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アーティスト詳細

真鍋尚之

プロフィール

1971年、横浜生まれの笙奏者、作曲家。洗足学園大学で作曲と声楽を専攻した後、東京芸術大学邦楽科雅楽専攻を卒業。作曲を石桁冬樹、声楽を常森闘志、笙を豊英秋、池邊光彦、楽筝を大窪永夫、右舞を山田清彦、東儀季祥に師事する。1998年、国立劇場作曲コンクールで「呼吸」を自作自演し第1位を獲得する。1999年、国際芸術連盟JILA音楽コンクール邦楽部門第2位、2000年、万里の長城杯音楽コンクール邦楽部門第2位を受賞。小野雅楽会、十二音会で、笙や楽筝や楽琵琶で雅楽を奏でる一方、ヴィオラ・ダ・ガンバやリュートと共演するなどボーダーレスな活躍を見せている。超絶的な技巧を持つ笙の演奏家であり、ソナタの作曲家でもある彼が、1300年の伝統をもつ雅楽の可能性をどのように追求していくのか、興味は尽きない。

2012/09/03 (2019/06/13更新) (CDジャーナル)

ディスコグラフィ

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