フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年10月05日 |
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規格品番 |
AVCD-93453B |
レーベル |
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SKU |
4988064934539 |
※通常仕様(AVCD-93453B)のご購入であっても、初回仕様(AVCD-93453BX)が混在している可能性もございます。あらかじめご了承ください。
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 00:56:49
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1.[CD]
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2.[DVD]2016.3.27 @ Shinagawa Stellarball IDOL SWINDLE TOUR FINAL
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1.beautifulさ00:00:00
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2.ウォント00:00:00
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3.MONSTERS00:00:00
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4.BUDOKANかもしくはTAMANEGI00:00:00
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5.Lonely girl00:00:00
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6.NO THANK YOU00:00:00
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7.スパーク00:00:00
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8.カラダ・イデオロギー00:00:00
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9.Is this call??00:00:00
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10.Primitive00:00:00
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11.SCHOOL GIRLS,BANG BANG00:00:00
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12.HUG ME00:00:00
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13.DA DANCE!!00:00:00
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14.Story Brighter00:00:00
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15.OTNK00:00:00
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16.Dear...00:00:00
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17.デパーチャーズ00:00:00
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18.身勝手あいにーじゅー00:00:00
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19.TOUMIN SHOJO00:00:00
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20.ぴらぴろ00:00:00
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21.サラバかな00:00:00
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22.ALL YOU NEED IS LOVE00:00:00
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23.DEADMAN <Encore>00:00:00
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24.BiSH-星が瞬く夜に- <Encore>00:00:00
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25.BiSH-星が瞬く夜に- <Encore>00:00:00
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26.BiSH-星が瞬く夜に- <Encore>00:00:00
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27.BiSH-星が瞬く夜に- <Encore>00:00:00
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28.BiSH-星が瞬く夜に- <Encore>00:00:00
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29.BiSH-星が瞬く夜に- <Encore>00:00:00
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メジャーで初のアルバムとなる通算3作目。結成からおよそ1年半でこのペースというのも凄いが、今回はギミックを脇にやったかつてなくストレートな作風で勢いをさらに加速させてきた。いつも以上に〈傷〉や〈痛み〉を感じさせるシリアスなトーンの言葉が並び、とりわけリンリンの切迫感に溢れた詞作が全体のファッキンなムードを牽引している印象もある。より簡素になったバンド・サウンドの温かみや直情性も相まって、至宝のハスキー・ヴォイスで暴れるアイナ・ジ・エンドと、可憐さに加えて芯の強さを増したセントチヒロ・チッチという双頭リードのエモさはいよいよ天井知らずに。新加入のアユニ・Dが闇と反骨を描いたメロディックな"本当本気"、青さを帯びたビート・パンク"KNAVE"など前作で顕著になった親しみやすさも健在で、とにかくいい曲だらけだ。そんななかで真正面から喪失感を奏でる"オーケストラ"の美しさはとんでもない。大らかな大団円の"生きててよかったというのなら"まで激しく感情を揺さぶる傑作だ。
bounce (C)轟ひろみタワーレコード (vol.395(2016年9月25日発行号)掲載)