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• タワーレコード株式会社
• 2002年04月25日
• ライブ/イベント

タワーレコード　フリーマガジン『musée』・SPIRAL 『CAY』
合同企画・制作イベント第三弾
intoxicate ～ＧＯＤＡＲＤ MINUS ONE 開催！！

 タワーレコード株式会社（本社：東京都品川区／代表：キース・カフーン）では、2002 年6 月8 日（土）に、弊社フリーマガジン『musée(ミュゼ)』※1 とSPIRAL『ＣＡＹ(カイ)』※2（レストランBAR・SPIRAL B1F/南青山）の合同企画・制作イベント「intoxicate（ イントキシケイト）」の第三弾、｢intoxicate～GODARD MINUS ONE(イントキシケイト～ゴダールマイナスワン)｣を開催することとなりました。

 ｢intoxicate～GODARD MINUS ONE｣は、昨年12 月26 日（ 水）に開催した「intoxicate～Red“tight skin”」、2002 年 2 月 24 日（日）開催の「intoxicate ～White “soft skin”　」に続く第三弾イベントとなります。今回のイベントでは、2002 年4 月～6 月にかけて、新作ならびに旧作を含め8 作品が上映されるゴダールへの想いを、ゴダールを愛してやまないアーティスト達※3 が朗読やライブ、ビデオ作品と様々な形態で表現します。ゴダール作品はジャンルを問わず様々な音楽を効果的に使用するという特徴があり、これは『musée』がこれまでジャンルにとらわれずに様々な音楽を紹介してきたという編集方針と共通する部分があります。イベント内容は、『ユリイカ』で2000 年カンヌ国際映画祭にて国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞された青山真治監督がこのイベントのために制作したビデオ作品の上映、そして夏木マリ、内田也哉子、坂本美雨という豪華な3 人がゴダールへのオマージュ（尊敬／敬意）をそれぞれのアプローチで朗読。さらに、東京ザヴィヌルバッハをはじめ、KAMA AINA、COMBO PIANO、HAYASHI YUKIKO のスペシャルユニット、ゲストに戸川純を迎えてのホッピー神山の新曲発表、と個性的かつ魅力的なアーティスト達のライブで構成されています。

 本イベント「intoxicate （イントキシケイト）」は、タワーレコードのフリーマガジン『musée』がＣＡＹの協力を得て企画・制作するイベントです。イベントに登場するアーティストや音楽については、『musée』の編集方針をそのまま反映、ジャンルやカテゴリー、有名無名にとらわれず、様々なキャスティング、セレクトを行なっていきます。このイベントを通して、既存の価値観では捉えにくい視点、既存の価値観では生まれにくい好奇心を提供することによりタワーレコードのユーザーに対し、更なる音楽への興味･関心を促します。
 タワーレコードでは、年4 回の定期的な開催を予定し、20 代後半から40 代後半をターゲットに、大胆な企画を行なっていきます。次回開催は9 月を予定しております。

※1　『musée』（ミュゼ）
1996 年創刊。現代音楽・クラシックを紹介するフリーペーパーとして出発する。当初から国内では紹介される機会のなかった分野の音楽情報を掲載し、若い評論家、若いリスナーから熱烈な支持を受け、今日に至る。現在では音楽以外の情報（映画、本、伝統芸能など）に加え、ユニークな連載記事（愉しいお買い物紹介“トロピック・アピタイト”、音楽と言葉“メタムジーク”など）を掲載するなど、単なる情報誌という枠を超えて、読み物として楽しむ読者も多い。1999 年にはECMというレーベルの30 周年にあわせて、独自のイベントを企画し、話題となった。
音楽を基本テーマとして、様々な話題を取り上げるという編集方針により、世代を超えた読者にアプローチしている。

※2　『CAY』
東京のアートの発信地、青山スパイラルの1フロアとして、ビル創設の16年前が創業。高級タイ料理のレストランとしてスタートしたCAYは、当初よりワールドミュージックを中心としたライヴ・イベントを開催し、多様な文化の発信拠点として盛況となる。現在は、平日月曜日から金曜日まではタイレストランとして営業、土日祝日は多目的なイベントスペースとしてジャンルを問わず、音楽を中心とした様々なイベントを開催中。そのイベント内容は、ワールドミュージックから最先端のエレクトロニックミュージックまで多岐に渡り、確実に東京の今を感じさせる。

※ 3　出演アーティストの詳細は、別紙ご参照下さい。

■ ■　■　イベント詳細　■　■　■