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J.S.バッハ: オルガン作品全集(全201曲)(3回目録音最新盤)<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

14

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2013年04月24日

規格品番

WQCC-360

レーベル

SKU

4943674144389

作品の情報
商品の紹介
追悼企画盤。アランが残した3回目にして最後のバッハ集大成!充実の日本語解説付き。

2013年2月、惜しくも86歳で亡くなられたオルガンの女王にして世界のオルガニストの頂点としても君臨した、マリー=クレール・アランの偉大な遺産のひとつであり代表盤とも言える第3回目の録音の、J.S.バッハ:オルガン作品全集を14枚組の初回限定盤としてリリースいたします。
この1985年から1993年にかけて録音された3回目録音は、旧録音である2回目の録音と年数があまり離れていないことでも発売当時驚きをもって迎えられました。1980年代から徐々に開放された旧東独のオルガンにアラン自身が触れたことでも刺激となり、再々度これらの大作を録音する意欲が沸いたと伝わっています。また、それまでの録音と異なり、この録音ではBWV番号順でなくテーマや年代によってそれぞれのCDに曲目が配置されるというユニークな収録となっていることが特徴です。
さらにバッハに関連した歴史的オルガンを中心としての録音であることも特筆されます。録音も優秀(さらに2011年の最新リマスター音源)なため、彼女の意図が最良に伝わるバッハ演奏と言えます。歴史に残るこの盤は、アランの残した数多くの盤の中の代表盤として、またはバッハのオルガン作品全曲をチョイスするとしても、購入の第一候補となるボックスです。アラン本人による解説書も収録(日本語訳)。合計40ページを超え、読み物としても興味深い仕様となっております。
タワーレコード (2013/04/03)
収録内容

構成数 | 14枚

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※2011年最新リマスター
※初回完全限定盤
※クラムシェル・ボックス仕様
※解説: マリー=クレール・アラン氏(鳴海史生氏訳)、鳴海史生氏、解説書合計46ページ

【収録曲】
J.S.バッハ: オルガン作品全集
<CD1>
「ライプツィヒ時代のバッハ」~プレリュードとフーガ ホ短調 BWV 548/プレリュードとフーガ ロ短調 BWV 544、他
<CD2>
「実り多き創作期-1」~トッカータとフーガ ニ短調 「ドリア調」 BWV 538/オルガン小曲集より、受難節のコラール、他
<CD3>
「実り多き創作期-2」~プレリュードとフーガ ハ長調 BWV 545/プレリュードとフーガ ニ短調 BWV 539、他
<CD4>
「バッハの青年時代と初期の音楽体験-1」~プレリュードとフーガ ホ短調 BWV 533/種々のコラール、他
<CD5>
「バッハの青年時代と初期の音楽体験-2」~プレリュードとフーガ ハ短調 BWV 549/キルンベルガー・コラール集より、他
<CD6>
「オルガンの哲人バッハ-1」~プレリュードとフーガ ハ長調 BWV 547/クラヴィーア練習曲集第3部より、他
<CD7>
「オルガンの哲人バッハ-2」~クラヴィーア練習曲集第3部より(続き)、他
<CD8>
「演奏家および礼拝音楽の作曲家としてのバッハ-1」~プレリュードとフーガ ハ短調 BWV 546/オルガン小曲集より、他
<CD9>
「演奏家および礼拝音楽の作曲家としてのバッハ-2」~オルガン曲(ファンタジー) ト長調 BWV 572/オルガン小曲集より、他
<CD10>
「演奏家および礼拝音楽の作曲家としてのバッハ-3」~プレリュードとフーガ ニ長調 BWV 532/トリオ ニ短調 BWV 583、他
<CD11>
「バッハとヨーロッパ」~協奏曲 イ短調(原曲: ヴィヴァルディ) BWV 593/協奏曲 ニ短調(原曲: ヴィヴァルディ) BWV 596、他
<CD12>
「名オルガニスト、バッハ」~トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565/トッカータとフーガ ヘ長調 BWV 540、他
<CD13>
「教師としてのバッハ」~トリオ・ソナタ第1番 変ホ長調 BWV 525/トリオ・ソナタ第2番 ハ短調 BWV 526、他
<CD14>
「時代を越えた天才、バッハ」~パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582/6つのコラール(シューブラー・コラール)、他

【演奏】
マリー=クレール・アラン(オルガン)

【録音】
1985年4月-1993年10月
    • 1.
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カスタマーズボイス
総合評価
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    評価する:
★★★★★
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投稿日:2021/06/08

ブックレット9頁:Disc 7:16曲目は、コラール「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ BWV665」となっていますが、BWV665は「Jesus Christus, unser Heiland(我らの救い主なるイエス・キリスト)」なので誤記です。つまり正しくはBWV655です。日本語版は解説を読むのは楽なのだが、私はPCに取り込んだバッハの曲はすべて母国ドイツ語表記に統一なので、曲名の打ち直し・再翻訳が大仕事でちょっと後悔。楽器は生き物と同じで何年経っても同じではない。それは先年パリ・ノートルダム寺院の火災が物語っている。北ドイツを中心とした歴史的なパイプオルガンの響きはもはや貴重な音楽遺産である。マリー=クレールのオルガン演奏についてはもう語るところなどないだろう。20世紀を代表する名演だ。奇を衒ったようなところがなく、尖った技巧のひけらかしもなく、滋味溢れる表情が魅力である。彼女の3度目かつ最後のバッハ集成では、各CDごとに「標題」が付けられ、ほぼBWV順の前2作とは曲の並びが違っている。これは彼女によるバッハの「オルガン・アンソロジー集」と言ってもよいだろう。したがって、注意すべきはBWVに収録されたオルガン曲全曲が録音されているわけではないということだ(コンプリート・エディションではない)。前2回目との違いでは、後年の研究の成果を踏まえ、偽作疑いを中心に8つの小前奏曲とフーガ(553〜560)、幻想曲ト長調(571)、フーガト長調(576、581)、原作不明のオルガン協奏曲変ホ長調、ペダル練習曲(598)、幾つかのコラール(特に25のコラール集741〜765のほとんど)は除かれている。BWVカタログ的にとにかく網羅したいなら、1作目または2作目の方が収録数が豊富である。

★★★★★
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投稿日:2020/05/16

演奏、録音とても良い。気に入りました。

★★★★★
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投稿日:2020/03/20

ヴァルヒャほど謹厳ではなく、コープマンほどの即興性はないが、作品の良さをじっくり味わえる名盤と思う。流石に3回めの全曲録音とあって、良い意味での中庸の美を聴かせてくれる。ヴァルヒャにしても、コープマンにしても、今後国内盤の復活はまず見込めないご時世だけに、アラン盤が国内盤として発売されていることは本当に貴重だと思う。解説書も充実しているので多くの方に勧めたい。

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