ハイドン: 交響曲第2番; ブルックナー: 交響曲第0番<タワーレコード限定>
開催期間:2024年3月27日(水)0:00~3月30日(土)23:59まで!
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商品の情報
フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2015年09月06日 |
---|---|
規格品番 |
TWFS-90007 |
レーベル |
|
SKU |
4988065900076 |
商品の説明
※ 初発売。ステレオ録音
※ 2015年新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を別個にマスタリング→SACD層:DSD5.6MHz、CD層:DXD352.8kHz/32bit)
※ オリジナル・アナログマスターからの高品位(DSD5.6MHz、DXD352.8kHz/32bit)音源よりデジタル化
※ 解説:藤野竣介氏、前川公美夫氏(序文解説)、解説書合計8ページ
作品の情報
商品の紹介
朝比奈最後のブルックナー0番の演奏記録が初出。名演と言える札響との、充実した響きが蘇る
日本初演者である朝比奈による、ブルックナー0番の珍しい記録。4度演奏した最後の演奏がこの音源です。前年に創立20年を迎えた札響は、より飛躍すべくハイドンのシリーズもこの時開始。前座であるハイドンの交響曲第2番は朝比奈にとっても初出音源です。オリジナルのアナログマスターを活かした高品位のリマスターが、名演を細部まで再現します。朝比奈は1978年6月5日に大阪フィルとブルックナーの交響曲第0番を日本初演し、その後1981年にも同オケと再演、そしてこの札響との演奏会の直前の1982年5月12日に東京都交響楽団と演奏しています(フォンテックで発売中)。そして、この5月21日をもって、以降この曲を指揮することは無くなりました。その理由は定かではありませんが、都合4回指揮をしたこの曲の最後の演奏記録となったこの札響との演奏は、その意味でも非常に貴重です。演奏は、朝比奈の解釈とオケの方向性が見事にマッチした名演です。弦楽器の厚めの響きを主体とし、清らかな管楽器をブレンドした豊かな響き。ブルックナー・オケとしても、今後札響の評価が高まることでしょう。特に第二楽章は白眉。当時の新聞評でも美しい弦の響きが言及されていたようで、普段あまり演奏されない第0番のこれまでの評価を覆すほどの素晴らしい演奏です。また、収録会場は余韻が少ないと言われていますが、この録音ではそれほどデッドすぎず、各楽器のハーモニー、響きの集積や余韻を感じることができます。録音年代も徐々に新しくなり、音質的なクオリティも上がっていることを実感できる出来です。ハイドンの交響曲第2番は、朝比奈にとって初めて発売される曲。1981年に札響は創立20年を迎え、全定期演奏会でハイドンの曲を入れることになりました。そのような経緯で演奏されたこの曲もまた、朝比奈ファンにとっては貴重な記録です。弦楽器を主体の豊かな響きで聴く者を魅了します。尚、朝比奈は2年後にも客演をし、ブラームスの交響曲第2番等を演奏しましたが、このときの演奏が札響との最後の共演となりました。今回の復刻では、札幌交響楽団が保有していたオリジナルのアナログマスターテープより、高品位で2種のデジタル化を行い(DSD5.6MHzとDXD(352.8kHz/32bit))、そのままのスペックでSACD層、CD層用として別々にマスタリングし、製品化を行いました。楽器の個々の音色や当時の会場の空気感までも伝える音質で、ここまで素晴らしい音が残っていたことは驚くべきことです。演奏会場は、これまでの札幌市民会館から、よりキャパの大きい北海道厚生年金会館に変わりました。響きのニュアンスがこれまでと多少異なりますが、楽器の定位や密度感、リアリティはより高まり、スケール感の大きな素晴らしい響きを堪能できます。SACD化でより拡がりを感じることができるでしょう。今回のステレオ音源でも、時代を超えた生々しい響きに驚くことと思います。尚、経年変化や当時の収録方法により、一部にノイズ等の聴き苦しい点がございますことをご承知ください。今回の札幌交響楽団アーカイブ・シリーズ第I期は、全5点を発売いたします。
日本初演者である朝比奈による、ブルックナー0番の珍しい記録。4度演奏した最後の演奏がこの音源です。前年に創立20年を迎えた札響は、より飛躍すべくハイドンのシリーズもこの時開始。前座であるハイドンの交響曲第2番は朝比奈にとっても初出音源です。オリジナルのアナログマスターを活かした高品位のリマスターが、名演を細部まで再現します。朝比奈は1978年6月5日に大阪フィルとブルックナーの交響曲第0番を日本初演し、その後1981年にも同オケと再演、そしてこの札響との演奏会の直前の1982年5月12日に東京都交響楽団と演奏しています(フォンテックで発売中)。そして、この5月21日をもって、以降この曲を指揮することは無くなりました。その理由は定かではありませんが、都合4回指揮をしたこの曲の最後の演奏記録となったこの札響との演奏は、その意味でも非常に貴重です。演奏は、朝比奈の解釈とオケの方向性が見事にマッチした名演です。弦楽器の厚めの響きを主体とし、清らかな管楽器をブレンドした豊かな響き。ブルックナー・オケとしても、今後札響の評価が高まることでしょう。特に第二楽章は白眉。当時の新聞評でも美しい弦の響きが言及されていたようで、普段あまり演奏されない第0番のこれまでの評価を覆すほどの素晴らしい演奏です。また、収録会場は余韻が少ないと言われていますが、この録音ではそれほどデッドすぎず、各楽器のハーモニー、響きの集積や余韻を感じることができます。録音年代も徐々に新しくなり、音質的なクオリティも上がっていることを実感できる出来です。ハイドンの交響曲第2番は、朝比奈にとって初めて発売される曲。1981年に札響は創立20年を迎え、全定期演奏会でハイドンの曲を入れることになりました。そのような経緯で演奏されたこの曲もまた、朝比奈ファンにとっては貴重な記録です。弦楽器を主体の豊かな響きで聴く者を魅了します。尚、朝比奈は2年後にも客演をし、ブラームスの交響曲第2番等を演奏しましたが、このときの演奏が札響との最後の共演となりました。今回の復刻では、札幌交響楽団が保有していたオリジナルのアナログマスターテープより、高品位で2種のデジタル化を行い(DSD5.6MHzとDXD(352.8kHz/32bit))、そのままのスペックでSACD層、CD層用として別々にマスタリングし、製品化を行いました。楽器の個々の音色や当時の会場の空気感までも伝える音質で、ここまで素晴らしい音が残っていたことは驚くべきことです。演奏会場は、これまでの札幌市民会館から、よりキャパの大きい北海道厚生年金会館に変わりました。響きのニュアンスがこれまでと多少異なりますが、楽器の定位や密度感、リアリティはより高まり、スケール感の大きな素晴らしい響きを堪能できます。SACD化でより拡がりを感じることができるでしょう。今回のステレオ音源でも、時代を超えた生々しい響きに驚くことと思います。尚、経年変化や当時の収録方法により、一部にノイズ等の聴き苦しい点がございますことをご承知ください。今回の札幌交響楽団アーカイブ・シリーズ第I期は、全5点を発売いたします。
タワーレコード
(2015/07/30)
収録内容
構成数 | 1枚
【収録曲】
1. ハイドン:交響曲 第2番 ハ長調 Hob. I-2
2. ブルックナー:交響曲 第0番 ニ短調
【演奏】
札幌交響楽団
朝比奈隆(指揮)
【録音】
1982年5月21日 北海道厚生年金会館 第226回定期演奏会ライヴ
1. ハイドン:交響曲 第2番 ハ長調 Hob. I-2
2. ブルックナー:交響曲 第0番 ニ短調
【演奏】
札幌交響楽団
朝比奈隆(指揮)
【録音】
1982年5月21日 北海道厚生年金会館 第226回定期演奏会ライヴ
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