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2000年 プレスリリース

  • タワーレコード株式会社
  • 2000年12月01日
  • 出版

タワーレコードのフリーマガジン『bounce』がムックを発行!!

 タワーレコード株式会社(本社/東京都品川区、代表取締役/キース・カフーン)では、自社が発行する音楽情報フリーマガジン『bounce』の特別編集版としてムック<bounce mook>を発行し、全国のタワーレコード店頭 及びタワーレコードのオフィシャル・サイト@TOWER.JP(http://www.towerrecords.co.jp/)にて販売します。

  今回発行するのは、『People Tree – Volume.01~The Beatles』 と 『アウフォトLIVE-skankin’jammin’2000』の2 冊。『People Tree – Volume.01~The Beatles』 は、bounce の人気連載「People Tree」を再編集しムック化したもの。20世紀のポップ・ミュージックを大きく変えた<ビートルズ>をフィーチャーし、その足跡や作品をわかりやすく解説。同時にその関連アーティストのアルバムをディスクガイドとして紹介。時代とジャンルを横断したサウンドの相関や、アーティストの魅力を多面的に解剖した新しいタイプのディスクガイドです。 『アウフォトLIVE-skankin’jammin’2000』は、2000年・夏に各地で開催されたスカ・イヴェントを追いかけた写真集。ライブに出演するミュージシャン、スタッフ、そして観客たちが撮影した写真によって構成した、ライブの魅力を存分に味わえる、今までにないフォト・ドキュメントです。

 レコードショップが発信するフリーペーパーとしての枠を超え、今や業界最高の約30 万部という発行部数を誇る音楽雑誌として認知されるまでに成長した『bounce』。幅広いジャンルや世代をカバーするクォリティーの高さは、既存の音楽専門誌と比べても、類を見ない独自のものといえるでしょう。
その『bounce』の読者、しいてはタワーレコードに足を運ぶ幅広い客層にアピールする、新しい形のミュージック・ムックが、この<bounce mook>です。これまで音楽について取り扱った書籍/ムックは、ジャンルの歴史にとらわれたような堅苦しさや勉強臭さが前面に出ていたり、あるいはアーティストのタレント性に頼りすぎていたものが多く、タワーレコードに足を運んでくれるような、いわゆる音楽に親しんでいるリスナーにしっくりくるものが少なかったように思われます。そこで、<bounce mook>は生活の中でナチュラルに音楽に触れていたり、あるいは音楽とそこから派生するカルチャーを敏感にキャッチしているであろうタワーレコードの客層のライフスタイルにぴったりとフィットする新感覚のムックを目指すものです。

 タワーレコードがムックを発行するのは今回が始めて。今後も継続して発行していく予定です。

 

◆◇◆ People Tree – Volume.01~The Beatles ◆◇◆
bounceの人気連載「People Tree」をムック化。1アーティストをフィーチャーし、その足跡や作品をわかりやすく解説、同時にその関連アーティストのアルバムをディスクガイドとして紹介。時代とジャンルを横断し、アーティストの魅力を多面的に解剖する。ジャンル毎のガイド本や、アーティストのヒストリーだけをま
とめた本では網羅できないフレキシブルな編集方針は、さまざまな対象に興味を広げる、今の感覚を持ったリスナーにピッタリの内容と言える。今回のテーマは20世紀のポップ・ミュージックを大きく変えた<ビートルズ>。<ビートルズ>は勿論、彼らに関連するアーティストたち<エリック・クラプトン、ビーチ・ボーイズ、カーペンターズ、クイーン、バーズ、ポール・ウェラー、XTC、サザンオールスターズ、エルヴィス・プレスリー、エルヴィス・コステロ>の魅力と、さらにそれぞれが影響を与えたアーティストたちの作品―3世代~4世代にわたるポップスの大きな流れを立体的に紹介していく。


◆◇◆ アウフォト LIVE-skankin’jammin’2000 ◆◇◆
ライブを写真で記録した本は既に数多くあるが、そのほとんどがステージと客席の間から写したものや、客席後方から望遠で写したものばかりで、ライブならではの臨場感や、観客の盛り上がりを収めたものはまだ少ない。そこで、ステージ上のプレイヤーの視点、客席/フロアからの視点をそのまま記録する画期的な写真集を制作。今回は、2000年・夏に各地で開催された一大スカ・イヴェント「SKANKIN’JAMMIN’2000」を追いかける。ミュージシャン、スタッフ、そして観客(計100人程度)に使い捨てカメラを配布し、開演前のオーディエンスたちのわくわくした表情、ライブ中の無我夢中に踊っている姿、オフステージの模様、打ち上げのバカ騒ぎ…と、ライブの魅力のすみからすみまでを自由に撮影してもらった写真から構成し、ライブの一日を収めたフォト・ドキュメントとして展開。アーティストが撮影した写真も、オーディエンスが撮影した写真も並列に見せることで、ライブの一体感を誌面で展開する。


■判型       ...A5版ヨコ(天地 148cm×左右 210cm) ソフトカヴァー
■ページ数     約150p 
■定価        ¥1,300 (税抜)


12月12日(火)より全国のタワーレコード店頭、 タワーレコードのオフィシャル・サイト@TOWER.JP(http://www.towerrecords.co.jp/) にて販売

この件に関するお問い合わせ

タワーレコード株式会社 広報部 山下正子/妹尾雅子
TEL:03-3496-5009 E-MAIL:press@tower.co.jp


以上

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