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カテゴリ : News / Topic 

掲載: 2009年02月23日 14:58

更新: 2009年02月23日 14:58

文/  班長

昨日、夏FESのパートナーである国際青年環境NGO A SEED JAPANが主催するシンポジウムに行ってきました。「メディアを変えれば世界が変わる~メディアの社会的責任を問う~」というのがテーマ。



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20090223130034日曜日の午後に約120名の方が参加されていて、100万人のキャンドルナイトの呼びかけ人、雑誌エココロの編集主幹などをされているマエキタミヤコさん、六ヶ所村ラプソディーなどのドキュメンタリー映画の監督でもある鎌仲ひとみさん、現代メディアフォーラム代表の柴山哲也さん、雑誌オルタナを発行している森さんがパネラーとして参加。今回が初回のこのシンポジウムと言う事や時間が限られていた事もあり、若干消化不良気味のまま終了…と言う感じでしたが……。



そもそも「メディア」といっても、マスメディアとか、市民メディアとか、個人メディアとか…メディア自体を規定するのが難しい時代ですから。媒体の特性もそれぞれだし、マスメディア=ジャーナリズムのことなのかとか…、当日も初めはそんな感じで出席者がどいういつもりでメディアという言葉を認識しているのかがバラバラだったり…と。



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確かに、日本のメディア(特にジャーナリズム)はもう少しがんばったほうがいいと思いますが、ただ、マスにはマスの限界と役割があるので、いろいろな意見や考えを紹介するような他のニッチな物にもう少し光を当てる作業をした方が良いのかなと…。巨大でまともな?メディアを作ることを考えるより、多様な価値観があることをもっと表現する人や紹介する仕組みがあったほうが良いんじゃないのかな???と言うのが、個人的感想です。



このシンポジウムは、引き続き開催されるそうなので、また出かけてみようと思います。



「ミツバチの羽音と地球の回転」製作プロジェクト    http://888earth.net



オルタナ    http://www.altarna.co.jp



マエキタミエコSUSTENA日記     http://www.ecocolo.com/starblog/maekita/





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