2013年リリースのセカンドアルバム。
新たな時代の幕開けを予感させるオープニングナンバー『Flick of The Finger』、
オアシスからの流れを見事にブラッシュ・アップした『Iz Rite』『I'm Just Saying』など、軽やかでミディアムなナンバーでオリジナリティを高め、Beady Eyeとしてのグルーヴを追及し辿り着いた新境地。
タワーレコード(2024/09/18)
英国最強のロックンロールスター、リアム・ギャラガー率いる、元オアシスのメンバー達による2年半ぶりとなるセカンド・アルバム! TVオン・ザ・レディオのマルチ・プレイヤー、デイヴ・シーテックをプロデューサーに迎えて作られた今作は、リアムが「宇宙にぶっ放したロックンロール」と表現するとおり、UKロックの過去、現在、そして未来を繋ぐ、新しい化学反応がつまった会心作! さらに、兄ノエルへ向けられた曲「ドント・ブラザー・ミー」や、元祖エロティック・カメラマンと称される英カメラマン、ハリー・ペチノッティによる官能的なアートワークなど、今作は多方面で話題をさらっている。
発売・販売元 提供資料(2013/06/04)
リアム・ギャラガー率いる、元オアシスのメンバー達によるロック・グループ「ビーディ・アイ」の2年ぶり(2013年時)となるセカンド・アルバム。マルチ・プレイヤー、デヴィッド・シーテックをプロデューサーに迎えて制作された一枚。 (C)RS
JMD(2013/04/19)
英国最強のロックンロールスター、リアム・ギャラガー率いる、元オアシスのメンバー達による2年ぶりとなる2ndアルバム! 2012年暮の「TV・オン・ザ・レディオのマルチ・プレイヤー、デヴィッド・シーテックをプロデューサーに迎えて、ビーディ・アイがニュー・アルバムのレコーディングをスタート」というニュース発表後、英NME誌2013年第1号「今年聴くべきアルバム」特集ではリアム(vo)が堂々の表紙を飾るなど、既に世界中のファンの期待値はMAX! 海外のインタビューで、リアムは「新作は『モーニング・グローリー』以降、オアシスが作るべきだった作品」、「新作は、宇宙にぶっ放したロックンロール」とニュー・アルバムを表現しているが、果たしてその全貌は・・・!?
発売・販売元 提供資料(2013/03/27)
〈『Morning Glory』以降にオアシスが作るべきだったアルバム〉というリアム・ギャラガー本人のコメントも大いに頷ける。とにかく彼のヴォーカルが前面に出た一枚で、こういう作品を待っていた!と喜ぶファンも多いのでは?スロウ~ミディアム中心の構成も、歌を楽しむという意味ではバッチリだろう。 前作で試したいろいろなことが、ビーディ・アイというひとつの大きなイメージに収斂した印象がある。ホーンが不敵に鳴るオープニングから、ふてぶてしいまでの自信が感じられ、音の空間を活かしたダイナミックなアレンジにデヴィッド・シーテックのプロデュース力がキラリ。〈兄貴面するな〉というタイトルが早くも物議を醸している"Don't Brother Me"は、余裕の表れと受け止めたい。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.355(2013年5月25日発行号)掲載)
確かに新機軸ではあったと思う。先攻シングルはシンプルなリズムにホーンを携えた曲や(Tr.1)、全体的にかなり生々しいリアムの声がフューチャーされた音作り。
Tr.3、4、7、8とバンド感がでた曲もある。残念ながら翌年に解散している。