関西の様々な文化を伝え続けてきた情報誌の老舗「L magazine」が今月号を持って、31年の歴史に幕を下ろすそうです。タワーも音楽ページ等でいつもお世話になってきた他、茶屋町店がオープンする際には、一緒にタワレコ号なるものまで作っていただきました。(その辺のことは最終号でもP24,25で関連特集として紹介いただいてます)

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音楽はもとより、食、ファッション、アート、旅行からお笑い?まで、雑多な大阪の文化を独特のバランス感覚と編集でミックスして紹介してくれていた情報誌で、その"さじ加減"が関西っぽい!?というか。

これからは、特化した内容を伝えるWEB等が情報源になっていくと言うことかもしれないけど、様々な文化を横並びにして、今、何か面白いのかを俯瞰で見るには個人の努力が必要な時代になってくるのかもしれません。 情報が手軽に得られる一方で、努力しないといつの間にか偏った情報だけしか知らずに終わってしまいそうで、音楽もそうですが、新しいものや変なものに出会う為には、実は今まで以上に自分から動かないと。　今回の休刊、Lマガが昔から大好きな媒体だっただけに本当に残念です。

聞くところによると、発行部数が落ちていないのにもかかわらず休刊???との事。これ、昨今世間で多いといわれているの黒字なのに倒産??みたいな。要するに、物を作る人たちはがんばっているのに、自分では何も生産せずお金ころがしに走った人たちが一因でもある今の経済不況や不安の犠牲ということなのか……。こんなことで一つの文化が消えていくのは本当に残念!  Lマガの精神は、何とかタワレコが引き継いでいければと思うのであります。

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そういえば、もうすぐ新年ということで皆さんは新しい手帳とかもう準備したでしょうか。

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自分はここ数年「ほぼにち手帳｣派! というか、毎年いただいているので大変助かっております。本日クリスマスプレゼント?に2009年版いただきました。すでに現在の手帳に記入している12月～1月のスケジュールを新しい手帳に写しながら1年をついつい振り返ってみたりすると、いよいよ年末かな…と。ちなみに、ここ数年、行ったライブのパスや展覧会のチケットを手帳に貼っておくのが習慣になっているため、毎年12月頃には手帳が1.5倍くらいに膨らんで書きづらくなっております(笑)