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カテゴリ : JAZZ IT UP! CAMPAIGN 

掲載: 2009年10月28日 19:09

更新: 2009年10月28日 19:09

文/  intoxicate

今なお、名作を生み出し続ける不動のレーベル



 1939年ニューヨーク7番街の一角にある雑居ビルの一室。それがブルーノート・レーベルの始まりだった。創設者はアルフレッド・ライオン。50年代~60年代のハード・バップ、モード・ジャズ、そしてソウル・ジャズに至るまで、ほとんどが名ジャケ、名演のセットで傑作を送り出した功績ゆえ、ジャズの名門レーベルとして不動の人気を誇っている。特に黒人独特のアーシーなジャズ感覚をもっとも音で伝えているレーベルであるといってもいいだろう。ソニー・クラークの『クール・ストラッティン』、ジョン・コルトレーンの『ブルー・トレイン』、キャノンボール・アダレイの『サムシン・エルス』といった不朽の名作は昭和30年代の日本のジャズ・エイジから平成の今まで、いつの時代にもジャズ・ファンをワクワクさせてきたし、ジャズ入門の最適盤としても知られている。「ジャズって何?」と聞かれて困ったら、一言。「ブルーノートのアルバムを聴きなさい!」



TEXT:柳瀬河みずほ


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Robert Glasper『ダブル・ブックド』[TOCP-70798]
『坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック』[TOCJ-66523]
China Moses「フォー・ダイナ」[TOCJ-66515]
Freddie Hubbard「ウィズアウト・ア・ソング : ライヴ・イン・ヨーロッパ1969
[TOCJ-66517]

High Five「ライヴ・フォー・ファン」[TOCJ-66496]
John Coltrane「ブルー・トレイン」[TOCJ-8501]
Cannonball Adderley『サムシン・エルス』[TOCJ-8502]
Sonny Clark『クール・ストラッティン』[TOCJ-8503]
Art Blakey & The Jazz Messengers『モーニン」[TOCJ-8504]
Herbie Hancock『処女航海』[TOCJ-8505]