スティーヴ・ライヒ、コンポージアム2008年来日公演チケット残少！だそうです。

コンサートは、『The Cave』依頼11年ぶりということもあり、皆さん、待ってました！
ということなのでしょう。ワーナー/ノンサッチから「ダニエル・ヴァリエーションズ（5/21演奏曲・日本初演）」が輸入盤4月、国内盤5月に発売予定。ライヒは今まで作曲コンクールの審査は断ってきたそうですが、「武満徹作曲賞　コンポージアム」に関しては、趣旨に賛同し、初めて審査員を務めるのも話題です。ライヒによる譜面審査がニューヨークで行われた結果、4人のファイナリストが選ばれ、5/25の本選演奏会で演奏され、受賞作が決まるのです。選ばれたのは、ダミアン・バーベラー、松本祐一、トーマス・バレイロ、中谷通の４名です。（佐々木）

コンポージアム2008
世界中の若い世代の作曲家に創作を呼びかける「武満徹作曲賞」を核とした、東京オペラシティの同時代音楽フェスティバルが「コンポージアム」（造語：Composition + Symposium）です。5/21～25まで、東京オペラシティで開催されます。

http://www.operacity.jp/concert/compo/2008/