昨年から続く経済の混乱、イスラエルのガザ攻撃、今日の地震雲、明日は雪が降る!?とか…混沌とした年明けですが、皆さん仕事始めいかがでしょうか。そして皆さん、唐突ですが沖縄のヤンバルの森をご存知でしょうか(笑)?   正直に申しますと、自分は行った事ありません…すみません。

皮肉なことにこの森は米軍のジャングル訓練場だった事も幸いし、地球上でここにしか生息しないかの有名なヤンバルクイナやノグチゲラ等の貴重な固有種がいることでも知られ、1996年に返還されたところです。　ただ、返還されたゆえにこれから開発が進もうとしていたり、さらに演習用ヘリポートの建設が予定されていたりするということです。

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この森の自然を守りたいと2007年の秋、UAさんがヤンバルの森でライブを行いました。　そして、このライブの模様がsave yanbaruの気持ちをこめて今回無料で公開されることに。タワエコでもお付き合いのある「88」や「Lj」といったフリーペーパーを配布しているwacca(www.wacca.com)さんが音頭をとって限定100枚!!!配布され、 これらフリーペーパーの置いてあるお店などで上映される予定との事です。　もちろん、タワーでは、店内ビデオやシブヤテレビなどの街頭ビジョンを使ってダイジェストを放映。いつかは全編を!!!!!と思っております。

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武力衝突だけでなく、経済的な争いからも脱却して、新しい共存共栄の仕組み作りが求められている今だからこそ、過去に米軍の演習場で、今後演習用のヘリポート?ができるかもしれないという"yanbaru"の自然と平和を守ることが、世の平和に象徴的につながっているような気がして、この問題、もう少しいろいろ知ったり考えてみる価値ありかと。単純にライブでUAが何て言ってるのかなー??とか知りたいし。

ヘリポートなどができると、きっと"世界の覇権"!? を狙う人たちにyanbaryが利用されるということですよね。

そもそも今、NEWSで連日報道されているガザとか中東のあのエリアも"世界の覇権"と深く結びついていて、イェルサレムが3つの宗教の聖地であることに象徴されるように、皆さんも良くご存知、歴史的にも複雑なところではあるのですが、1st Warでオスマントルコに対抗するために"世界の覇権を狙うイギリス"が、アラブ系、ユダヤ系の両方人たちに建国を密約してしまったことで始まったとするシオニズムが現在の状況の発端。　2dn Warのドイツのユダヤ系人民弾圧でますますユダヤ系が流入、アラブ系とユダヤ系の民族問題が拡大して、何度かの戦争等を経て今に至ると。　　そして、イギリスの後に2回の世界大戦の戦争景気で大国化し、"世界の覇権を握ったアメリカ"にユダヤ系の移民が多く、その1/3がニューヨークに住んでいるためにアメリカの政治がイスラエルを支持せざる負えないとか……最近では、エネルギーで国勢を盛り返したロシアが"カスピ海の覇権"ひいては"世界の覇権"を狙って南下、新しい冷戦が始まったとか……　　もう、"世界の覇権! "とか、そういう時代じゃないと思うんですが。　

ま、話が飛びまくりましたが…要するに、何か"世界の覇権"とか古臭いことを言ったり、狙っている人たちからyanbaruは守られるべきかと……個人的に思う次第です。

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でも、その前に一度"yanbaru"に行きたいです(笑)