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カテゴリ : News / Topic 

掲載: 2010年04月01日 16:53

更新: 2010年04月01日 17:35

文/  班長

 


本日、サイトでも情報がアップデートされておりますが、ap abnk fes 10の打合せでウーロン舎さんへ行ってきました。開催する事自体から考え直されたという今回のいきさつは⇒のap bank fesのバナーから、小林さんと桜井さんのインタビューをどーぞ。

テーマ自体も「エコ」中心から、環境問題も含めた「LOVE CHECK」へ。イベントの内容もステージの構成から出演者まで大きい変化がある予定! まだ言えませんが…既に決定しているアーティストの方々もチラホラ。タワーとしても「タワエコ」としてだけでなく、LOVE CHECK的?関わりをこれから考えることになりました。

これはap bank fesに限らず、フジロックの打ち合わせなどでも2-3年前から議題になっていたことで、以前は環境について考える事自体がオルタナティブな考えを持つ事だったのに対して、今では環境は企業や国家戦略として取り組まれるほど当たり前のこととなり、音楽が時代や生活と接点を持つ一つの視点としての"オルタナティブさ"の発信は、次のステージに移行しているという事でしょう。もちろん、環境の事については当たり前に取り組みつつ。

……しかし……ap bank fesは担当スタッフの方々が若い!! ここ数年担当されている森さんはじめ、フジロックも最初から関わっている自分としては「FES第三?第四?世代」位まで行ってるかも(笑) この辺もap bank fesのフィジカルな新陳代謝(ってわかりづらいかもしれませんが)のいい感じ!?の理由かも、と思って帰ってきました。


という事で、せっかくなので4/1エイプリルフールらしいネタも一つ。

温暖化の元データが捏造だったのではないか???という疑惑にとうとう結論が!!

疑惑をめぐり、データの信憑性の再調査を行っていた英国議会の委員会が昨日調査報告書を発表。疑惑渦中の学者の電子メールなどを調べた結果、「研究を裏付けるためにデータを隠したり改ざんしたりした証拠はない」と結論付けたとの事。

この問題は昨年11月、地球温暖化について報告した英イーストアングリア大学気候研究ユニットのフィル・ジョーンズ所長の電子メールが外部に流出してインターネットで暴露されたことをキッカケに発生したもので、過去20年間の気温に関して述べた箇所で、「トリック」「下降を隠す」等の表現が使われていたため、温暖化の危険を誇張するため根拠となるデータが捏造されたのでは???という内容。これが12月のCOP15(国連気候変動枠組み条約締約国会議)直前だったこともあり大注目を浴びて批判が集中していました。

報告書では問題のメールについて、ジョーンズ所長が未加工データの開示を拒んでいたことがうかがえると指摘する一方、データ隠匿や改ざんの証拠はないと分析、結論付けたようです。


ホントの話が、嘘だといわれた事が、嘘だとわかったという、ややこしい話でした。

 

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