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ジェニー・リン、ガイ・クルセヴェクによるカンチェリ:『シンプル・ミュージック(ピアノのための33の小品)』~ピアノとアコーディオンによる
- カンチェリが自らが1965年から2002年に書いた映画音楽と舞台音楽より印象的なフレーズを抜き出し小品に仕上げたものを33曲まとめたピアノ作品集「シンプル・ミュージック」を、今回現代音楽のスペシャリスト、ジェニー・リンとアコーディオン奏者ガイ・クルセヴェクが録音。パンデミックにより二人はリモートによる録音を行い、それぞれのソロに、デュオが収録されています
- (2021/04/14)
- カンチェリが自らが1965年から2002年に書いた映画音楽と舞台音楽より印象的なフレーズを抜き出し小品に仕上げたものを33曲まとめたピアノ作品集「シンプル・ミュージック」を、今回現代音楽のスペシャリスト、ジェニー・リンとアコーディオン奏者ガイ・クルセヴェクが録音。パンデミックにより二人はリモートによる録音を行い、それぞれのソロに、デュオが収録されています
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- エストニア・フィルハーモニック室内合唱団によるシュニトケ&ペルトの合唱作品集第2弾!(SACDハイブリッド)
- シュニトケ&ペルトの合唱作品集第1弾が2018年グラモフォン賞声楽部門受賞のエストニア・フィルハーモニック室内合唱団、注目の最新盤!第2弾となるシュニトケの“無伴奏合唱のためのコンチェルト”“3つの聖歌”、アルヴォ・ペルトの“7つのマニフィカト・アンティフォナ”収録
- (2021/04/13)
- Kairos レーベル~2021年5月発売新譜情報(3タイトル)
- オーストリアを拠点とする世界有数の現代音楽レーベル「Kairos」。今回メシアンの“幼子イエスに注ぐ20のまなざし”の新録音と、シェルシの“無伴奏ヴァイオリン&ヴィオラ作品集”、メキシコ出身のアメリカ人作曲家ホセ・ルイス・ウルタドの“パラメトリカル・カウンターポイント”がリリースされます
- (2021/04/13)
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- アルトシュテットが独奏を担当!リントゥ&フィンランド放送響~ファーゲルルンド:チェロ協奏曲“ノマド”&“水の世界地図”(SACDハイブリッド)
- フィンランドを代表する現代作曲家セバスチャン・ファーゲルルンド(1972–)。チェロ協奏曲“ノマド”はここでチェロを弾いているニコラ・アルトシュテットのために書かれ、2019年4月、ヘルシンキ・ミュージックセンターで行われた「ヘルシンキ初演」のライヴ録音が収録されています。カップリングには管弦楽曲“水の世界地図”が収録
- (2021/04/09)
- CDと映像がセットに!コラネリ&ヴェルサイユ王室歌劇場管~コリリアーノ: 歌劇“ヴェルサイユの幽霊”(2CD+ブルーレイ+DVD)
- 1991年、メトロポリタン歌劇場の委嘱により書かれたジョン・コリリアーノの歌劇“ヴェルサイユの幽霊”。アメリカの「グリマーグラス・フェスティバル」とヴェルサイユの共同制作となっているこのアルバムでは、まさに”作品の舞台”となっているヴェルサイユ宮殿で上演された注目盤。CDとブルーレイ、DVDがセットになっています
- (2021/04/06)
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- Toccata Classics レーベル~2021年5月発売新譜情報(4タイトル)
- 「知られざる作曲家による知られざる作品」をモットーに発足したイギリスのレーベル「Toccata Classics」。モシュコフスキ、ワーズワース、スティーヴンソン、ボワシエなど、今回も世界初録音を含む珍しい作品が目白押しです
- (2021/04/05)
- 生誕90年!外山雄三最新の自作自演集!「ラプソディー」「交響曲」「沖縄民謡によるラプソディー」など6作品
- 日本で最もポピュラーな管弦楽曲「ラプソディー」の作曲者としても有名な彼は、ほかにも興味深い作品を数多く残しています。ここでは「ラプソディー」「交響曲」「沖縄民謡によるラプソディー」など6作品を、自身の指揮による大阪交響楽団の最新録音で収録。注目は1975年作曲ながら、その後スコアが行方不明となっていたバレエ音楽「お夏、清十郎」。「パ・ド・ドゥ」のみながら、邦楽素材の洋楽化が興味深く、独特な世界に引き込まれます
- (2021/04/02)
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- サントリーホールの委嘱作“オーラ”の世界初録音も収録!リントゥ&フィンランド放送響~リンドベルイ:“オーラ”、“関連する岩”、“マレア”
- ハンヌ・リントゥが精力的に紹介するリンドベルイの作品集。今作にはサントリーホールの「国際作曲委嘱シリーズ No.18」のための作品“オーラ”が世界初録音。さらにベルギーのアンサンブルIctusの委嘱作品“関連する岩”に、イタリア語で「湖」を意味する“マレア”の3作品を収録
- (2021/04/02)
- クズマ&ラトビア国立響によるラトビアの現代作曲家ケニンシュの交響曲第4番&第6番
- ラトビアの作曲家ターリヴァルディス・ケニンシュ。このアルバムには1970年代の比較的コンパクトにまとめられた交響曲2曲を収録。フランス風の繊細かつ豊かな響きを持つ“交響曲第4番”、フーガを多用した印象的な構成による“交響曲第6番”。どちらも熟練の作風が際立つ作品です
- (2021/04/02)
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- 『黛敏郎の秘曲/江﨑昭汰のピアノ演奏による』~ピアノ編曲版を含む数々の秘曲を世界初録音!
- 2021年1月31日に、無観客公演として開催された江﨑昭汰のピアノ演奏による「日本の作曲家・秘曲探訪/黛敏郎ピアノ作品集」をCD化! ピアノ編曲版を含む数々の秘曲が世界初録音されました!雅楽を意識した黛敏郎編曲版《君が代》は、ピアノに編曲しても荘厳!未完の遺作となった《パッサカリア》は傑作を予感させる冒頭部分だけですが、天才音楽家の数々のシーンを思わせます。近年発見された3つの組曲版《バレエ「かぐや姫」》は、幻のバレエ音楽の片鱗を味わえます。(スリーシェルズ)
- (2021/03/31)
- コパチンスカヤ&ヒメノ~フランシスコ・コーイ(1985-):ヴァイオリン協奏曲(SACDハイブリッド)
- 今世界が注目する指揮者グスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルとの作曲家のポートレート・シリーズ。これまでにショスタコーヴィチ、ブルックナー、ラヴェル、マーラー、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、ロッシーニ、フランクをリリースしており好評を博しております。当アルバムではスペイン期待の作曲家フランシスコ・コーイ(1985-)に焦点を当て、コパチンスカヤを迎えたヴァイオリン協奏曲などの注目録音です!
- (2021/03/30)
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- 世界初録音!エンノ・ポッペがアンサンブル・レゾナンツのために書いた作品集!タベア・ツィンマーマンも参加
- ドイツの現代音楽の作曲家エンノ・ポッペ(1969-)。アンサンブル・レゾナンツのために書かれた弦楽器を中心とした作品集です。4つの弦楽四重奏曲のための“Wald”、タベア・ツィンマーマンが参加したヴィオラと室内管弦楽のための“Filz”、9つの弦楽器のための“Stoff”。3曲すべて世界初録音
- (2021/03/30)
- Naxos~2021年5月第1回発売新譜情報(6タイトル)
- 今回は、ロンドンの金管アンサンブル「セプトゥーラ」のアルバム第7集となるガーシュウィンとコープランドの作品集に、20世紀ベルギーの作曲家マルセル・ポートの交響曲全集、ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史第4集となるアレンスキーとタネーエフの作品集、リストのピアノ作品全集第58集など、世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます
- (2021/04/01)
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- ロト&ギュルツェニヒが世界初演したフィリップ・マヌリ(1952-)の大作!“ラボラトリウム”
- 現代フランスをを代表する作曲家の一人で、「武満徹作曲賞」2019年度の審査員を務めたことも記憶に新いフィリップ・マヌリによる重要作品『Lab.Oratorium』を世界初収録。演出家のニコラス・シュテマンと協力し、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団のために書かれた作品で、俳優、合唱、管弦楽、エレクトロニクスを総動員した250人以上の演奏者を必要とする大規模な音楽空間探求です
- (2021/03/25)
- ダニエル・ロイス&カペラ・アムステルダムがPENTATONEレーベル初登場!『死の影で』~デ・ヴェルト:モテット集&リーム:7つの受難
- ダニエル・ロイス率いるカペラ・アムステルダムがジャケス・デ・ヴェルトのモテットとヴォルフガング・リームの中世の瞑想の祈りの音楽も思わせる柔らかくも神秘的なハーモニーに満ちた“7つの受難”を交互に編んだアルバムをリリース
- (2021/03/23)
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- GRAND PIANO レーベル~2021年5月発売新譜情報~フンスネス、エカナヤカ、ボッティローリ(3タイトル)
- 2012年、知られざるピアノ曲のレパートリーを開拓するために設立された「GRAND PIANO」レーベルの新譜情報です。今回は現代ノルウェーの作曲家スヴェイン・フンスネス(1951-)の“ピアノ・ソナタ第2番”に、スリランカ出身、イギリスを拠点に活躍する女性作曲家タニャ・エカナヤカ(1977-)、アルゼンチンの作曲家ホセ・アントニオ・ボッティローリ(1920-1990)のピアノ作品全集第2集の3タイトルがリリース
- (2021/03/24)
- NDRフィルのチェリスト、オリヴァー・マスカレーニャスが弾くグルダ:チェロ協奏曲&カプースチン:チェロ作品集
- ハノーファー北ドイツ放送フィル(NDRフィル)のチェリスト、オリヴァー・マスカレーニャス。フリードリヒ・グルダの没後20周年記念として録音されたこのアルバムは、ロマンティックな旋律や牧歌的なサウンドからジャズ、ロック、マーチ、民俗音楽など様々な表情が飛び出すグルダの“チェロと吹奏楽のための協奏曲”に、カプースチンが書いたチェロとピアノのための作品3つを収録。ボーナストラックとして、NDRが保有する音源より、グルダがジャズ・トリオを演奏した1958年録音4曲を収録!
- (2021/03/22)
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- ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ&ジャン=フランソワ・エッセールがシュトックハウゼンの大作“マントラ”に挑む!
- ヌーブルジェ久々の新譜は、エッセールとのデュオによるシュトックハウゼンの大作“マントラ”。“マントラ”は1970年にシュトックハウゼンが大阪万博のために来日し、京都や奈良の仏閣を散策、瞑想した際にインスピレーションを受けて作曲したとされる作品です。2台のピアノをエレクトロニクスが集音し、変調させる衝撃作!
- (2021/03/17)
- フルート奏者、上野由恵による細川俊夫フルート作品集
- 今回フルート奏者、上野由恵が、現代日本を代表する作曲家、細川俊夫(1955-)のフルート作品を録音。フルート独奏のための“線I”、“垂直の歌Ⅱ”や、笙奏者、宮田まゆみとの共演でフルートと笙のための“鳥たちへの断章Ⅲ””など収録。細川俊夫自身による日本語解説付き
- (2021/03/11)
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- Naxos~2021年4月第2回発売新譜情報(9タイトル)
- 今回は、南米を横断する「インカ・トレイル」を巡る音楽集に、ジモン・マイールの2曲の“グローリア・ミサ”、録音がほとんど無いアドルフ・アダンのバレエ音楽“妖精の名付け子”、ヴォルフ=フェラーリのヴァイオリン・ソナタ集、名ギター奏者、グレアム・アンソニー・デヴァインによる『イギリスのギター音楽集 第2集』など世界初録音を含むCD9タイトルがリリースされます
- (2021/03/12)
- エリザヴェータ・ブルーミナ~ヴァインベルク:ピアノ五重奏曲&子どもの手帳第3集
- 近年、知名度と人気が著しく高まってきた作曲家ヴァインベルク。ヴァインベルクを得意とするエリザヴェータ・ブルーミナがピアノを務めたこのアルバムには、初期の名作“ピアノ五重奏曲”と、ピアノ小品集“子どもの手帳 第3集”が収録されています
- (2021/03/10)
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- 世界1000セット限定!オヌテ・グラジーニテによるアルヴォ・ペルトの『ラメンターテ』のLPが発売!
- 指揮者ミルガ・グラジニーテ=ティーラの実妹オヌテ・グラジーニテのデビュー作アルヴォ・ペルトの『ラメンターテ』のLPが世界1000セット限定で発売!LPに収録されているのは全10部から成る40分の大作“ラメンターテ”。すべてが静謐でピュア、極上のヒーリング系BGMとしても最適です
- (2021/03/10)
- ミロシュのデビュー10周年記念アルバム!ハワード・ショア、ジョビー・タルボット書き下ろしの世界初演となるギター協奏曲収録!『ザ・ムーン・アンド・ザ・フォレスト』
- 世界中の人気を集めるギタリスト、ミロシュのデビュー10周年を記念したアルバムが登場。今作は映画作曲家の巨匠ハワード・ショアと、イギリスの作曲家ジョビー・タルボットが自身のために書き下ろされた2つの世界初演となるギター協奏曲を収録した注目盤です
- (2021/03/03)
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- Naxos~2021年4月第1回発売新譜情報(5タイトル)
- 今回は、オンスロウの弦楽五重奏曲集第4集、ヴィドールのオルガン交響曲集第5集、パウル・ヴラニツキーの管弦楽作品集第1集、フィリッポ・グラニャーニのギター二重奏曲第1番-第3番、ハレ管弦楽団とBBCフィルハモニックのソリストたちによるエドワード・グレグソン(1945-)の『インストゥルメンタル・ミュージック』といった世界初録音を含むCD5タイトルがリリースされます
- (2021/03/03)
- ナデジダ・ブラエワによる母国ブルガリアの近代作曲家パンチョ・ヴラディゲロフのピアノ作品集
- ブルガリアのピアニスト、ナデジダ・ブラエワが、母国ブルガリアの国民楽派の創設者とされる作曲家パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978)のピアノ作品集を録音。スペイン、ブルガリア、アラブ、スラヴなどの旋法が使われた“6つのエキゾチックな練習曲”と、2度目のメンデルスゾーン賞を受賞した作品“10のインプレッション”で、ヴラディゲロフが取り入れた豊かなイディオム、エキサイティングなリズムとピアニスティックな挑戦を鮮烈に描きます
- (2021/02/26)
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- MEMBRAN『アストル・ピアソラ名演奏集』デビューからモダン・タンゴを確立するまでの20年間を収録!(10枚組)
- 2021年は、アストル・ピアソラの生誕100周年にあたります。この廉価BOXにはピアソラが21歳でトロイロの楽団のバンドネオン奏者としてデビューしてから、ヒナステラやナディア・ブーランジェなどクラシックの大作曲家に師事して、モダン・タンゴの五重奏団を確立するまでをカヴァー。DISC8~10には彼の名前を冠した初期の6枚のオリジナル・アルバムを収録!
- (2021/02/17)
- 2019年グラミー賞にノミネートされたライヴが待望のDVDとして発売!ジョイス・ディドナート~ジェイク・ヘギー:歌劇“グレート・スコット”
- 2015年に初演され、その主役には世界的メゾ・ソプラノ歌手、ジョイス・ディドナートが起用され大成功を収めたジェイク・ヘギーの歌劇“グレート・スコット”。2018年にリリースされたそのライヴCDは、2019年(第61回)グラミー賞のコンテンポラリークラシック部門でノミネートされました。今回そのライヴ映像がDVDとして発売です
- (2021/01/08)
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- ピアソラ生誕100年記念!イザベル・ファン・クーレン・アンサンブルのピアソラ・アルバム3作がお買い得BOX化!『ピアソラ:タンゴ大集成』(3枚組)
- 2021年に生誕100年、2022年には没後30年を迎えるアストル・ピアソラ。Challenge Classicsレーベルからリリースされたイザベル・ファン・クーレン・アンサンブルによる3枚のピアソラ・アルバムをまとめたお買い得BOXが登場!
- (2021/02/26)
- ワジム・グルズマンの新録音!ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&シュニトケ:ヴァイオリン協奏曲第3番(SACDハイブリッド)
- ワジム・グルズマンの新録音は、グルズマンの愛器、アウアーが使用していた1690年製のストラディヴァリウスで、ベートーヴェンとシュニトケのヴァイオリン協奏曲を録音。ベートーヴェンのカデンツァはシュニトケ版を演奏しています。共演はガフィガン&ルツェルン交響楽団
- (2021/03/11)
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- マックス・リヒター~大きな反響を呼んだ『Voices』のヴァージョン2をCDとLPで発売!
- 世界人権宣言からインスピレーションを受け、構想10年以上をかけて制作された『ヴォイシズ』の続編。昨年8月にリリースされた『Voices」は世界人権宣言というプリズムを通じて、人間が向き合っている様々な疑問に関して、考える場所を提供したいという想いが込められたアルバムでした。そのコンセプトを更に音楽的に深化・発展させ、今作はインストゥルメンタルによる10曲の新しいトラックが収録されています
- (2021/02/17)
- コパチンスカヤが歌う『月に憑かれたピエロ』登場!他の作品ではヴァイオリンで参加
- 異才のヴァイオリニストとして不動の地位を築いたといえるパトリツィア・コパチンスカヤ。彼女がヴァイオリンではなく歌でソロをとり、派手なピエロの衣装を着てベルリン・フィルハーモニーほか欧米各国で公演した「月に憑かれたピエロ」が、遂にCDで登場します!
- (2021/02/19)
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- ブルガリアの近代作曲家パンチョ・ヴラディゲロフの管弦楽作品集第2集(2枚組)
- 20世紀ブルガリアにおける「最も卓越し、影響力のある作曲家」の一人パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978)。今回第2集となる管弦楽作品集は、ブルガリアの民謡や、周辺ヨーロッパの民謡をふんだんに採り入れた管弦楽作品を中心に収録。彼の息子アレクサンドルが指揮、ブルガリア国立放送交響楽団による演奏です
- (2021/03/03)
- ドイツの名門カールスルーエ音楽大学設立50周年を記念した現代音楽BOXが登場!『カールスルーエ音楽大学の50年』(3枚組)
- このアルバムでは初代学長を務めたオイゲン・ヴェルナー・ヴェルテと、1990年に設置された現代音楽、コンピュータ音楽の研究機関「InMM=Institut fur neue Musik und Medien」の所長を務めるヴォルフガング・リーム、さらにイェルク・ヴィトマンやレベッカ・ソーンダースら「InMM」の卒業生たちの作品を収録。現代音楽の方向性と理想が示された作品群を楽しめます
- (2021/03/03)
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- 佐藤聰明の映画音楽2作!《水を掬えば月は手に在り》《FOUJITA》
- 佐藤聰明の久々のアルバムは、映画音楽集。中国映画金鶏賞のドキュメンタリー部門で最優秀賞を獲得した伝説的な詩人であり中国文学者の葉嘉瑩(1924~)の生涯を追ったドキュメンタリー・フィルム「掬水月在手」。小栗康平監督による藤田嗣治を映画化した「FOUJITA」
- (2021/03/17)
- ポール・メイエ、ティボー・コーヴァンがソリストを務めたヴィスメール:交響的音楽と協奏曲集(2枚組)
- Clavesレーベルが力を注いでリリースしているジュネーヴ生まれのフランス人作曲家ピエール・ヴィスメール(1915-1992)。今作ではポール・メイエ、ティボー・コーヴァンがソリストを務め、カントロフ指揮、オルケストラ・ド・ドゥエ・レジョン・オー=ド=フランスによる新録音とルクセンブルク放送からのアーカイヴ録音が収録された2枚組です
- (2021/03/16)
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- エラス=カサド&パリ管/ストラヴィンスキー“春の祭典”!ファウストとのエトヴェシュ“アルハンブラ”を併録!!
- 大注目盤の登場!エラス=カサドとパリ管による《春の祭典》!カップリングには、ソリストにイザベル・ファウストを迎えたエトヴェシュの《アルハンブラ》を収録!2019年9月、グランド・サルル・ピエール・ブーレーズ、フィルハーモニー・ド・パリでの録音です
- (2021/03/02)
- シグナム・サクソフォン四重奏団がドイツ・グラモフォンよりデビュー!『エコーズ』
- シグナム・サクソフォン四重奏団が、ドイツ・グラモフォンから初めてのアルバムをリリース!ダウランドの“涙のパバーヌ”、“アルビノーニのアダージョ”、フォーレの“ピエ・イエズ”からマックス・リヒター、フィリップ・グラス、ピーター・グレッグソンなどルネサンスから現代作品を編曲しています
- (2021/03/03)
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- ルシール・リシャルドーによるルチアーノ・ベリオの「歌」にまつわる作品集!『ベリオ 歌おう - Berio To Sing』
- 活躍目覚ましいメゾ・ソプラノ、ルシール・リシャルドーが研ぎ澄まされた驚異の歌唱でベリオの音楽の核心に迫る!ベリオの代表作「セクエンツァ」から、ありとあらゆる発声法が駆使された女声のための“セクエンツァIII”に、“ロンドンの呼び売りの声”、各国の歌詞に情感ある曲を乗せた“フォーク・ソングズ”などが収録されています
- (2021/03/01)
- ソッリマによる世界初録音!ギトリスに捧げられた終楽章をもつチェロ協奏曲『コンチェルト・ビザンチノ』
- 北イタリアの都市トレントの出身で、近年急速に注目を集めている気鋭のコンポーザー=チェリストであり楽器製作者、ニコラ・セガッタが自らの師であるジョヴァンニ・ソッリマのために作曲した意欲作「コンチェルト・ビザンチノ」の世界初録音!ソリストはもちろん、作品を献呈されたイタリアを代表するチェロの鬼才、ジョヴァンニ・ソッリマ!!
- (2021/01/26)
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- フォンテック 現代日本の作曲家シリーズ第56集『鈴木純明/ラ・ロマネスカ』
- 現代日本の作曲家シリーズ第56集は、ルネッサンス以来の西洋音楽の伝統との距離(引用)、また"音楽における時間と記憶”に繊細な感陛をもって独自の作品を創造する作曲家 鈴木純明(1970-)の作品集です。今回のCDは彼の音楽のテーマでもある「既存の音楽の引用」が取り分け顕著な管弦楽作品、及び最新作で構成されています
- (2021/02/22)
- ダウスゴー&スウェーデン室内管によるブランデンブルク協奏曲と6人の作曲家による新作委嘱を交えた注目盤!『ザ・ブランデンブルク・プロジェクト』(3枚組SACDハイブリッド)
- ヴァイトハース、ペッカ・クーシスト、タベア・ツィンマーマン、エスファハニなどの超豪華メンバーが参加!ダウスゴー率いるスウェーデン室内管がJ.S.バッハの“ブランデンブルク協奏曲”と、対になるような個性異なる6人の作曲家による新作委嘱を交えたプログラムで構成した大作『ザ・ブランデンブルク・プロジェクト』が遂にリリース!
- (2021/03/02)
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- 世界初演映像!ハヤ・チェルノヴィン:歌劇“ハート・チェンバー” ベルリン・ドイツ・オペラ委嘱作品
- イスラエルの女性作曲家ハヤ・チェルノヴィンの歌劇“ハート・チェンバー”の世界初演映像が登場。恋人たちの語らいと内なる声を視覚化。オーケストラと器楽、ヴォーカル・アンサンブル、電子音楽を組み合わせたチェルノヴィンの複雑な音楽と不思議な映像で、恋人たちの心の動きを描いた問題作です。パトリツィア・チョーフィ、ディートリヒ・ヘンシェル出演。日本語字幕付き
- (2021/02/15)
- 藤倉大:Akiko's Piano-広島交響楽団2020「平和の夕べ」コンサートより(SACDハイブリッド)
- 2020年8月に行なわれた広島交響楽団による「平和の夕べ」コンサート。被爆した「明子さんのピアノ」が、奇蹟的に修復されて保存されていることを知ったロンドン在住の作曲家、藤倉大がそのピアノからインスパイアされて作曲した新しいピアノ協奏曲は、藤倉の申し出を快く受け入れたアルゲリッチを迎えて行われる予定であったが、折からのコロナ禍により来日できず、かわって広島出身のピアニスト、萩原麻未によって初演された
- (2021/03/09)
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- 初出音源も収録!ピエール・アンリ『ギャラクシー』(13枚組)~ミュージック・コンクレート先駆者の録音集
- 20世紀に最も影響を与えた作曲家の一人ピエール・アンリの、生誕90周年記念CD12枚組『Polyphonies』がデッカ・レコード・フランスから2017年に発売されましたが、今回も同レーベルからで、『Galaxie Pierre Henry』と題され、1958年から2017年に作曲された33作品が新たに選曲されました。そのうち13作品は初めての発売となります
- (2021/02/12)
- パーカッショニスト、コリン・カリーが縦横無尽に叩きまくる圧倒的超絶演奏!『ハインツ・カール・グルーバー:打楽器協奏曲集』
- ライヒも認める凄腕パーカッショニスト、コリン・カリーによる自主レーベル「コリン・カリー・レコーズ」から初の協奏曲アルバムが登場!ウィーンの作曲家ハインツ・カール・グルーバー(1943-)の2作品を収録。コリン・カリーが縦横無尽に叩きまくる圧倒的超絶演奏。打楽器協奏曲の可能性を極めに極めた大興奮のパーカッショニズムが炸裂!
- (2021/01/22)
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- ヴィキングル・オラフソンの新録音は前作『ドビュッシー-ラモー』の続編となるリワーク・アルバム!『リフレクションズ』
- ラモーとドビュッシーの作品を組み合わせ、その対話を通じて、作品の真価、その現代性と、類似性を炙り出した前作『ドビュッシー-ラモー』の続編/追加曲となるリワーク・アルバムが登場!オラフソン自身や現代の様々なアーティストによるドビュッシーあるいはラモーの作品のフレーズに基づいた瞑想的なリワークに、ドビュッシーの“ヒースの茂る荒地”、“カノープ”を収録。この2曲はアップライト・ピアノでの演奏も収められています
- (2021/01/25)
- クレーメルによるヴァインベルクのヴァイオリン協奏曲!共演はガッティ&ゲヴァントハウス管
- クレーメルは同曲を2017年9月の読売日本交響楽団との日本初演を含め、各国のオーケストラと数多く演奏してきましたが、ダニエレ・ガッティ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と2020年2月に行ったコンサートのライヴが商品化されました。2019年12月に生誕100周年を迎えたヴァインベルクを祝うゲヴァントハウスのシリーズの一環として行なわれたコンサートで、クレーメルにとっても特別なものでした
- (2021/01/22)
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- 児玉桃/小澤征爾&水戸室内管弦楽団~モーツァルト: ピアノ協奏曲第23番/細川俊夫: 月夜の蓮
- 児玉桃のECM3作目となるリリース。2006年12月に水戸芸術館のコンサートホール ATMで行われ好評を博した、小澤征爾と水戸室内管弦楽団との公演をパッケージ化。モーツァルトの「ピアノ協奏曲第23番」と、同曲へのオマージュとして2006年に作曲され、この公演が日本初演となった細川俊夫の「月夜の蓮 -モーツァルトへのオマージュ-」を収録しています
- (2021/02/09)
- ヒラリー・ハーンがパリ所縁の3作品を録音!『パリ~ショーソン・ラウタヴァーラ・プロコフィエフ』
- ミッコ・フランクが首席指揮者を務めるフランス国立放送フィルハーモニーのアーティスト・イン・レジデンスを2018-19年に務めたヒラリー・ハーンがパリ所縁の3作品を録音。1896年にパリで初演されたショーソンの詩曲、1923年にパリで初演されたプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番、そして2019年に当CDの顔合わせでパリで初演されたラウタヴァーラの2つのセレナードを収録しています
- (2021/01/25)
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- お酒に聴かせるための交響曲!日本センチュリー交響楽団×「獺祭」×オンキヨー共同制作プロジェクト!和田薫:交響曲 獺祭 ~磨migaki~
- 酒造りのためにお酒に聴かせるための交響曲をつくり、演奏を聴かせながら醸造させたお酒はどうなるのか!?日本センチュリー交響楽団と獺祭、オンキヨーによる壮大なプロジェクト!このプロジェクトのために生まれた交響曲が“交響曲 獺祭 ~磨migaki~”です。作曲は和田薫氏、演奏は飯森範親&日本センチュリー交響楽団
- (2021/02/02)
- 徳丸聰子、高橋アキ、小林仁、 本荘玲子、平尾はるな『ピアノ・コスモス~現代日本ピアノ曲集1960-69』が初CD化!
- 日本クラウンが1969年11月にリリースした「ピアノ・コスモス」が初CD化。1960年代に書かれた日本のピアノ曲を集めた画期的アルバムで、武満徹、高橋悠治、三宅榛名、石井眞木など12名の最新作を高橋アキ、本荘玲子、平尾はるならが演奏。武満徹の「コロナ」は図形楽譜のため演奏機会が非常に少なく貴重。この曲に協力したグラフィックデザイナーの杉浦康平がアルバム・ジャケットを担当したことでも話題となりました
- (2021/01/20)
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- 世界初録音、初発売!フリードリヒ・グルダの“交響曲 ト長調”が発見!『グルダ・コンダクツ・アンド・プレイズ・グルダ - ジャズ』
- 世界初録音、初発売となるグルダ作曲“交響曲 ト長調”収録!フリードリヒ・グルダの自作を中心としたジャズのパフォーマンスを収録したアルバム。古典的なソナタ形式にジャズのイディオムを融合させて作曲されており、ジャズ・バンドとクラシカルな弦楽合奏の共演作品です。後半はハイデルベルクでのピアノ・ソロでのライヴを収録
- (2020/12/16)
- 伊福部昭の純音楽~NHK保管録音をはじめ7作品全音源初CD化!(3枚組)
- かつてNHKラジオ音楽番組『現代の音楽』などでは、番組放送用音源として、作曲者立ち合いのもと、第一線で活躍する指揮者、オーケストラの演奏で日本人作曲家のオーケストラ作品を度々録音していました。番組放送後NHKに保管され未音盤化の状態にあった音源と、Salidaレーベルの独自活動によりCD化許諾を得られた2曲を2枚に収録。CD3には『片山杜秀さんに訊く「作曲家 伊福部昭」』(訊き手:出口寛泰)を収録!
- (2020/11/25)
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