マリー=ニコル・ルミュー/Rossini: Opera Arias & Duets

クラシック

Rossini: Opera Arias & Duets

マリー=ニコル・ルミュー、エンリケ・マッツォーラ

★★★★★

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商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2017年03月03日
規格品番	9029595326
レーベル	Erato
SKU	190295953263

作品の情報

メイン

演奏者

：

マリー=ニコル・ルミュー

指揮

：

エンリケ・マッツォーラ

その他

作曲

：

ジョアッキーノ・ロッシーニ

演奏者

：

パトリツィア・チョーフィ

、 Veronese, Julien [Bass-Baritone Vocal]

、 Pascal Scheuir

、 Carboni, Sylvain [Horn]

商品の紹介

パワフルで圧倒的な存在感と超絶技巧で人気のコントラルト、ワーナーへの移籍第一弾のロッシーニ・アルバム! マリー=ニコル・ルミューは、カナダ出身のコントラルトで、世界3大コンクールの一つ、エリザベート王妃国際コンクールで2000年に優勝し、スカラ座、ロイヤル・オペラ、パリ・オペラ座など世界の主要オペラハウスで活躍中。Naiveレーベルなどを中心に数多くの録音をしてきており、そのパワフルで超絶技巧を駆使した迫力のある歌唱は、狂乱オペラや魔女役など、圧倒的な存在感を誇るルミュー得意とする役どころ。性格俳優のような演技力とともに、舞台での存在感を示しています。このたび、ワーナーのエラート・レーベルへの移籍第一弾としての、ロッシーニのアリア集をご堪能ください。
ワーナーミュージック・ジャパン

発売・販売元提供資料（2017/01/05）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:20:00

『マリー=ニコル・ルミュー/ロッシーニ:オペラ・アリア&デュエット集』

【曲目】
ロッシーニ:
1) 歌劇「アルジェのイタリア女」～酷い運命よ,
2) 歌劇「タンクレーディ」～おお祖国よ...数限りない胸の高鳴りと不安をもって,
3) 歌劇「タンクレーディ」～なんという出会いだ!...ほっといてくれ。聞く耳はもたぬ,
4) 歌劇「試金石」～Quel dirmi, oh Dio!,
5) 歌劇「セミラーミデ」～この酷き災いの中で,
6) 歌劇「アルジェのイタリア女」～祖国のことを考えなさい,
7) 歌劇「マティルダ・ディ・シャブラン」～やっとあなたが満足するなら...,
8) 歌劇「泥棒かささぎ」～ねぇ、私のことを考えてみて...それなら私の形見として,
9) 歌劇「セヴィリャの理髪師」～今の歌声は,
10) 歌曲集「音楽の夜会」～猫の二重唱

【演奏】
マリー=ニコル・ルミュー(コントラルト)
パトリツィア・チョーフィ(ソプラノ)、ジュリエン・ヴェロネーゼ(バス)
エンリケ・マッツォーラ(指揮)モンペリエ・ラングドック=ルシヨン地域圏国立管弦楽団&合唱団

【録音】
2015年12月2 & 5日, モンペリエ、ベルリオーズ歌劇場でのライヴ

1.

[CD]
- 1.
  
  L'italiana in Algeri: Cruda sorte!
- 2.
  
  Tancredi: Oh patria!... Tu che accendi questo core... Di tanti palpiti
- 3.
  
  Tancredi: Fiero incontro!... Lasciami: non t'ascolto
- 4.
  
  La pietra del paragone: Quel dirmi, oh Dio!
- 5.
  
  Semiramide: In si barbara sciagura
- 6.
  
  L'italiana in Algeri: Amici, in ogni evento... Pensa alla patria
- 7.
  
  Matilde di Shabran: Sazia tu fossi alfine... Ah! perche, perche la morte
- 8.
  
  La gazza ladra: Deh, pensa che domani... E ben, per mia memoria
- 9.
  
  Il barbiere di Siviglia: Una voce poco fa
- 10.
  
  Duetto buffo di due gatti

レビュー

実力人気共に随一のコントラルトのワーナー移籍第1弾は、全編ロッシーニのライヴ盤。最近は"カルメン"やヴェルディの様々な作品に出演、ますます活躍の場を広げています。パワフル、ダイナミックとよく評されますが、豊穣な美声に改めて圧倒されつつ、バロックで培われた卓越したテクニックと第一級の繊細な表現力は難曲揃いのプログラムでさらに際立ちます。《今の歌声は》を始めとした名アリアの数々、またソプラノのパトリツィア・チョーフィを迎えての『タンクレディ』の二重唱《何という出会いだ》は聴き応え十分、最後は実にゴージャスな《猫の二重唱》で締めくくります。
intoxicate (C)古川陽子

タワーレコード（vol.127（2017年4月10日発行号）掲載）