商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
7 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2015年06月03日 |
---|---|
規格品番 |
PROC-1694 |
レーベル |
|
SKU |
4988005898647 |
商品の説明
初セット化
日本初発売 & 日本初CD化(16)
歌詞対訳付(10)
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも一部掲載)
オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用(1-3,6,12-14,16)
解説:満津岡信育氏、柴田龍一氏、遠藤勝彦氏、長谷川勝英氏、平野昭氏、福本健氏、小石忠男訳(10)、解説書合計17ページ
作品の情報
商品の紹介
1970年から1989年にかけて録音されたマリナー指揮のベートーヴェン:交響曲全曲他を初セット化!特別収録曲入り。
今年(2015年)91歳を迎えたマリナーによる幻のベートーヴェン:交響曲全集を復刻します。1970年にスタートした全曲録音は、1989年録音の「第9番」で完結するまで、何と足かけ19年もかけた全集となりました。その間、主要ソフトはLPからCDにかわり、1970年当時先鋭的であった小編成でのベートーヴェン録音も広く進み、取り巻く状況は変わってきました。長く時間がかかったことやリリース状況が変化したこともあるかも知れませんが、全曲録音が終結したにもかかわらず、PHILIPSでは交響曲をまとめてセットで発売されることはありませんでした。ベートーヴェンの交響曲の演奏スタイルは、その後'80年代に入るとピリオド・スタイルの演奏が増え、その後もベーレンライターの新校訂版が出るなど楽譜上においても見直しが進んだことにより、様々となっています。そのような中で聴くマリナーの'70年代に録音された第1,2,4番は決して色褪せないばかりか、今聴き返しても新鮮な響きに満ちていることを今回の復刻盤で聴く方は発見するでしょう。これまで正当な評価が日本ではなかなかされにくかったこれらの演奏は、様々な変遷を体験した今だからこそ、心に響くに違いありません。満を持しての復刻です。尚、どの曲もCD時代には単発で発売されたことがあるとはいえ、現在ではほぼ廃盤となっています。バラで集めることも現在では困難なため、まとめて入手するのは幻と言える盤でした。今回の復刻では交響曲以外にも「12のメヌエット」等3曲を収めたオリジナル・アルバムやウェリントンの勝利、そしてDeccaレーベルに録音した珍しいアイオナ・ブラウンとのヴァイオリン協奏曲も特別収録しました(PHILIPSには他にクレーメルとの同曲録音もあり。PROC1516で発売中)。マリナーのPHILIPSレーベルへのベートーヴェン演奏が集成されている永久保存盤です。今回の復刻では、アナログ録音は従来通りオリジナルのマスター・テープからハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用しました。アナログ録音の最盛期にあった当時のPHILIPS録音は大変素晴らしく、今回のCDでも従来盤以上に詳細に聴きとることができます。
今年(2015年)91歳を迎えたマリナーによる幻のベートーヴェン:交響曲全集を復刻します。1970年にスタートした全曲録音は、1989年録音の「第9番」で完結するまで、何と足かけ19年もかけた全集となりました。その間、主要ソフトはLPからCDにかわり、1970年当時先鋭的であった小編成でのベートーヴェン録音も広く進み、取り巻く状況は変わってきました。長く時間がかかったことやリリース状況が変化したこともあるかも知れませんが、全曲録音が終結したにもかかわらず、PHILIPSでは交響曲をまとめてセットで発売されることはありませんでした。ベートーヴェンの交響曲の演奏スタイルは、その後'80年代に入るとピリオド・スタイルの演奏が増え、その後もベーレンライターの新校訂版が出るなど楽譜上においても見直しが進んだことにより、様々となっています。そのような中で聴くマリナーの'70年代に録音された第1,2,4番は決して色褪せないばかりか、今聴き返しても新鮮な響きに満ちていることを今回の復刻盤で聴く方は発見するでしょう。これまで正当な評価が日本ではなかなかされにくかったこれらの演奏は、様々な変遷を体験した今だからこそ、心に響くに違いありません。満を持しての復刻です。尚、どの曲もCD時代には単発で発売されたことがあるとはいえ、現在ではほぼ廃盤となっています。バラで集めることも現在では困難なため、まとめて入手するのは幻と言える盤でした。今回の復刻では交響曲以外にも「12のメヌエット」等3曲を収めたオリジナル・アルバムやウェリントンの勝利、そしてDeccaレーベルに録音した珍しいアイオナ・ブラウンとのヴァイオリン協奏曲も特別収録しました(PHILIPSには他にクレーメルとの同曲録音もあり。PROC1516で発売中)。マリナーのPHILIPSレーベルへのベートーヴェン演奏が集成されている永久保存盤です。今回の復刻では、アナログ録音は従来通りオリジナルのマスター・テープからハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用しました。アナログ録音の最盛期にあった当時のPHILIPS録音は大変素晴らしく、今回のCDでも従来盤以上に詳細に聴きとることができます。
タワーレコード
(2015/05/07)
収録内容
構成数 | 7枚
【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
<CD1>
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21、 2. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36、
3. 大フーガ 変ロ長調 作品133 (弦楽合奏版)
<CD2>
4. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 《英雄》
5. 交響曲 第8番 へ長調 作品93
<CD3>
6. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60、 7. 交響曲 第7番 イ長調 作品92
<CD4>
8. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 《運命》、 9. 交響曲 第6番 へ長調 作品68 《田園》
<CD5>
10. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 《合唱》、 11. 《献堂式》序曲 作品124
<CD6>
12. 12のメヌエット WoO.7、 13. 12のドイツ舞曲集 WoO.8、 14. 12のコントルダンス WoO.14、
15. 戦争交響曲《ウェリントンの勝利 または ヴィットリアの戦い》作品91
<CD7>
16. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 <特別収録>
【演奏】
アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン)(16)
カリタ・マッティラ(ソプラノ)、 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)、 フランシスコ・アライサ(テノール)、
サミュエル・レイミー(バス)、 コーラス・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(合唱指揮:ラズロ・ヘルテイ) 以上(10)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】
1970年9月23日 (1,2)、 1974年12月 (3,6)、 1978年5月 (12-14)、 1980年1月(16)、1982年6月 (3)、1985年11月 (9,11)、
1987年3月 (5)、11月 (8)、 1989年1月 (7)、2月 (15)、4月 (10) ロンドン
【原盤】
Philips(1-15)、Decca(16)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
<CD1>
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21、 2. 交響曲 第2番 ニ長調 作品36、
3. 大フーガ 変ロ長調 作品133 (弦楽合奏版)
<CD2>
4. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 《英雄》
5. 交響曲 第8番 へ長調 作品93
<CD3>
6. 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60、 7. 交響曲 第7番 イ長調 作品92
<CD4>
8. 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 《運命》、 9. 交響曲 第6番 へ長調 作品68 《田園》
<CD5>
10. 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 《合唱》、 11. 《献堂式》序曲 作品124
<CD6>
12. 12のメヌエット WoO.7、 13. 12のドイツ舞曲集 WoO.8、 14. 12のコントルダンス WoO.14、
15. 戦争交響曲《ウェリントンの勝利 または ヴィットリアの戦い》作品91
<CD7>
16. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 <特別収録>
【演奏】
アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン)(16)
カリタ・マッティラ(ソプラノ)、 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)、 フランシスコ・アライサ(テノール)、
サミュエル・レイミー(バス)、 コーラス・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(合唱指揮:ラズロ・ヘルテイ) 以上(10)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】
1970年9月23日 (1,2)、 1974年12月 (3,6)、 1978年5月 (12-14)、 1980年1月(16)、1982年6月 (3)、1985年11月 (9,11)、
1987年3月 (5)、11月 (8)、 1989年1月 (7)、2月 (15)、4月 (10) ロンドン
【原盤】
Philips(1-15)、Decca(16)
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カスタマーズボイス
投稿日:2016/10/03
苦悩から歓喜へというコンセプトに基づくロマンティックで主観的な解釈が主流だった時代から、古楽器奏法が主流化する時代の橋渡しとなる演奏。ネヴィル・マリナーの解釈は、確かに演奏法は古楽器のそれではないが、シリアスで偉大なベートーヴェンという当時のオーソドックスな像とは違った像を切り結ぼうとしている。軽やかで洒落っ気のある演奏は、マリナーが没した今でも十分インパクトがある。
ニュース & 記事
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