フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2010年04月09日 |
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規格品番 |
OVCL-00419 |
レーベル |
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SKU |
4526977004194 |
DSDレコーディング/SACD 2ch Hybrid
チェコ・フィルの定期演奏会に新世界交響曲で臨んだ小林。3日間のコンサートは、チェコ・フィルの定期としては異例の、スタンディングオベーションで観客を圧倒する成功となりました。同曲の成功により、小林は真の意味で、チェコ・フィルからそして、プラハの聴衆から受け入れられた事になりました。本アルバムは、正にその事実を熱く伝えるドキュメントです。
オクタヴィア・レコード
構成数 | 1枚
ドヴォルザーク:交響曲 第9番「新世界より」
【演奏】
小林研一郎(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2008年2月7-9日 プラハ,ルドルフィヌム,ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)
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1.[SACDハイブリッド]
演奏は素晴らしいもので、過去の日本フィルの熱い演奏に負けず劣らずのものです。ただ、この人のクセである唸り声(気にならない人は気にならないでしょうが・・・私は気になる方)が盛り上がる部分で随所に入ってくるため、コバケンが好きという人以外はあまりオススメできないというのが正直な感想です。特にヘッドフォンで聴く事が多い方は、うなり声のことを考慮した上で購入を検討された方が良いと思います。
コバケン70歳記念第一弾が、すばらしい名演から始まったのは非常に喜ばしい。演奏し慣れているオケからこのような熱いパッションを新たに引き出せることに成功できたのはやはりコバケンであったからであろう。私の既存の概念から解き放たれたコバケンらしい大演奏であったと思う。そう思えば悪評高い唸り声はそれほど気にならない。三日間の演奏会がスタンディングオベーションだったというのもうなずける。
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