フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2009年12月09日 |
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規格品番 |
XQIF-1001 |
レーベル |
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SKU |
4582336900019 |
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構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:49:54
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1.[CD]
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これほどポリフォニックな作品になっているとは!と衝撃を隠せない。どの曲ももはやライヴでの再現を視野に入れて作っているとは思えぬほど複雑にリフとリフ、リズムとリズムが絡み合っているけれど、音の質感はこれまでになく滑らかである。とりわけ“Our Next Movement”のポリリズミックな展開は、これが快感であることさえ忘れてしまうほどだ。もはやポスト・ロックだと紹介するのも憚られる彼らの、実に4年ぶりの新作。技術は確かに向上している。しかし、村上春樹からの影響が反映されたような曲名を眺めながら聴いていると、ただ心地良さを追求するのでも、決して演奏力に溺れるのでもなく作品のストーリーをしっかりと作れるバンドになったことを実感した。土岐麻子や原田郁子が参加した曲も注目!
bounce (C)岡村詩野タワーレコード (vol.316(2009年11月25日発行号)掲載)
グッドバイ土岐麻子バージョンはもう必聴の必!神曲。
個々のテクニックもアンサンブルもどこを切り取っても圧巻の1枚!ポストロックという名のハードコア。最高です!