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アーティスト詳細

マリア・ルイサ・アニード

プロフィール

1907年1月26日生まれ、アルゼンチン・ブエノスアイレス州モロン出身の女性クラシック・ギタリスト。アルゼンチンではドミンゴ・プラットに、スペインでは巨星ミゲル・リョベートに師事し、25年から演奏を開始。52年の自身初のロンドンではウィグモア・ホールに登場。その容姿とロマンティックな芸風で“ギター界の貴婦人”と呼ばれる。60年代には演奏と指導で数年間ロシアに滞在。また、54年を皮切りに71年まで4回の来日を果たして人気を博す。その後、ブエノスアイレス大学で教壇に立ち、80年代半ばよりバルセロナで過ごす。96年6月4日にカタルーニャ州タラゴナで死去。真のヴィルトゥオーゾとして多くの音楽家にリスペクトされている。

2016/06/09 (2016/06/28更新) (CDジャーナル)

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