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クラシック
SACDハイブリッド
シベリウス: 交響曲全集、クレルヴォ
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

4

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2020年09月19日

規格品番

BISSA2506

レーベル

BIS

SKU

7318599925066

作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
クレルヴォも収録!
ヴァンスカ2度目のシベリウス交響曲全曲録音がセットになって登場!

SACD ハイブリッド盤。かつてラハティ交響楽団と記念碑的なシベリウスの交響曲全集(BIS 1286 / 1995-97年録音)を完成させたヴァンスカ。その後2011年より手兵ミネソタ管弦楽団を率いて2度目の全曲録音を開始しました。同オーケストラとはベートーヴェンの交響曲全集(BIS SA 1825)の名演でも知られます。

シベリウスの2度目の録音完成には苦難が伴いました。第1弾のリリースとなった第2番&第5番(2011年録音)が好評を博し、続く第1番&第4番(2012年録音)が順調にリリースされましたが、その後ミネソタ管弦楽団の理事会と楽団員たちの労使紛争が紛糾し決裂状態となり、さらには2013年10月にヴァンスカが一時辞任したため、予定されていた第3弾の録音の実現が難しい状態となり中断してしまいました。しかし、多くの要望とヴァンスカの全曲録音への思いから2015年5月、6月に第3番、第6番&第7番を録音する運びとなり、ついに完成に至りました。「フィンランドの風景を思い起こさせる」と評されるヴァンスカの再録は高く評価されました。ヴァンスカの円熟ぶりとさらなる深さを堪能できます。

さらに嬉しいのが、「フィンランドから北アメリカへの移民の始まった150周年を記念するコンサート」におけるライヴ(2016年2月録音)で披露されたクレルヴォも収録しております。当作品もヴァンスカの2度目の録音です。1度目は2000年に当時新築のシベリウスホールで録音したラハティ交響楽団との最初のアルバム(BIS 1215)でリリースされました。ヴァンスカ率いるミネソタ管弦楽団の代表録音がついにセットで登場です!
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2020/08/24)
収録内容

構成数 | 4枚

合計収録時間 | 05:13:53

録音 | ステレオ (---)

【曲目】
シベリウス:交響曲全集、クレルヴォ

Disc 1(74'10)(BIS SA 1996)
(1)交響曲第1番 ホ短調 Op.39
(2)交響曲第4番 イ短調 Op.63
Disc 2(78'04)(BIS SA 1986)
(3)交響曲第2番 ニ長調 Op.43
(4)交響曲第5番 変ホ長調 Op.82
Disc 3(82'00)(BIS SA 2006)
(5)交響曲第3番 ハ長調 Op.52
(6)交響曲第6番 ニ短調 Op.104
(7)交響曲第7番 ハ長調 Op.105
Disc 4(79'29)(BIS SA 2236)
(8)クレルヴォ Op.7~メゾソプラノ、バリトン、男声合唱と管弦楽のための

【演奏】
オスモ・ヴァンスカ(指揮)、
ミネソタ管弦楽団
(8)リッリ・パーシキヴィ(メゾソプラノ)、トンミ・ハカラ(バリトン)、ヘルシンキ大学男声合唱団(YL)

【録音】
(1)(2)2012年5月&6月、
(3)(4)2011年6月、
(5)-(7)2015年5月&6月
(8)2016年2月4日-6日(ライヴ)
収録場所:オーケストラホール(ミネアポリス、ミネソタ州)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
      • 1.
        Symphony No. 1 in E minor, Op. 39~I. Andante, ma non troppo - Allegro energico
      • 2.
        Symphony No. 1 in E minor, Op. 39~II. Andante (ma non troppo lento)
      • 3.
        Symphony No. 1 in E minor, Op. 39~III. Scherzo. Allegro - Lento (ma non troppo) - Tempo I
      • 4.
        Symphony No. 1 in E minor, Op. 39~IV. Finale (Quasi una fantasia). Andante - Allegro molto
      • 5.
        Symphony No. 4 in A minor, Op. 63~I. Tempo molto moderato, quasi adagio
      • 6.
        Symphony No. 4 in A minor, Op. 63~II. Allegro molto vivace
      • 7.
        Symphony No. 4 in A minor, Op. 63~III. Il tempo largo
      • 8.
        Symphony No. 4 in A minor, Op. 63~IV. Allegro
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
      • 1.
        Symphony No. 2 in D major Op. 43~I. Allegretto
      • 2.
        Symphony No. 2 in D major Op. 43~II. Tempo Andante, ma rubato
      • 3.
        Symphony No. 2 in D major Op. 43~III. Vivacissimo - Lento e soave - attacca -
      • 4.
        Symphony No. 2 in D major Op. 43~IV. Finale. Allegro moderato
      • 5.
        Symphony No. 5 in E flat major Op. 82~I. Tempo molto moderato - Allegro moderato
      • 6.
        Symphony No. 5 in E flat major Op. 82~II. Andante mosso, quasi allegretto
      • 7.
        Symphony No. 5 in E flat major Op. 82~III. Allegro molto - Largamente assai
    • 3.
      [SACDハイブリッド]
      • 1.
        Symphony No. 3 in C major, Op. 52~I. Allegro moderato
      • 2.
        Symphony No. 3 in C major, Op. 52~II. Andantino con moto, quasi allegretto
      • 3.
        Symphony No. 3 in C major, Op. 52~III. Moderato - Allegro (ma non tanto)
      • 4.
        Symphony No. 6 in D minor, Op. 104~I. Allegro molto moderato
      • 5.
        Symphony No. 6 in D minor, Op. 104~II. Allegretto moderato
      • 6.
        Symphony No. 6 in D minor, Op. 104~III. Poco vivace
      • 7.
        Symphony No. 6 in D minor, Op. 104~IV. Allegro molto
      • 8.
        Symphony No. 7 in C major, Op. 105
    • 4.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(2)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/06/05

北欧情緒あふれる名盤中の名盤だと思います。以前のラハティ交響楽団との録音も素晴らしかったですが、このミネソタ管弦楽団との演奏はさらに円熟と自信を備え、響きもより深くなっていると思います。個人的な話ですがヴァンスカのシベリウスは2009年に本拠地フィンランドはラハティで第4、5番を聴いておりまして、今でもよく覚えております。うわさ通りハーモニクスを抑えた透明感あふれ、それでいて強弱の振幅・スケールの大きいドラマティックな演奏ができる才能を持った指揮者だと思いました。現在最も望みうるシベリウスの名手だと思います。 ミネソタ管弦楽団について思い出したことですが、ミネソタ州を含む五大湖周辺は以前から北欧系の移民が多いそうで、ミネソタ管弦楽団の特徴もここに関係しているかと思います。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/01/11

白眉は第5番の終楽章。シベリウスが語る「16羽の白鳥」こそは、ヴァイオリンが両翼配置でこそ空高く舞い上がれるのだ。白鳥は頭上を右に左に旋回し、金管が高らかに啼き、やがて山の稜線の彼方へと消えていく。その神々しいまでの姿に胸を打たれるシベリウスがここにいる。音質も極上!

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