワッチャ・ゴン・ドゥ」でデビュー。順調なスタートを切ったが、2000年にビッグ・パニッシャーが突然の死を遂げ、それを機にグループは空中分解状態へ。その後はメンバーそれぞれがソロ・キャリアを開始したが、04年電撃的にグループとしてアルバム『トッルー・ストーリー』をリリースし大ヒットとなった。
2012/08/30 (2017/05/29更新) (CDジャーナル)