トップ > ライスポリごみ袋
初日は夕方から雨天&寒さで吐く息が白くなるほど…でしたが、
2日目のARABAKI ROCK FEST.は晴天の中で行われました。
大トリは、完全復活した忌野清志郎さん!
会場では、タワーレコード×NGO「A SEED JAPAN」ごみ袋配布。
ARABAKI会場より新しく登場したのが、バイオマスプラスチックによるごみ袋。
バイオプラとは、とうもろこし、サトウキビなど植物のでんぷんを原料に作られるプラスチックです。
ARABAKIのごみ袋の原料はなんと…お米!
資源米を原料にした“ライスポリ”からできたごみ袋なんです!
燃焼カロリーが低いため、焼却炉にも優しく有毒ガスの発生はありません。
また、通常ごみ袋に使用されているポリエチレンに比べて
二酸化炭素発生量を30%削減しています。
実物は・・・色味はベージュのような自然な風合いで、
ごみ袋の表面には心なしか粒っぽいものも混ざっている気も?
古米から出来ているだけあって、
香ばしい“おこげ”のようなにおいが!
美味しそうないいにおいです(笑)
このごみ袋を作っているのは、新潟・上越市“アグリフューチャーじょうえつ”。
上越市に実家がある夏一番としては気になります、要チェックです。
今年、市の指定ごみ袋への導入も決まったそうです。(小ネタ)
今年のフェス会場では、この新素材のごみ袋にも注目!
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
https://tower.jp/blog/tower-eco/2008/04/40738?tb
(トラックバックは記事投稿者が公開するまで表示されません。)
この記事へのトラックバック一覧です: