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カテゴリ : blog 

掲載: 2008年07月15日 18:37

更新: 2008年07月15日 18:37

文/  小林

国内アーティストに絞ったセレクションは、より国際的であるといえよう。
音楽と地域、アーティストと観客が親密になること、
より音楽を深める場にすること。
まさに出会いから、
コミュニケーションが生まれることをテーマに組まれたプログラムである。



JAZZ ART せんがわ 2008公演概要より



東京の典型的なベッドタウンである仙川を舞台にした3日間、総合プロデュースを務める巻上公一さんの上記のような意図を受けて、舞台として地域はどのように機能するのか。仙川という、どこにでもありそうな地域だからこそ、面白いのではないかとおもいます。
今年はザルツブルグでもフジでもグラストンベリーでもなく、仙川ですよ。



坂田明さん、川上未映子さん、シカラムータ、鬼怒無月さん率いるサルガヴォ、sim、John Zorn's cobra、藤原清登Jump Monk Orchestra、そして巻上さんのヒカシューといった出演者に加えて、坂本弘道さん、藤原清登さん、巻上公一さんの3人がそれぞれリーダーとなり、公募により参加するインプロヴァイザーと一緒に即興演奏をするという場も用意されています。また期間中には、「CLUB JAZZ 屏風」と名付けられた5人ほどしか入れない移動可能な極小ライブスペースが街に繰り出し、至近距離での対面演奏を行う空間になるそうです。



JAZZ ART せんがわ 2008 feral intimate alive
~ 野生に還る音 親密な関係 生きる芸術 ~
7/18(金)~7/20 (日)
http://www.sengawa-gekijo.jp/kouen/02165.html